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滞納金も発生!ガス代未払いのリスクと停止した時の最短解決法

更新日:

公開日:2018.11.22

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私たちの生活に欠かせないライフラインの一つに、ガスがあります。
そんなガス代を滞納すると、当然ガスの供給が止められます

今回は、未払い状態がどれだけ続くとガスの供給が止められるのか、ガスの復旧はいつ行われるのか、いくら支払えばいいのか、未払いを続けているとどうなるか、そしてガス代の未払いを避けるためにはどうすればいいか、徹底的に解説します。

都市ガスもプロパンガス(LPガス)も未払いでガスの供給停止

電力自由化に引き続きガスも自由化されたため、最近の消費者は光熱費の選択肢が増えています。
オール電化割引のある電力会社と契約すれば光熱費を大幅に節約できますが、停電してしまうとライフラインが全滅です。

そこで、都市ガスやプロパンガス(LPガス)といったガスも選択肢に入ってきます。
簡単に言うと、ガス管を使って供給されるガスが都市ガス、契約しているガス会社が屋外にボンベを設置するガスがプロパンガスです。

都市ガスの方がガス料金の単価は安いのですが、災害発生時の復旧はプロパンガスの方がスピーディーです。
ガス自由化によってガス会社も電気を販売できるようになっており、競争はさらに激化しています。

ここでは、ガス代の未払いが続くとガス会社がどのような対応をとるかについて説明しましょう。

都市ガスもプロパンガスも、ガス代未払いの際の流れはほぼ同じ

どのガス会社と契約をしていても、ガス代を未払いした際の流れは基本的に変わりありません。

  1. ガス代を滞納する

  2. 再請求書が届く

  3. ガス供給停止予告書が届く

  4. ガスの供給が停止される

ほぼ上記の流れで進んでいきます。

ガス供給停止予告書が届く前ならば、ガス会社は柔軟に対応可能

クレジットカード代金を滞納すると、すぐにカード利用停止となりますが、何らかの理由でガス代を滞納してもガスや電気などのライフラインは、すぐに供給停止とはなりませんので安心してください。

都市ガスかプロパンガスかで対応が異なる

ここでカギを握ってくるのが、契約しているガス会社が、都市ガスかプロパンガスかです。
多くの都市ガス会社は、ガス供給停止予告書が届く前であれば柔軟に対応してくれるものの、届いた後の変更はできません。

一方、プロパンガス会社は会社によって対応にばらつきがあり、支払い日を柔軟に対応してくれる会社と契約していれば、ガス供給停止までの期限をさらに先延ばしにできます。

ガス代未払いでガスの供給停止!復旧はいつ?

ガス代を滞納している人が最も気にすることは、「ガス代の未払いをすると、いつ供給停止になるのか」ではないでしょうか。

結論から申し上げますと、ガス会社によって未払いからガス供給停止までの期限は異なり、特にプロパンガス会社はそのばらつきが非常に大きいです。

ここでは、ガス代の未払いが続くといつガスの供給が停止されるか、そしていつガスが復旧するかを説明します。

会社別、都市ガス供給停止までの期限一覧

まずは、都市ガス供給停止までの期限を主な都市ガス会社別に見てみましょう。

ガス会社 ガス供給停止までの期間
北海道ガス 検針日翌日から56日経過後
東京ガス 検針日翌日から50日経過後
東海ガス 検針日翌日から66日経過後
東邦ガス 検針日翌日から66日経過後
大阪ガス 検針日翌日から50日経過後
広島ガス 検針日翌日から約70日経過後
九州ガス 検針日翌日から50日経過後

都市ガス会社によって多少のばらつきはあるものの、検針日翌日から約2ヶ月後にはガスの供給が停止されると考えた方がいいでしょう。

プロパンガス(LPガス)はガスの供給停止が早い場合も

一方のプロパンガスは、支払い期限から20日後(検針日翌日から50日経過後)にガス供給が停止されるのが一般的です。

しかし、プロパンガス会社は全国に約2万社もあるだけでなく、都市ガスよりも公共事業の色合いが薄いため、ガス供給停止までの期限のばらつきも都市ガスより大きいです。

融通の利くプロパンガス会社と契約すれば、ガス供給停止までの期限を遅らせることもできます。
逆にシビアなプロパンガス会社と契約すると「検針日翌日から50日経過後」よりも早い期限で供給を止められる可能性もあるのです。

