お金の工面の仕方は?借金以外から最終手段の方法まで紹介
更新日:
公開日:2018.8.28
毎日生活をしていると、いろいろな出来事が起こり、それに伴ってまとまった額のお金が必要となってくるケースもあります。
もちろん、引越しや結婚などの場合ある程度予想がつき、計画を立てて資金を蓄えられる出来事もありますし、専用のローン商品も充実しているため、それを活用するという手もあります。
しかし、突発的なトラブルでの出費はなかなか想定することができず、健康保険などに加入していない場合は早急に資金繰りをする必要もあります。 では、そのような場合、カードローンなどといった借金以外で素早くお金を工面する方法はないのでしょうか。
そこで今回は、緊急性とケースごとに分け、借金およびその他の資金調達方法について、最終手段に至るまでを詳しく解説して参ります。
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今日中に必要!お金を工面する方法

まずはとにかく早急に、最短で当日中にまとまったお金を工面する方法について、いくつか触れていきます。
リサイクルショップ・質屋・フリマなどで手持ちの財産を現金化する
「今日中にお金が必要になった…!」そんなときに最も手っ取り早いのが、手持ちの商品券などの金券や貴金属を質屋に持ち込んだり、ゲーム機ハードやソフト、さらに漫画単行本などをリサイクルショップに持っていき換金することです。
自分の持ち物を現金化するだけですので、誰にも迷惑は掛かりませんし、借金なわけでもないので金利が発生することもないです。
こちらは最も手軽でリスクの少ない金策になりますが、一部貴金属などを除くと購入金額より少ないお金しか工面できません。
デパート商品券や、お米券などの金券であれば、額面の80%からよくて90%辺りの換金率を期待できます。
反対にゲームや漫画はかなり安い金額しか手に入らないので、数十万円が必要である場合は、効率の良い金策ということはできません。
また、ヤフオクやメルカリなどのフリマサイトに出品し、「即日入金限定」を設定すれば当日中の工面も可能ですが、この場合必ず売れるという保証はどこにもありません。
日払い・日雇いの短期高収入バイトを探す
主に引越しや工事関係などの肉体労働、イベント会場業務や試験官、交通量調査などといった単発・短期の日払いバイトを探して働き、金策するという手もあります。
ただし、こういった仕事は肉体的・精神的に過酷なものが多いうえ、高くても日給1万円程度が関の山、大きなお金を当日中にゲットするという訳にはいきません。
また、昔は繁華街に出ると日雇い労働者を募る仲介人もちらほらみられましたが、最近では「人材派遣会社」という形で運営されていることが多く、説明会の受講や登録に数日を要する場合もあります。
クレジットカードのキャッシング枠で乗り切る
持ち物の現金化や、単発バイトで工面できる金額はそう大きくなく、数十万円必要なときは正直焼け石に水で、やはり「借入」という形を取るのが現実的になってきます。
緊急でどうしても大きな額の現金が必要であるなら、クレジットカードを持っており、更にそのカードにキャッシング枠が設定されているのであれば、それを利用して当座の乗り切ることも可能です。
ただし、カードを作るにあたってキャッシング枠を付けていない場合は、キャッシング枠を確保するために再審査が必要になり、審査不合格になるケースや、審査に通過するにしろ、数日時間がかかってしまうこともあるので注意しましょう。
即日融資可能なカードローンで借り入れをする
借金を積極的に進めるわけではないものの、どうしても当日中にお金が必要であり、かつそれが高額で工面できればピンチを会費で起訴の誤計画的な返済をできるのであれば、即日融資に応じている消費者金融系のカードローンを組むのもアリです。
あえて消費者金融系と付け加えたのは、銀行系カードローンの場合は確かに金利面で優遇されてはいますが、審査から融資決定まで数日かかることが多いためです。
また、アコムやプロミスでは初回契約から30日間は無利息、SBI新生銀行グループのレイクに至っては、5万円までであれば180日間無利息での借り入れ可能なので、こちらで急場をしのぐと良いでしょう。
