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郵便局(ゆうちょ銀行)でお金を借りる方法は?やり方や審査まで徹底解説!

更新日:

公開日:2018.8.21

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郵便局(ゆうちょ銀行)のお金を借りる方法徹底解説!

私たちの身近にある郵便局(ゆうちょ銀行・かんぽ生命など)は、貯金をしたりおろしたり、郵便を出したりするだけではなく、貸付も行なっています。

様々な金融商品を担保にする貸付もあれば、無担保で利用できるクレジットカードのキャッシングもあります。
この記事では、郵便局(ゆうちょ銀行)が実施している貸付制度を、利用方法や融資条件などについて徹底的に解説します。

安心の郵便局でお金を借りる!ローンの種類や融資方法は?

郵便局(ゆうちょ銀行)には、ローンの種類やお金を借りる方法が、以下の通り豊富に揃っています。

  • ゆうちょ銀行の自動貸付(3種類)
  • ゆうちょ銀行のクレジットカード
  • かんぽ生命の保険

今回は、ゆうちょ銀行の貯金を担保にしてお金を借りる「自動貸付」、クレジットカードのキャッシング枠を利用してお金を借りる「JP BANKカードのキャッシング機能」、そして生命保険の解約返戻金を担保にお金を借りる「契約者貸付」という3種類の方法を解説します。

郵便局(ゆうちょ銀行)の自動貸付けでお金を借りる方法

ゆうちょ銀行では、自らの口座にある貯金などを担保にお金を借りることができます。

  • 財産形成貯金担保貸付け
  • 貯金担保自動貸付け
  • 国債等担保自動貸付け

という、3種類の自動貸付があります。

3種類の自動貸付の金利・限度額を比較!

まずは3種類の自動貸付の金利・限度額を表にまとめました。

自動貸付の種類 担保とする商品 限度額 金利
財産形成貯金
担保貸付け
・財形定額貯金
・財形年金定額貯金
・財形住宅定額貯金
(預金額+利子)×90%
1契約300万円まで
返済時預金利率+0.25%
貯金担保
自動貸付け
・担保定額貯金
・担保定期貯金
預金残高×90%
1口座300万円まで
・返済時預金利率+0.25%
・返済時預金利率+0.5%
国債等担保
自動貸付け
・利付国債
・個人向け国債
1人200万円まで 定期貯金利率+1.70%

以上のように、ゆうちょ銀行で提供している3種類の自動貸付は、金利も限度額も一律ではありません。
ここからは、それぞれの自動貸付について詳細に解説していきましょう。

財産形成貯金担保貸付け

財産形成貯金とは、働く人を対象とした貯金です。
毎月の給料やボーナスから一定金額を天引きして、事業主から定額貯金に積み立てることで、自分ではなかなか難しい将来の資産形成を着実に行なえる貯金、それが「財産形成貯金」です。

財産形成貯金には、「財形定額貯金」「財形年金定額貯金」「財形住宅定額貯金」の3種類があります。
財産形成貯金の主な特徴は、以下の通りです。

  • 3種類の財産形成貯金は一般的な預入限度額と別枠で550万円まで預入可能

  • 転勤先での財産形成貯金の継続も可能(取扱がない場合は別の財形貯蓄貯金への預入も可能)

  • 住宅金融支援機構・沖縄振興開発金融公庫・勤労者退職金共済機構による財産形成持家融資の制度も受けられる。

【財産形成貯金担保貸付けの貸付条件】
そんな財産形成貯金を担保にした、財産形成貯金担保貸付けの貸付条件を見てみましょう。

対象の商品 財形定額貯金、財形年金定額貯金、財形住宅定額貯金
貸付限度額 預入金額に利子を加えた金額の90%相当額(1契約300万円まで)
金利 返済時約定金利+0.25%
貸付期間 貸付日より2年(2年より前に対象の貯金が満期を迎える場合は、満期日まで。1回に限り貸付の更新が可能)
貸付方法・回数 ゆうちょ銀行・郵便局の貯金窓口担保とする貯金1件につき1回
返済方法・回数 ゆうちょ銀行・郵便局の貯金窓口で返済 貸付金額と利子を1~4回の範囲で返済
利子の計算 1年を365日とする日割り

一般的なカードローンとは異なり、窓口に行かないと返済不可で、返済回数も最大4回までしかないので、大変かもしれません。

貯金担保自動貸付け

次に紹介するのは、貯金担保自動貸付けです。
総合口座で管理している担保定額貯金、担保定期貯金を担保にお金を借ります。
通常貯金の残高を超える払戻の請求があった際、不足分が自動的に担保貯金より貸し付けられます。