未払い分のガス代を支払えば基本的にガスが復旧するが

クレジットカードやインターネットの未払いと同様に、ガス代の未払い分を支払えば基本的にガス供給が復旧します。

多くのガス会社では平日はもちろん土日祝日もガス復旧作業をしているので、早ければその日のうちに、遅くても翌日にはガスが復旧するでしょう。

しかし、24時間窓口サービスを実施している会社は多くないため、ガス料金の未払い分を支払ってすぐにガスが復旧するわけではありません。

仮に早朝・深夜や土日祝日にガス代の未払い分を支払ったとしても、ガス会社自体が対応時間外であれば支払いを確認してもらえず、ガスの復旧はされません。
ただし、サービスの手厚い一部のプロパンガス会社であれば、対応してくれる可能性もあります。

また、未払い分のガス料金を支払っただけではガスの復旧がされず、利用者自身がガス会社に連絡しなければならないケースもあります。
例えば、東京ガスで当日中のガス復旧を希望する利用者は、支払い済みのガス料金領収証を手元に用意のうえ、下記の連絡先に問い合わせしなければなりません。

<お客さまセンター>

電話番号:0570-002211

月曜日~土曜日:9時~19時

日曜祝日:   9時~17時

ガスの復旧時に立ち会いを求められる場合も

ガスの復旧時には安全確認のため、利用者が立ち会いを求められる場合があります。
ただし必須条件ではなく、契約内容や住居形態によっては立ち合いを必要としない場合もあります。

ガス代を未払いにすると滞納金(延滞料金)が発生する!

ガスを復旧させるには、未払い分のガス代のみを支払えばよいというわけではありません。
カードローンのように、ガス代の支払いが遅れると滞納金(延滞料金)が発生します。
延滞料金はいくらか、延滞料金以外に発生するお金はあるかについて、ここで説明しましょう。

都市ガスの延滞金は年10%程度、プロパンガス(LPガス)は会社によって異なる

都市ガスの場合、「検針日翌日から41日目以降」に延滞料金が発生するガス会社が多いようです。
延滞料金は、経過日数に応じて日利0.0274%(年利換算で約10%)の率で計算します。

例えば、以下のような条件で延滞をしたとします。
一方のプロパンガスは、会社によって計算方法が異なるものの、都市ガスとさほど変わりがない会社が多いです。

  • 滞納ガス料金:1万円

  • 延滞利息がかかるタイミング:検針日翌日から41日目

  • 滞納ガス料金を支払う日:検針日翌日から70日目

この場合の支払うべき延滞料金は、

「1万円×0.0274%×(70日-40日)=82円」(1円未満は切り捨てる)

となり、元金の1万円と合わせた1万82円を支払わなければなりません。

ガスの供給復旧の際に保証金が発生するケースも

大手都市ガス会社ではほとんど見られませんが、中小ガス会社ではガス契約やガス復旧の際に保証金が発生するケースもあります。

ガスの保証金は、賃貸アパートの「敷金」のようなものと考えると分かりやすいかもしれません。

敷金は賃貸契約では支払うべき料金ですが、退去時には返金されます。
ガスの保証金も開栓時に支払う必要がありますが、閉栓時(引っ越しなど)には返金されます。

気になる保証金の額もガス会社によってまちまちですが、1人暮らしの3ヶ月程度のガス料金である1万円程度が相場です。
また、以下の条件に該当する人は、そもそも保証金を支払う必要がない可能性が高いです。

  • 持ち家の場合

  • 一戸建ての賃貸住宅の場合

  • 保証人をつけたり職場への在籍確認が済んでいたりする場合

いずれも簡単に引っ越しや夜逃げができないケースですので、ガス会社の保証金は未払い対策でもあります。
いずれにせよ保証金についてはガス会社によって対応が異なるので、ガス会社に確認しておくといいでしょう。

未払いしたガス代の支払い方法

通常のガス料金の支払い方法は多岐に渡りますが、東京ガスでは以下のような支払い方法があります。

  • 口座振替

  • クレジットカード

  • 払込書

  • 店舗

ただし、未払い分の支払いは上記とは異なりますので、ここではガスの未払い分の支払い方法について説明しましょう。

未払いのガス料金は書類に記載された方法で支払う

ガス料金の未払いが続くと、再請求書ガス供給停止予告書がガス会社から届きます。
そこには未払い分の支払い方法が記載されていますので、指定された方法で記載された全額を支払いましょう。

