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総量規制の対象外となるローンの種類まとめ

更新日:

公開日:2017.6.21

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総量規制っていったい何?

「カードローンに申し込んだけど審査に通らなかった!」

その理由の1つとして、総量規制に引っかかった場合も考えられます。

今回はこの総量規制とはどういったものか。
なぜ存在しているのか、さらにその対象外となっているローンにはどういったものがあるかなどについて、触れていきたいと思います。

そもそも総量規制とはなに?

要するに「借り過ぎ注意」です

1990年代から浮き彫りとなって消費者金融の利用による多重債務者の増加。
それは深刻に社会問題化して国を動かし、貸金業法などの改正・整備がその後大きく進められました。

その大きな柱の一つが総量規制です。
2007年に改正された貸金業法の中で定められ、2010年から現在施行されています。

分かりやすく言うとこの総量制限は

「借金の総量を個人の返済能力に合わせて制限します」という意味です。

これまで貸金業者自体が個人の返済能力についての評価をしていました。
対して、総量規制は明確に法律でその幅を定め、規制しています。

総量規制がかかるのは?

現在、借金に対してかけられている総量制限は個人の年収の「3分の1」まで。
例えば年収300万円の方の場合、100万円以上の借金はできない計算になります。

「大きな買い物をして大型ローンを組んだら、カードローンの利用や消費者金融の利用ができないのでは?」

そう思われるかもしれませんが、そのあたりはちゃんと対象外となるローンもあり対応されています。

また1社で50万円、または他社と合わせて100万円を超えるローンを組む場合は、これまでは義務化されていなかった収入証明や源泉徴収票などの提出しなければなりません。
総量規制以内の貸付けであるかを、必ず確認しなければならない決まりとなっているんです。

総量規制の対象外となるローンの種類とは

総量規制の対象は個人向け貸付けのみ

法人に対しては総量規制は適応外。

更に個人に対しての貸付であっても、担保や保証人のつく貸付の場合、厳格な審査は行われますが、原則総量規制の対象外となっています。


そのため、総量規制の対象となるローンは無担保で個人向けに貸付を行っているもののみ。
つまり、消費者金融や信販会社系のカードローンがその対象となります。

銀行系は今…

実は、ここで新しい事実をお伝えしなくてはいけません。
銀行系のカードローンだけは無担保のものでもこの総量規制の対象外でした。

しかし、銀行系カードローンは対象外ということで他の消費者金融では借りれなかった多重債務者が銀行を利用し、さらに借金を膨らませる事態が続出。
事態を重く見た金融庁は、参議院の特別委員会で集中審議を進めた結果2017年4月、銀行系カードローンが総量規制対象外であることを宣伝することを禁止しました。

今後はまずは2分の1規制と、段階的に総量規制の対象になってくるのではといわれています。
(2017年5月現在、すでに自主規制として2分の1の総量規制を自社規定にしている銀行もあり)

「除外」と「例外」がある

総量規制の対象外となるローンには2種類に分類されます。
「除外」に関して挙げられるのはまず、以下の2つです。

  • 自動車ローン
  • 住宅ローン

総量規制の根拠である貸付残高にこれらを計算に入れません。
それはそうです。

例えば年収500万円の方が200万円の新車を購入、カーローンを組んだ場合を考えてみましょう。
既に総量が3分の1を超えているから、一切ローンが組めないとなると困ります。
そしてこれがマイホームだと年収の数十倍になるのが当たり前です。

この除外に含まれるのはこのほかに、

  • 高額医療費の貸付け
  • 有価証券担保貸付け
  • 不動産担保貸付け

など、高額な貸付けとなるケースが多く含まれています。

一方、「例外」とは既に総量が年収の3分の1に到達していたとしても、緊急時の医療費などといった、社会通念上緊急に必要と考えられる貸付けです。
それらに関しては、総量規制を越えていたとしても貸付け可能とするものです。

さらに、最も多くこの総量規制の例外対象として組まれるのが、おまとめローンや借り換えローンといわれるもの。
数件に渡る消費者金融等での借り入れを1か所に借り換え・まとめることで利息を下げ、債務者の返済への負担を減らすことが目的です。

しかし、これが総量規制の例外対象として法律で定められている「顧客が一方的に有利になる貸付け」に当たるのです。

また、デパートや大型家電店・通販型のショッピングなどでは、高額商品を分割で購入できる「ショッピングローン」を利用できます。
しかしながら、これらは信販会社がその保証を請け負い提供しているものです。

このショッピングローンも、無担保貸付けの1つではありますが総量規制の対象外。
同様にクレジットカードのショッピング枠利用も、総量規制の対象外となっています。

審査の存在を忘れない

総量規制とは借りられる額を決めているわけではなく、あくまで「借りてもいい総額」を規制しているのです。

例えば年収300万円なら100万円が、6000万円なら200万円が「必ず」借りられるということではありません。

各金融機関それぞれ独自の審査基準を設けています。
例え総量規制の範囲内でもショッピングなどの利用によって返済能力が乏しいと判断したり、過去に延滞などをして信用情報に傷が対いている場合は、ローン審査に通らないこともあることを忘れないようにしましょう。

総量規制っていったい何?のまとめ

総量規制が誕生してから約7年が経ちました。
現在、この総量規制は大きな変動期にあるようです。

銀行系のカードローンは、確かに金融庁のチェックが入りました。
明日すぐに総量規制の対象になるとは考え辛いですが、今後どうなっていくのか特に注目しておくべくでしょう。

※記載されている内容は2019年4月現在のものです。

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