銀行カードローンにある「自動融資」に近い機能です。
貯金担保自動貸付けの対象商品は、「担保定額貯金」「担保定期貯金」の2種類で、その特徴は以下の通りです。

  • 担保定額貯金は毎月の1口の預入金額が1,000円、5,000円、1万円、5万円、10万円、50万円、100万円または300万円の8種類で固定

  • 担保定期貯金は預入する期間を3か月、6か月、1年、2年、3年、4年、5年から指定

  • 担保定額貯金の利子は半年複利、担保定期貯金の利子は預入期間3年未満は単利、それ以上は半年複利

【貯金担保貸付けの貸付条件】
そんな貯金担保貸付けの貸付条件を見てみましょう。

対象の商品 担保定額貯金、担保定期貯金
貸付限度額 預入金額の90%相当額(1冊の総合口座通帳で300万円まで)
金利 ・返済時の約定金利+0.25%(担保定額貯金)
・返済時の約定金利+0.5%(担保定期貯金)
貸付期間 貸付日より2年(2年より前に対象の貯金が満期を迎える場合は、満期日まで)
貸付方法・回数 通常貯金の残高以上の払い戻し請求があった際、自動貸付
貸付回数に制限なし
返済方法・回数 貸付金額と利子を通常貯金に預け入れて返済。
返済回数、1回あたりの返済額に制限なし
利子の計算 1年を365日とする日割り

担保とする2口以上ある場合には、貸付期間が長い貯金→「貸付金利が低いもの→個別番号の大きいもの」の順番で貸付を行ないます。
返済は、「貸付期間が短いもの→貸付金利が高いもの→個別番号の小さいもの」の順番です。

借入・返済の自由度は比較的高い貸付と言え、返済方法も通常貯金に預け入れるだけなので、難しくありません。

国債等担保自動貸付け

国債等担保自動貸付けの対象となるのは、郵便局の貯金窓口やゆうちょ銀行で購入した国債(国の借金)です。

担保貯金担保貸付と同様に、通常貯金の残高を超える請求があった場合、その不足分が自動貸付されます。

返済は、通常貯金に預入することで可能です。
国債等担保自動貸付の対象商品は、「利付国債」「個人向け国債」となっており、以下のような特徴があります。

  • 利付国債は個人・法人ともに申込可能、個人向け国債は個人のみ申込可能

  • 利付国債の償還期間は2年・5年・10年、個人向け国債の償還期間は固定3年

  • 利付国債の購入単位は額面5万円以上5万円単位、個人向け国債の購入単位は額面1万円以上1万円単位

  • 個人向け国債は、発行後1年未満の中途解約が原則不可

【国債等担保自動貸付けの貸付条件】
そんな国債等担保自動貸付けの貸付条件は、以下の通りです。

担保とするもの 利付国債、個人向け国債
貸付金額の上限 利付国債、個人向け国債の80%、かつ1人200万円以内
金利 貸付時における預入期間1年の定期貯金の約定金利+1.7%
貸付期間 貸付日より1年(その間に国債の償還がある場合は、償還日7営業日前まで)
貸付方法・回数 通常貯金の残高以上の払い戻し請求があった際、自動貸付 貸付回数に制限なし
返済方法・回数 貸付金額と利子を通常貯金に預け入れて返済。
返済回数、1回あたりの返済額に制限なし
利子の計算 1年を365日とする日割り

貸付方法・回数や返済方法・回数については、貯金担保貸付けと変わりありません。
ただし、担保定額貯金・担保定期貯金と国債を複数利用している場合、貸付は「担保貯金→国債」、返済は「国債→担保貯金」の順番で行います。

貸付期間内に貸付金を返済できない場合は、担保とした国債がゆうちょ銀行によって買取られ、そのお金が元金や利子の返済に充てられます。
さらに、総合口座で管理している国債が対象であり、特定口座で管理している国債は貸付の対象ではありません。

郵便局(ゆうちょ銀行)のキャッシュカードでお金を借りる方法

ゆうちょ銀行では、キャッシュカード一体型クレジットカード「JP BANKカード」を発行しています。
クレジットカードのキャッシング機能を使えば、お金を借りることも可能です。
ただし、JP BANKカードの発行には審査があります。

