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学生でもお金を借りる事ができる「学生ローン」ってなに?

更新日:

公開日:2018.9.21

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大学生や専門学校生でも、友達との飲み会や旅行、そして買い物など…、どうしてもお金が必要になるケースはたくさんあると思います。

しかし、学生なら普段の勉強もありますし、アルバイトに避ける時間も限られている為、いざという時に用意出来るお金もそれほど多くありません。

そこで今回は、学生でも一時的にまとまったお金が借りれる「学生ローン」について、詳しく解説していきたいと思います

学生ローンとは、銀行や一部の消費者金融等が取り扱っているフリーローン(目的別ローン)の一種ですが、その名の通り基本的には「学生専用のローン」です。

では、そんな学生ローンの利用にはどんなメリットやデメリットがあるのか、またローン利用時の注意点は何なのか、詳しく見ていく事にしましょう。

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学生ローンなら未成年でもお金を借りる事が可能

まず、冒頭で触れた学生ローンについての基本的な情報や、申し込み方法から解説していきたいと思います。

学生ローンとは?

学生ローンとは、その名の通り学生のため用意されたローンの事を指しますが、主に以下のような特徴があります。

  • 大学生、短大生、専門学校生などの学生が利用できる。
  • 使い道はレジャーや学費など、基本的には自由(事業性の資金には使えない)
  • 利用時には、本人確認書類と学生証などが必要になる。
  • ほとんどの学生ローンは親や学校の同意は必要ない。
  • 一般的な消費者金融と比較して、上限金利や約2%程度低く、利用しやすい。

尚、前段で学生ローンとは銀行が取り扱っている目的ローンの一種…と述べましたが、現在のところ学生ローンを取り扱っている銀行はなく、中小の学生専門の消費者金融数社だけが、このサービスを提供しています。

逆に、アコムやプロミスなどの大手消費者金融は、学生ローンは取り扱っていません。

借入後は返済のみ行い、追加借り入れは出来ない

尚、学生ローンは一般的なカードローンとは異なり、一度利用すると、後は借りたお金を返済するだけになり、基本的には借りたり返したり…という事は出来ない仕組みになっています。

これは、学生ローンの融資方式が「証書貸し付け」になる事が理由です。

ちなみに、アコムやプロミスなどの消費者金融の場合は、「証書貸し付け」ではなく「極度方式貸付」という方式が採用されます。

少し話がややこしくなってきた…という方の為に、各々の違いを表にまとめましたので、参考にして頂ければと思います。

証書貸付 ローン契約時に、借り入れ額と返済額、返済回数を決めて、それを契約書に書いて貸主と借主が合意したうえで締結される金銭貸借の契約。

この方式でお金を借りた後は、追加借り入れは出来ず、返済のみ行う事となる。

代表的な例としては、マイカーローンやリフォームローンなどがある。
極度方式貸付 ローン契約時に、「あなたには〇〇万円までなら貸せますよ」という極度額を設定し、その範囲内なら借りたり返したり…という事が出来るローン。

ちなみに、極度額と限度額は異なり、100万円の極度額が設定されていたとしても、貸主の裁量で他社借り入れが増えたり、返済が滞りがちな場合は利用限度額を減らされる事もある。

(例:極度額100万円の契約でも、限度額が50万円や0円になる事もある)

代表的な学生ローンの例

では、現在どんな事業者が学生ローンを取り扱っているのか、その事業者を一覧表にしてみましたので、参考にして頂ければと思います。

消費者金融業者名 適用金利(実質年率) 限度額
カレッジ 15.0%~17.0% 1,000円~50万円
キャンパス 14.4%~16.8% 50万円
アミーゴ 14.4%~16.8% 3万円~50万円
イーキャンパス 14.4%~16.8% 80万円
フレンド田 15.0%~17.0% 1万円~50万円
友林堂 12.0%~18.0% 1万円~30万円
マルイ 15.0%~17.0% 1万円~50万円
トーエイ 15.0%~18.0% 50万円