病気治療や大学進学などでお金を工面する方法

遊びや、個人的理由でお金が急に必要なケースでは、上記のような方法でしかお金を工面できません。
ですが、病気やケガなどで仕事ができなくなったり、治療費用をなんとかして準備しなくてはならない時や、進学・就学をしたくても金銭的余裕がなくてできないケ場合、国や公共団体が救済措置を準備しています。
ここでは、そういった公共機関を活用した金策方法について、詳しく紹介しておきます。
好条件!生活福祉資金貸付制度を利用する
まずは厚生労働省が準備している、「必要な資金を他から借り受けることが困難な世帯」を対象とした、資金救済制度から紹介しましょう。
借り受けが困難な世帯とは、
- 低所得世帯…市町村民税非課税相当
- 障害者世帯…身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受・けた者が属している
- 高齢者世帯…65歳以上の方が属している
となっており、原則的には連帯保証人を立てなければいけませんが、条件によっては不要になるケースもあります。
貸付の種類・条件等は以下で示す表のようになっており、一般的なカード論などに比べて金利などの貸し付け条件が非常に優遇されていますし、返済を待ってもらえる「据置期間」も、一定の期間考慮されています。
貸付の種類 | 用途 | 条件等 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
限度額 | 据置期間 | 償還期限 | 利子 | 保証人 | 総合支援資金 | 生活支援金 (生活再建までに必要な資金) |
・世帯人数2名以上…20万円まで ・単身世帯…15万円まで |
最終貸付け日から6ヶ月 | 据置期間終了後10年以内 | ・保証人あり…無利子 ・保証人なし…年利1,5% |
原則必要だが無しでも貸付可 | 住居入居費(敷金・礼金など転居に必要な資金 | 40万円以内 | 一時生活再建費(転職に伴い技術取得・債務整理・滞納公共料金など | 60万円以内 | 福祉資金 | 福祉費 (障害者介護費用・用具購入・改築など) |
580万円以内(用途に応じて上限が設定される) | 貸付日(分割支給の場合は最終貸付け日)から6ヶ月 | 貸付日から20年以内 | ・保証人あり…無利子 ・保証人なし…年利1,5% |
原則必要だが無しでも貸付可 | 緊急小口資金 (一時的に生計の維持が困難となった場合の少額費用) |
10万円以内 | 貸付日から2ヵ月 | 貸付日から1年以内 | 無利子 | 不要 | 教育支援基金 | 教育支援費(高等学校・大学・専門学校に修学するため必要な経費) | ・高校…月3.5万円以内 ・高専…月6万円以内 ・短大・・・月6万円以内、大学月6.5万円以内(必要に応じて1,5倍までの貸付もあり) |
卒業して6ヶ月以内 | 据置期間終了後20年以内 | 無利子 | 世帯内で連帯借受人が必要 | 就学支度金(就学に伴う転居費など) | 50万円以内 |
この他にも貸付条件などがが専門的、かつケースバイケースになるため割愛しましたが、家屋や土地など不動産を担保に据える大口貸付制度もあります。
さすが国家の準備している助成制度というべきか、とにかくかなり貸し付け条件がいいので時間はかかるかもしれませんが、まずはこの生活福祉資金貸付制度が利用できないか、一度検討・手続きをしてみるべきです。
学業を続ける助け舟!学生金庫で学費等を工面する
お金がないから進学や就学を断念する、なんてことは個人の将来はもとより、国の繁栄のためにも良いことではありません。
とはいえ、銀行などの金融機関が準備している学資ローンでは審査に通らないというケースも出てきますが、数千円から数万円単位の小口であれば学費はもちろん、日常の生活費などにも利用できる、「学生金庫」という組織を持っている学校もあります。
借入できる上限額は少なく、返済期限も数週間から数か月と長くありませんが、基本的に無利息保証人不要で無利息、印鑑と学生証があれば借入可能なので、いざというときのために事前リサーチをしておくと良いでしょう。
健康保険に契約者貸付制度があるのを知っていますか?