JP BANKカードの概要

まずは、JP BANKカード(一般)の概要を見てみましょう。

年会費 年会費1,350円(初年度無料)
国際ブランド VISA、マスター、JCB
申込対象 18歳以上(高校生を除く)
家族カード 年会費432円(初年度無料
ETCカード 年会費無料
ポイント還元率 0.5%
支払い日 末日締め、翌月26日払い
ショッピング枠 10万円~80万円
  • 対象の公共料金などをJP BANKカードで支払い
  • ゆうちょ銀行の給与預入を利用
  • ゆうちょ銀行の年金自動受取を利用
  • 直近1年間でJP BANKカードでの買物が30万円以上

のいずれかを満たせば、本会員・家族会員ともに、年会費が無料です。

JP BANKカードの利用方法

JP BANKカードは、以下のような使い方ができます。

キャッシュカードとして利用

JP BANKカードにはキャッシュカードの機能もあるため、ゆうちょ銀行ATMなどを使ってゆうちょ銀行の貯金からお金を引き出すことも可能です。

カードを使いショッピング

ショッピング枠の範囲内で、搭載国際ブランドの加盟店でショッピングができます。
支払い方法は、1回払いのほか、2回払い(手数料無料)、ボーナス1回払い、分割払い、リボルビング払いが可能です。
日本国内のみならず、海外でのショッピングにも利用可能で、円換算した後に請求されます。

付帯決済サービス

JP BANKカードは、iDやQUICPay、Apple PayやPiTaPa、WAONにETCカードなどの付帯決済サービスも利用できます。
PTaPa、WAON、ETCカードは専用カードが発行され、iDやQUICPay、Apple Payはスマホで決済します。

JP BANKカードでお金を借りる

そして、JP BANKカードのキャッシング枠を使い、お金を借りることができます。

【JP BANKカードでのお金の借り方】
キャッシング枠は最高30万円(一般カードの場合)で、ATMを利用します。
カードを挿入し、4桁の暗証番号(ショッピングと同じ番号)を入力して希望額を入力すれば、お金を借りられます。

日本だけでなく海外でも、対応しているATMであれば現地通貨のキャッシングもできます。
ATM以外にも、インターネットや電話を使った支払い口座への振込キャッシングも可能です(申込から5営業日後)。

【JP BANKカードで借りたお金の返済】
キャッシングの支払い方法は「リボ払い」と「1回払い」で、口座振替です。
この2つの返済方法を比較してみましょう(一般カードの場合)。

  1回払い リボ払い
毎月の返済額 全額 5,000円~5万5,000円(キャッシング枠により異なる
返済方法 元利一括返済 毎月元利定額返済
実質年率 15% 15%
返済回数 1回 最長32回
返済期間 26日~56日 最長2年8か月

延滞をした場合、キャッシング一括、リボのどちらも、年20%の遅延損害金が発生します。
海外キャッシングについては、国際ブランドが外貨に交換するレートに1.63%を加算したレートで日本円に換算されます。

郵便局(ゆうちょ銀行)の保険でお金を借りる方法

民間の生命保険と同様に、日本郵便グループのかんぽ生命で販売している保険でも、解約返戻金を担保にお金を貸し付ける「契約者貸付制度」を行なっています。
対象となる保険は、「かんぽ生命保険」「学資保険」です。

かんぽ生命保険でお金を借りる

解約せずとも、解約返戻金を担保にお金を借りれば保険はそのまま継続できます。
貸付期間は1年で、その間の利率は年2.25%となっておりますが、貸付期間を過ぎると年2.300625%にアップします。

ただし、天災などの非常時の際には、貸付期間内の利率は年0.5%、貸付期間を過ぎると年0.502500%となります。
借りられる金額は、解約返戻金の80%程度です。

学資保険でお金を借りる

生命保険と同様、解約返戻金を担保にお金を借りられ、解約の必要もありません。
貸付期間は2年で、金利は学資保険の加入年数によって変動するものの、年3%程度です。
借りられる金額は、かんぽ生命保険と同様、解約返戻金の80%程度です。

郵便局(ゆうちょ銀行)でお金を借りる時の申込み必要書類は?