前段でお伝えした通り、学生ローンは上限金利が16%台のところが多く、アコムやプロミスなどと比較して、少し低めの金利で利用できる事がわかります。

学生ローンでお金を借りる方法

次に、以上のような学生ローンを利用する場合に必要な書類と、手続きの流れについても解説していきます。

学生ローンも一般的なカードローンも一緒なのですが、ローンを利用する場合には、必ず本人を証明する為の本人確認書類の提出が必須です。

また、アルバイトの収入を証明する為に、直近3カ月程度の給与明細の写しの提出を求められる場合もあります。

学生ローン申込みに必要なもの

まず、学生ローンの申し込みの際に必要な書類についてですが、以下の通り主な学生ローンについては、基本的に「学生証」+「身分証明書」の両方が必要になっていきます。

ただ、学生の場合は運転免許証やパスポートを持っていないケースもあると思いますので、その場合は事前に保険証など用意しておく事が必要になります。

尚、これらの必要書類については、業者により「郵送」「メール送信」「窓口で提示」と、書類の送付方法が異なってきますので、事前によく確認してから申し込まれる事をおすすめします。

ローン業者 必要書類
カレッジ
  1. 学生証
  2. 免許証か保険証
  3. キャッシュカード
  4. 公共料金の領収書・又は請求書 (現住所記載のもの)
キャンパス
  1. 学生証
  2. 運転免許証などの身分証明書
アミーゴ
  1. 学生証
  2. 運転免許証などの身分証明書
イー・キャンパス
  1. 学生証
  2. 運転免許証又は健康保険証
  3. 銀行のキャッシュカードが必要になる場合あり。
  4. 給与明細の提示が必要になる場合あり

学生ローンの申込み方法

次に、学生ローンの申し込み手続きの流れについてです。

尚、申し込みの流れは学生ローンを取り扱う業者によって若干の差はありますが、プロミスやアコム、そしてレイクALSAなどと比較して、手続き方法が少し面倒な事が難点です。

このあたりのデメリットについては、この後詳しく解説していきます。

申し込み方法
  • 公式WEBから申し込む
  • 電話で申し込む
  • 店舗カウンターで申し込む
手続きの流れ
  1. 上記の方法のどれかで申し込みをスタートさせる
  2. 必要書類を送付する。(来店以外の場合は、メールかFAXで送信する)
  3. 審査
  4. 審査回答と融資

尚、気になる「自宅への書類発送」ですが、ほとんどの業者は延滞などを発生させない限りは、契約書や明細書が発送される事はありません。

ただし、振込融資を依頼した場合は、最初だけ書類が郵送されますので、借入時に確認しておき、万一郵送される場合は個人名などで発送してもらえるように、お願いしておく必要があります。

追加融資の際は、別途申し込みが必要

次に、学生ローンを利用した後で「まだお金が足らない…」という事も起こり得ると思います。

そんな時には、学生ローンで追加融資をしてもらう事も可能です。

ただし、学生ローンは一般的なカードローンのように、電話1本で限度額を増やしてもらう…という事は出来ません。

冒頭でも触れた通り、学生ローンは借りたり返したり…という事が出来ない「証書貸付型」のローンとなっていますので、最初の契約時に決めた借入額を超える借り入れをする場合は、もう一度新しいローン契約をする必要が出てくるからです。

したがって、例えば学生ローンで最初に50万円を借り、その後「10万円の追加借り入れをしたい」という場合は、再度60万円のローン契約を最初からやり直さないといけない…という事になります。