いざというときのため、毎月頑張って掛け金を支払って健康保険に加入している方の中には、急にお金が必要になったので解約し、返戻金でしのごうとするケースもあるようなのですが、それでは肝心の補償が無くなってしまいます。
そんなときは、解約返戻金の一部を保険会社から借り入れできる、「契約者貸付制度」を利用するという方法なら、保証を確保したままお金を工面することも可能です。
養老保険や終身保険であり、解約返戻金が発生する保険に加入していることが絶対条件ながら、金利が5~6%程度と金融機関のローン商品より安めですし、解約返戻金の範囲内であれば基本的に返済回数や金額、期限は自由なのがメリットです。
ただし、保険会社の本業はあくまで万が一の事態に対する補償であり、貸付はあくまでサービスの一環でしかありません。
そのため貸付限度額は当然解約返戻金の範囲内ですし、元金と利息が解約返戻金を超えた場合、たとえ保険料を支払っていたとしても契約が失効、または解除される可能性があるので注意が必要です。
また、この契約者貸付制度における金利は、元金に金利を加えた額に金利が追加計算される複利方式なので、返済期限や回数の定めがないからと放置した場合、雪だるま式に借入金額が膨らんで、気が付かないうちに解約返戻金を超えてしまうこともあります。
契約解除につながりかねませんし、何より返済できない額になってしまうリスクもありますので、借りたまま返済を怠らないよう十分に留意しなくてはなりません。
工面しやすい?!定期貯金担保貸付とは
「いつも使っている普通貯金口座に残高がない!仕方ないから頑張って貯めた定期貯金を切り崩すしかないか…」と考えている方は、定期貯金担保貸付の利用を検討してみましょう。
定期預金担保貸付とは、簡単に言うと金融機関に定期預金しているお金を担保にして、借入れする制度ですが、
- 総合口座通帳を持っている
- 総合口座通帳内の定期預金に残高がある
という条件を満たしている場合、定額貯金残高の範囲内ではありますが、普通預金の残高を超える引き出し・引き落としが行われると、自動的に融資を受けられるという非常に便利なものです。
金利についても1~1,5%程度と、カードローンなどに比べると非常に安上りで、一般的には定期貯金残高の9割程度が借入限度額になっています。
なお、利用条件についてメガバンクや都市銀行、ゆうちょ銀行をリサーチした結果、以下一覧表のようになっています。
金融機関名 | 条件 | 利用可能な定期貯金 |
---|---|---|
三菱UFJ銀行 | 20歳以上かつ、総合口座通帳を持っており、そのなかの定期預金に残高があること。 | ・スーパー定期 ・スーパー定期300 ・期日指定定期 ・大口定期 |
みずほ銀行 | 総合口座通帳を持っており、そのなかの定期預金に残高があること。 | ・期日指定定期預金 ・スーパー定期 ・大口定期 |
千葉銀行 | ・スーパー定期 ・大口定期預金 ・期日指定定期預金 ・変動金利定期預金 ・据置型定期預金 |
|
千葉銀行 | ・スーパー定期 ・スーパー定期300 ・期日指定定期 ・自由引出型定期 ・利息分割受取型定期 ・変動金利定期 ・大口定期 |
|
静岡銀行 | ・スーパー定期 ・大口定期 ・期日指定定期 ・変動金利定期 ・利息分割受取定期 ・金利成長定期 ・定額受取定期 |
|
イオン銀行 | 20歳以上かつ総合口座通帳を持っており、そのなかの定期預金に残高があること。 | ・スーパー定期 ・大口定期 ・積立式定期 |
ゆうちょ銀行 | 総合口座通帳を持っており、そのなかの定期預金に残高があること。 | ・担保定額貯金 ・担保定期貯金 |
なお、定期貯金担保貸付の利息(金利)は日割りで発生し、借入期間中普通貯金から年2回程度、自動で引き落としされます。
借金以外でお金を工面する最終手段

少々勝手な意見ではありますが、「急いで金策しなければならないものの、借金はしたくない」という方もおられるはずです。
何とか借金をせずに、お金を工面できる方法はないかと言えば、周囲の迷惑や自分自身への弊害を考えると、最終手段になりますがそういうわけでもないため、ここで一応紹介しておきます。
親族・友人・知人にお金を借りるのはアリ?ナシ?