郵便局(ゆうちょ銀行)でお金を借りる際には、対象の金融商品などを契約していることが最低条件です。
しかしそれだけでなく、お金を借りる際には必要書類があります。

本人確認書類の定義

どの貸付を利用する際も本人確認書類は必要ですが、ゆうちょ銀行で有効な本人確認書類は、以下の通りです。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書(平成24年4月1日以降交付のもの)
  • 身体障害者手帳
  • 精神障害者保健福祉手帳
  • 療育手帳
  • 戦傷病者手帳
  • パスポート・乗員手帳
  • 個人番号カード
  • 印鑑登録証明書(発行後6か月以内)
  • その他、写真付きの公的証明書類

以下のような顔写真のない証明書類の場合は、公共料金の領収証書などを追加で提出する必要があります。

  • 各種保険証
  • 国民年金手帳
  • 児童扶養手当証書
  • 特別児童扶養手当証書
  • 母子健康手帳など(母・子に限る)
  • 在留カード

法人格での本人確認書類は、以下の通りです。

  • 登記事項証明書
  • 印鑑登録証明書
  • 法人を所管する行政機関の長が証明する書類(登記されていない法人の場合)
  • 官公庁から発行・給付された書類など

以下で、貸付の種類ごとに必要書類を紹介しましょう。

担保を使った自動貸付け

「財産形成貯金担保貸付け」「貯金担保自動貸付け」「国債等担保自動貸付け」といった、担保が必要な自動貸付けを利用する際には、以下のような書類が必要です。

  財産形成貯金担保貸付け 貯金担保自動貸付け 国債等担保自動貸付け
申込 ・国債等証券担保自動貸付け利用請求書
・総合口座通帳
・加入通帳または保護預り証書(振替国債または保護預りの場合)
・届け印
・本人確認書類(提示の場合あり)
貸付 ・貸付請求書
・財産形成定額貯金等残高通知書
・保管証または貯金証書
・届け印
・本人確認書類
・総合口座通帳
・届け印
・本人確認書類
・届け印
・本人確認書類(取扱金額50万円以上の場合)
返済 ・保管証または貯金証書
・貸付請求書の控え
・総合口座通帳
・本人確認書類(取扱金額200万円以上の場合は可能性あり)
・本人確認書類(200万円以上の場合は可能性あり)

ただし、ATMを使って貯金担保自動貸付けを利用する場合には、キャッシングカードを使って貸付や返済が可能です。

JP BANKカード

JP BANKカードを申し込む際には、本人確認書類が1点必要となります。

かんぽ生命

かんぽ生命の契約者貸付を利用する際には、以下の書類が必要となります。

  • 保険証券(保険証書)
  • 印章(必要の場合も)
  • 「契約者」の本人確認書類(顔写真がない場合は2点必要)

代理人が手続きする場合は、さらに以下の書類が必要です。

  • 委任状(ダウンロード可能)
  • 委任者の印鑑登録証明書または本人確認書類
  • 代理人本人の本人確認書類
  • 代理人本人の印章(必要な場合も)

郵便局(ゆうちょ銀行)でお金を借りる場合の審査難易度は?

お金を借りる際には審査があるのではと考えますが、郵便局(ゆうちょ銀行)でお金を借りる場合は、借入方法によって異なります。

自動貸付は審査なし

ゆうちょ銀行にある3種類の自動貸付は借入に際して審査がありません。
また、ゆうちょ銀行に自動貸付の担保となるものを持っていれば、19歳などの未成年も借入ができます。

JP BANKカードは審査あり

クレジットカードであるJP BANKカードには審査があります。
高校生を除く18歳以上であれば申し込みが可能で、キャッシング機能も付けられますが、未成年がクレジットカードの申込をする際には、親権者の同意が必要です。
申込~発行に2・3週間はかかるので、急ぎの人にはあまり向きません。

契約者貸付制度も審査あり

自動貸付と同様に担保が設定されている商品ですが、自動貸付とは異なり、契約者貸付制度の利用には審査があります。

ただし、担保があるため、キャッシングやカードローンよりは審査項目も少ないと考えられます。

郵便局(ゆうちょ銀行)の貸付制度を利用して、お得なマネーライフを

郵便局(ゆうちょ銀行・かんぽ生命)には、お得な貸付制度がたくさんあります。
自らの口座にある貯金などを担保にお金を借りる貸付は、一般的な融資とは異なり審査もなく低金利ですが、手続きが若干面倒です。

貯蓄性の高い保険を担保にした契約者貸付などは、低金利で手続きもさほど難しくなく利便性も高いですが、利用には審査があります。
JP BANKカードのキャッシングに関しては、審査がある上に金利が高いです。

どの貸付にも一長一短がありますので、それを理解した上で最適な貸付制度を利用するといいでしょう。

※記載されている内容は2019年10月現在のものです。

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