また、当然の事ながら追加融資の際にも審査が伴いますので、場合によっては審査落ちしてしまい、融資が受けられない可能性もあります。

尚、学生の場合は「学費が払えなくてローンを組む…」というケースもあるかと思います。

しかし、前段でお伝えしたとおり、学生ローンは上限金利が16%台のところが多い為、学費を学生ローンでまかなうと、返済が滞る可能性も出てきます。

その為、学費の負担が重荷になってローンを検討している…という場合は、このようなローンを利用せずに奨学金の利用を検討される事をおすすめします。

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学生ローンでお金を借りる場合のメリット

以上で、学生ローンの概要はご理解頂けたかと思いますが、ここからはそんな学生ローンの「メリットやデメリット」について、まとめていきたいと思います。

①18歳、19歳の未成年でもお金を借りる事ができる

まず、メリットの一つ目は「20歳未満の未成年者でもローンを組む事が出来る」という点です。

基本的に未成年者がローンを含むなど、何らかの契約行為を行う場合、正常な判断が出来ない可能性がある…として、民法上では「後で白紙に戻す事が出来る」という条項が定められています。

したがって、ほとんどの消費者金融では、未成年者はローン契約が出来ません。

その点で言えば、未成年が利用できる学生ローンは、親の同意書なども不要で、身分証明書や学生証だけで利用が出来るので、お金がない未成年の学生にとっては貴重な存在と言えます。

しかし、以下の通りすべてのローン会社で未成年が利用可能…という訳ではありませんし、未成年の場合でもアルバイト収入がある…という事が必須条件となりますので、その点だけは覚えておくようにして下さい。

20歳未満は利用不可

  • イーキャンパス
  • アミーゴ
  • キャンパス
  • トーエイ
20歳未満でも利用可
  • カレッジ
  • フレンド田

②親にバレたくない!を考慮してくれる

次のメリットは「親バレしない」という点です。

特に、前段でもお伝えした通り「未成年の契約」となると、通常であれば親の承諾や同意書が必要になりますが、学生ローンは基本的に親への連絡もされませんし、同意書の提出も必要ありません。

ただ、申込時には実家の連絡先などは聞かれますので、返済が滞ると連絡が入る可能性もあります。

したがって、ローンの利用を親に秘密にしている場合は、絶対に延滞だけはしないように気をつけたいものです。

③一部学生ローンなら最短で即日にお金を借りる事が可能

次のメリットは「即日融資」です。

例えば、「明日クレジットカードの引き落としなのに、口座に現金がない!」という場合や、「サークルの会費の納付期限が今日だった!」という場合には、即日融資はとても頼りになります。

尚、学生ローンで即日を受ける方法としては、主に以下の二つがあります。

  1. 直接店舗に行って契約し、その場で融資を受ける。
  2. WEBやメールで申し込み、銀行振込を依頼する。

ただし、銀行振込の場合は銀行の当日振込締切時間が「15時」となっていますので、少なくとも14時過ぎくらいにはすべての手続きが完了していないと、間に合わない事になります。

例えば、ローンの申し込み→審査→契約のすべてが完了したのが「金曜日の15時」を過ぎた場合、振込融資を依頼したとしても、実際に自分の口座に入金されるのは翌営業日、つまり「月曜日」という事になります。

したがって、即日融資を希望する場合は、出来るだけ必要書類をきちんと用意したうえで、午前中に申し込み手続きをスタートさせる事がポイントとなります。

④学生ローンで借りたお金を自由に使える

四つ目のメリットは、「ローンで借りたお金の用途は自由」という点です。

銀行などが取り扱う目的ローンや、奨学金などは学費や決まった目的の為にしか利用する事が出来ません。

しかし、学生ローンの場合はフリーローンの一種ですので、借りたお金をどんな用途に使っても構わないという事になっています。

ただし、事業目的や投資目的などの利用用途は認められていません。

学生ローンでお金を借りる場合のデメリット

次に、学生ローンのデメリットについても見ていきます。

①学生ローンを申込めるのは学生のみ

学生ローンのデメリットの一つ目は「学生ローンの利用者が限られる」という点です。

学生ローンが利用できるのは、基本的に「学生のみ」という事になっていますので、未成年であっても20歳以上であっても、学生であることを証明する事が出来ない場合は、ローンに申し込む事は出来ません。

その点、一般的な消費者金融の場合は、未成年は利用できませんが、20歳以上で一定の収入があれば申し込めますので、利用者が限定されてしまう…という意味では少し利便性は悪いと言えます。