案外最も一般的で安直な発想にはなりますが、親しい関係の他人にお金を無心する、という解決法もあるにはあります。
ただし家族や親戚に借りるならともかく、職場の同僚や知人・友人辺りからお金を、しかも高額になればなるほど、後々の関係性にひびが入ってしまうリスクが伴います。
まさに、「金の切れ目が縁の切れ目」なんて言葉が表している通り、借金をすることで例え問題なく返済したにしても、力関係に変化が出てくるものですから、他人に頼るのは極力避けたほうがいいと考えられます。
これまでの信頼度がカギ!給料の前借りを頼んでみる
これまでの就労態度によって、工面できる金額や条件などといった状況は異なってきますが、仕事先に給料の前借りをお願いするという方法もあります。
一般的に長く詰めている職場で日頃の就労態度に問題がなく、雇用者との信頼関係が築けているほど、給与前借りの成功率や金額は高くなりますので、無断欠勤や遅刻を控え、毎日業務に全力を尽くす姿勢を保つことが、必須条件になってきます。
リスクが高いって本当?治験モニターに応募!
少し脅してしまうような表現になりますが、地検に対する意識と危機感を持ってもらうためあえてキツメに解説すると、治験とは先進の医薬品や医療行為を体をもって試す行為であり、極端に言えば人体実験に近いものになります。
とはいえ、別に犯罪行為な訳でもありませんし、国がしっかりとルールを決めたうえで行われるものですが、治験には
- 第1相試験…健康な成人の身体に与える影響を調査する。
- 第2相試験…第1相検査で大きな問題が出なかった案件について、ごく少数の罹患患者への試験を実施する。
- 第3相試験…第2相試験よりも多くの患者に対し、より詳しい情報を収集するため、実際の治療に近い形で実施される。
という3段階があります。
バイトとして募集がかかるのは、最も製薬会社や医療機関が想定していないほどの副作用を伴う危険度の高い、第1相試験です。
また治験では、プライベートや食事等の制限、そして何よりその後の健康被害を否定することはできません。
ちなみに治験モニターへの報酬は、通院タイプで1日辺り最大で2万円、入院タイプで1週間10万円程、体を資本にすると言えば聞こえはいいですが、後遺症や副作用のリスクを考えると、取り戻しがいくらでも効く借金をした方が正直数段無難です。
結局散財にならない?幹事の役目を利用した現金調達法
イキナリ結果から解説すると、会費5,000円の飲み会を自分以外に20人規模で企画し、その幹事を「現金」で会費を徴収しながら手持ちのクレジットカードで会計を済めせてしまえば、10万円の現金が手元に残ることになります。
ただし、この作戦では飲み会をするにあたり自分の会費は必要ですし、幹事という役柄上2次会、3次会と付き合ってしまった場合は結局散財をする羽目になりかねません。
しかも、会費転用の事実が誰かにバレてしまったら、大きく信頼感が損なわれまともな対人関係を継続できないこともあり得ますので、こちらも違法ではないながら、最終手段というほかありません。
無職や無審査でもお金を工面する方法はある?

お金に困っている=仕事についていない、というパターンも多いと思うため触れておくと、現時点で無職である方が、無審査の形でお金を工面する方法など存在するのでしょうか。
無職・無審査で借り入れできる業者は存在しません!