ただし、学生ローンを利用していた人が社会人になった場合、過去に利用していたローン業者に限って、利用可能な場合もあります。

②学生ローンの借入場所が制限される

次のデメリットは、借り入れができるところも限定されてしまう…という点です。

学生ローンは、そのほとんどが東京に集中していますので、その他の都市に住んでいる人は利用する事は出来ません。

ちなみに、一般的な消費者金融の場合は、全国の店舗で申し込めますしWEBで手続きを完了させる事が可能です。

したがって、特に学生ローンしか利用できない未成年者は、結局のところ東京に住んでいる人しか利用できない…という事になります。

③学生ローンの借入方法が制限される

三つ目のデメリットは、借り入れと返済方法が限定されてしまう…という点です。

以下に、消費者金融と学生ローンについて、各々借り入れ方法と返済方法にはどんな違いがあるのかまとめていますので、参考にして頂ければと思います。

ローンの種類 借り入れ方法 返済方法
大手消費者金融
  • ATM
  • 振込キャッシング
  • アプリ
  • VISAプリペイドにチャージ(プロミス)
  • 店舗カウンター
  • ATM
  • 振込返済
  • インターネット返済
学生ローン
  • 振込
  • 店舗
  • ATM(一部業者のみ)
  • 振込
  • 店舗に持参

以上を見る限り、学生ローンはカードが使えなかったり、借り入れも返済も店舗にわざわざ行く必要があるケースもあり、この点でも利便性はかなり低いと言えます。

学生ローンでも30万円、50万円といった高額を借りるのは難しい

次に、学生ローンの「限度額」について、前段の一覧表でご紹介しましたが、ここでもう少し詳しく見ていきたいと思います。

限度額について、上記表では最高50万円程度なら借り入れができる…となっていますが、実は実際に融資される金額はそこまで多くはありません。

では、学生ローンで多額の融資が受けられないのは、どんな理由からなのでしょうか?

理由①学生ローンは総量規制の対象となる為、年収の3分の1を超える金額を借入する事はできない

その理由の一つ目は「総量規制」です。

総量規制は、消費者金融などの貸金業者を規制する為の法律の事を指しますが、以下の厳しいルールが取り決められています。

  • 対象となるのは、消費者金融などが取り扱うカードローンやフリーローンで、銀行カードローンやマイカーローンは対象外。
  • 消費者金融のローンを利用する場合は、年収の1/3を超えての借り入れは出来ない。
  • カードローンなどを数社利用している場合は、それらの借り入れ額も含んだ金額が、年収の1/3以内である事も条件となる。

尚、この法律を破ると最悪のケースとして、ローン会社は貸金業としての営業が出来なくなる事になります。

以上の事から、消費者金融の類に入る学生ローンの業者も、審査の際には「年収」と「他社借入額」の両方を厳しくチェックしてきます。

以上の事を踏まえ、実際に学生ローンではいくらくらいの額が借りれるのか?という事を整理してみましたので、参考にして頂ければと思います。

年収 他社借り入れ 学生ローンの限度額(目安)
0円 無収入の場合は、他社も借り入れ不可なので0円 借り入れ不可
50万円 0万円 16万円
10万円 6万円
100万円 0万円 33万円
30万円 3万円

基本的な限度額の考え方は以上の通りとなります。

しかし、実際には年収の1/3ギリギリの金額が融資されるケースは少なく、初めて学生ローンを申し込む場合は、年収の10%~15%程度の限度額が設定されるケースも多いようです。

したがって、毎月6万円程度のアルバイト収入がある学生で、他社借り入れがない場合であれば、年収72万円×15%=約10万円の借入額…という事になります。

理由②学生は収入が少なく、貸し倒れリスクも高い為

学生ローンの限度額が低い二つ目の理由は、「学生融資には貸し倒れのリスクが高い」という点が挙げられます。

当たり前の理屈になりますが、どんな銀行でも金融業者でも「収入も多く、きちんと返済できる利用者」には、多額の融資を行います。

しかし、その点で言えば学生のアルバイト収入は限られていますし、アルバイト自体が雇用が安定している働き方ではない為、いつ何時「収入が途絶えて返済が出来ない…」という事になるかわかりません。