もちろん、ここまで紹介した日払い・日雇いバイトや知人からの借り入れ、治験モニターやクレジットカードの流用などで、一定額のお金を工面することは可能ですが、借金するということは同時に返済義務が発生します。
そして返済能力について、大なり小なり審査が実施され、それをクリアしないとお金を工面することはできません。
この際ハッキリ言っておきますが、収入のない無職の方にお金を無審査で貸すところなど、一切ないと考えておくべきです。
もし無職・無審査で借入OK!という業者を発見したら…
最近は法律が整備され、一時に比べるとめっきりその数が減ってきましたが、まだしつこく悪質な貸金業者は生き残っているようです。
そして、「無職・無審査で借り入れOK!」なんて、調子のいい謳い文句を掲げている業者に関しては、悪質貸金業者いわゆる「闇金」と考えて間違いありません。
世の中にはなかなか「絶対」ということはないものですが、無審査融資なんてものは絶対にありえないので、これに関しては決めつけて構いません。
どんなにお金に困っても、このような悪質業者に関わるよりずっとましなので、虫いておくことを強くおすすめします。
「今日中に高額報酬」等で誘惑する裏バイトや掲示板は絶対にオススメできない
いったん冷静になるべきですが、よほど特殊な資格(法律や薬剤関係)出も持っていない方が、1日に1万円~1万5千円を超える単発バイトをゲットするのは不可能です。
にも関わらず、「今日中に3万円支給」などといった宣伝文句で勧誘をしているところは、ほとんど闇バイトなど犯罪にかかわるものになってきます。
薬物の売り子や電話詐欺の卸屋、貴金属の密輸までケースは様々ですが、いずれも刑事罰の対象になるため、手を出さないようにしましょう。
匿名性の高いネット掲示板では、隠語を用いて募集をかけていることもありますが、絶対のそんなものには応じないよう、ここで強く忠告をしておきます。
違法?それとも合法?クレジットカードや携帯・スマホ現金化
前項で述べた闇バイトは明らかに違法行為であり、場合によっては刑事罰の対象となりますが、世の中にはお金の工面に困った方を標的にした、グレーゾーン的ビジネスも存在します。
まず1つ目として挙げられるのが、クレジットカードのショッピング枠を、即日現金化するビジネスです。
最近は、換金率の高い商品券をクレジットカードで購入すること自体に、具体的な法的制限はないものの、信販会社では利用規約において禁止していることもあるため、度重なる購入が確認された場合、利用停止や一括返済を求められる可能性があるので注意。
また、金券などについで換金率を見込めるパソコンや、ゲームハード機に関しては購入に制限がないため、それらをいったんクレジットカードで購入・転売することにより現金を用立てることは可能で、それを仲介する業者がいます。
更に最新のスマホ機種などをいったん契約し、それを転売することで現金を得るという方法を指南する業者も存在しますが、そちらも限りなくブラックに近いグレー業者。
よく考えれば解ることですが、金券やパソコンにしろスマホにしろ、どうせ転売するなら間に業者が絡むより自分で転売したほうがよっぽどお得です。
クレジットカードを利用した錬金術や、キャリア転売による現金入手自体は、法律的に違法なわけではありませんが、不当に高い仲介料を請求してくるなど、詐欺まがいの業者も多く紛れ込んでいるので、利用しない方が良いと考えられます。
まとめ

お金がない状態が続くと、生活に困ってしまうだけでなく精神的にも荒んできますが、親族や知人から借金ばかりしていると社会的信用を失いかねません。
また、生活福祉資金貸付制度や学生金庫、健子保険の契約者貸付や定期貯金担保貸付は、非常に条件も良く一切問題ありませんが、ハードな突発バイトや治験モニター、グレーな金策を続けていると、健康を害したり犯罪に巻き込まれてしまうこともあります。
もはや万策尽き、カードローンを組めないような状況の場合は、弁護士や司法書士の手を借りての「債務整理」を検討し、再起を目指したほうが良いでしょう。
※記載されている内容は2023年2月現在のものです。