その為、学生ローンを取り扱っている金融業者は、そのようなリスクも考慮し「最悪返済できなくなっても、被害が最小限にとどまるように」利用する学生一人当たりの融資額は、5万円~10万円に留める場合が多いようです。

高校生や予備校生は学生ローンを利用できない確率が高い

ところで、ここまでの説明で「学生ローンは未成年でも利用可能な場合がある」という事は既にお伝えした通りです。

では、同じ未成年でも高校生・予備校生などの場合は、一般的なローンやカードローンを利用する事は出来るのでしょうか?

結論から申し上げますと、まず高校生については、銀行はもちろん大手消費者金融や学生ローンを取り扱っている消費者金融でも、ローンを申し込む事は出来ません。

高校生というと、18歳未満という事になりますので、ローンを含む民法上の契約行為については、「正常な判断が出来ない年齢」と見なされ、万一契約出来たとしても返済が滞るリスクが著しく高い為、どの金融機関も対応していない…というのがその理由です。

ただ、予備校生については一部の学生ローン取り扱い業者で、ローンを申し込む事は可能です。

例えば、前段で学生ローンの業者としてご紹介した「学生ローンのカレッジ」などは、予備校生でも申し込み可能という事になっています。

無職の場合は学生ローンでもお金を借りる事はできない

次に、「アルバイトをしていない学生」については、学生ローンを利用する事が出来るのか…という点についても、詳しく触れていきたいと思います。

こちらも、結論から申し上げますが、無職の学生の場合は残念ながら学生ローンを利用する事は出来ません。

消費者金融も慈善事業でお金を融資している訳ではなく、返済を前提に融資をしている訳ですから、そもそも収入のない人にお金を貸す事はあり得ません。

これは、学生に限った事ではなく、一般の大手消費者金融などでも同じ事が言えます。

ただ、例外としては「配偶者貸し付け」といって、配偶者の「同意」を得たうえで、配偶者の収入を審査対象として融資が行われる事がありますが、その取り扱いをしているのも一部の消費者金融に限られます。

無収入の人には融資してはいけない法律がある!

では、ここで無職で収入のない学生が、なぜローンを利用する事が出来ないのか?「その理由」について詳しく見ていきたいと思います。

その理由については、前段で触れた通りなのですが、それよりも「そもそも無収入の人には融資してはならない」という事が法律で決められている…というのが、最も大きな理由となります。

以下は、消費者金融を規制する貸金業法の条文の一部を抜粋したものですが、これを見ると消費者金融は利用者からの申し込みがあった際には、返済能力をきちんと調査しないといけない、という事が取り決められています。

第十三条 貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。

また、この後の条文では「返済能力のない人には、融資をしてはならない」という事も、きちんと記載されています。

第十三条の二 貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合において、前条第一項の規定による調査により、当該貸付けの契約が個人過剰貸付契約その他顧客等の返済能力を超える貸付けの契約と認められるときは、当該貸付けの契約を締結してはならない。

尚、貸金業を営む消費者金融は、以上の法律を破って営業した場合には、何らかのペナルティーを受ける事になりますので、いずれにしても無収入の人には一切の融資を行わない…という事になります。

金額は少なくてもいいので安定している事が重要

では、「無収入ではないけれど、収入自体が少ない」という場合は、融資を受ける事は可能なのでしょうか?

この点で言えば、毎月1万円程度…という少ない収入の場合は、融資を受ける事は難しいと言えます。

しかし、毎月3万円~5万円程度の収入があれば、5万円~10万円程度の融資なら受ける事も可能です。

尚、消費者金融が重要視するのは、収入が多いか少ないか…という事よりも、「いかに収入が安定しているか?」という点となります。

学生ローンを利用した場合は、毎月コツコツと返済する事になりますので、「金額が多いけど安定していない」という人より、「金額は少なくても、毎月一定の収入がある」という人のほうが、審査は通過しやすくなります。

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嘘のバイト情報で学生ローンに申込むのは絶対にダメ!

最後に、アルバイトをしておらず収入がないのに「嘘の勤務先」や「嘘の収入」を申告して申し込んだ場合のリスクについても、お伝えしておこうと思います。

相手は審査のプロ、嘘はバレると思ったほうがいい

まず、虚偽の申し込みをしようとする人の中には、知り合いの人の電話番号を借りて「もし電話があったら、勤務している事にしておいて!」と、勤務先を偽って申告する人や、給与明細などをパソコンで偽造するケースが多いようです。

しかし、学生ローンの審査担当者も、素人ではありませんし、そのような嘘はすぐに見破ります。

その為、「少しでも怪しい」と思われたら、在籍確認をしたり(学生ローンは基本的にアルバイト先への電話はない)、給与明細とは別に源泉徴収票や課税証明の提出を求められたり…という事になり、結局は嘘がバレてしまう事になります。

こうなると、限度額が増えるどころか、審査そのものに落ちてしまい、その結果は信用情報機関にも6ヶ月残る事になってしまいます。

また、最悪のケースとしては私文書偽造で法律に触れる場合もあり得ますので、絶対にそのような行為はやめておいたほうが無難です。

結局は返済不能になり親バレする事に

また、仮に虚偽の申し込みが通ったとしても、収入がない…という事は学生ローンを借りたとしても、後々返済不能になり、督促される事になってしまいます。

こうなると、今度は実家に連絡が入る事になり、親にも学生ローンの利用が知られる事になります。

お金がないからローンを利用する…という気持ちはわからなくもないですが、借りるのも自分、返済するのも自分です。

ローンを利用する場合は、「いくら借りれるか?」という事ではなく、「いくらなら返済できるか?」という事をポイントに、計画的に利用する事が大切になります。

返済シミュレーションで返済額を確認しておこう!

しかし、「計画的な借り入れと返済」と言われても、実際の金利計算などは少し難しい部分もあります。

そんな時には、是非「返済シミュレーション」を活用するようにして下さい。

尚、学生ローンの公式WEBサイトの中には、返済シミュレーションのページがない場合がありますので、その時はプロミスの返済シミュレーションを利用するという方法もあります。

細かな返済方式は異なりますので、数十円程度の差はあるかもしれませんが、プロミスの返済シミュレーションに「借入額」「返済期間」「借り入れ利率」を入力すると、毎月の返済額と総返済額が出てきます。

例えば、10万円を金利16.5%で12ヶ月借りた場合は、以下の通りとなります。

  • 毎月の返済額「9,096円」※最終月のみ端数を支払う。
  • 総返済額「109,157円」

参考までに、プロミスの返済シミュレーションのHPを掲載しておきますので、一度試算してみられる事をおすすめします。

「学生ローン」まとめ

以上、今回は未成年の学生でも利用できる「学生ローン」について、詳しい情報をお届けしました。

では、最後に今回の記事でお伝えした内容を、おさらいしておきたいと思います。

  1. 学生ローンは、学生でアルバイト収入があれば利用可能
  2. 未成年でも必要書類があれば、利用できるところもある。(ただし高校生は不可)
  3. 学生ローンは、フリーローンの一種で証書貸付となる為、一度借りると後は返済専用ローンとなる。
  4. 学生ローンは、基本的に親や勤務先への連絡がなく、親バレにも配慮してくれる。
  5. 学生ローンは消費者金融なので、総量規制の対象である。

以上の通り、学生ローンは条件さえ満たせば、誰でも利用できるローンと言えます。
しかし、この記事の最後でもお伝えした通り、ローンを利用する際には「返済能力があるかどうか…」という事がポイントになってきます。

一時的にお金が用意できて、旅行や飲み会に参加できたとしても、返済の苦労はずっと続きます。
利用時には、よく考えて必要最小限度の金額を借りるのが、大切と言えます。

※記載されている内容は2019年8月現在のものです。

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