ただし、通常のガス料金支払いで採用されているクレジットカード払いは、未払い分の支払い方法としては採用されていません。
また、一部のガス会社を除いて、未払い分のガス料金を再び口座振替で引き落とすこともしていません。

よって、ガス会社から届いた払込書を使うか、ガス会社店舗で支払うかのいずれかです。
払込書で支払える場所は、主要コンビニエンスストアのレジや金融機関または郵便局などですが、払込書がないと未払い分の支払いができませんので、紛失しないようにしましょう。

万が一払込書を紛失した場合には、ガス会社に連絡して(インターネットではなく電話で)再発行してもらってください。

ガス代を未払いのまま引っ越ししたらどうなるのか

ガス代を未払いのまま引っ越せば、未払いのガス料金を踏み倒せると思っている方も、中にはいるのではないでしょうか。

先ほども説明したように、大手都市ガス会社を除くガス会社では、ガス契約時に保証金(1万円が相場)制度を採用しており、引っ越しなどによる踏み倒し対策を行なっています。

エネチェンジ」によると、1人世帯のガス料金は月3307円、4人世帯では月6190円が平均です。

延滞をしてから約1ヶ月後にはガスの供給が停止されますので、その状態で引っ越しをしても「未払い分のガス料金+延滞利息」は1人暮らしで3334円、4人家族で6240円となり、踏み倒しても保証金の1万円を上回らずに損をしてしまいます

引っ越しをしても支払い義務がなくなるわけではないので、新たな引っ越し先にも督促が来るリスクがあります。

ガス代の未払いを続けた場合、信用情報に傷が付く事も

ガス代の未払いを続けると、ガスの供給が停止されて延滞利息が発生しますが、デメリットはそれだけではなく「信用情報」に傷が付くリスクもあるのです。

信用情報とは何か、どうなると信用情報に傷が付くか、信用情報に傷が付くとどんなデメリットがあるかをここでは説明しましょう。

クレジットカード払いにしたガス代を未払いし続けると、信用情報に傷が付く可能性がある

ガス料金の主な支払い方法には、

  • 口座振替

  • クレジットカード

  • 払込書

  • 店舗

以上の4種類があることは説明しましたが、この中で信用情報に傷が付く可能性がある支払い方法はクレジットカードです。
というのも、4種類の支払い方法の中でクレジットカードだけが、信用情報につながっているからです。

信用情報とは個人のお金の借入や返済を記録した情報で、信用情報機関という第三者機関によって管理されています。

クレジットカード会社だけでなく、カードローン会社や信販会社、金融機関も信用情報機関に登録しており、審査などの際に個人の信用情報を参照します。
しかし債務整理や強制解約、そしてさまざまな長期延滞をすると、信用情報に傷が付いてしまうのです。

クレジットカードでガス料金の未払いを起こすと、そのクレジットカードはもちろん利用できなくなります。

信用情報に傷が付くとこんなデメリットが

信用情報に傷が付くと、デメリットは現在利用中のクレジットカードが利用できなくなるだけにとどまりません。

新たにクレジットカードを発行しようとしても審査落ちとなりますし、カードローンやマイカーローン、住宅ローンなどの各種ローン審査にも落ちてしまいます。

それだけでなく、携帯電話本体の割賦契約(分割払い)も利用できなくなりますし、信販会社などを保証会社とした賃貸契約も結べません。
クレジットカードでガス料金の未払いを起こすと、その影響は非常に大きくなるのです。

ガスの停止・復旧は何かと面倒。未払いを防ぐ確認をしておこう

これまで見てきますと、ガス料金の未払いを起こすと非常に面倒なことが分かります。
ガスが止まってしまいますので非常に不便ですし、延滞金の支払いは払込書を持ってコンビニや銀行などに足を運ぶ必要があるため面倒です。

さらに、ガス復旧の際に立ち会いを必要とする場合は、スケジュールを空けておかなければいつまでたってもガス復旧ができません。

ガス料金の未払いが起こる原因と対策

ガス料金の未払いが発生する原因としては、以下の4つが考えられます。

①お金がない

②うっかり支払いを忘れてしまう

③支払いに行く暇がない

④支払い方法を変更したのを忘れた

お金がない場合は支払い日を変更しよう

①の場合は支払い日を変更するといいでしょう。

例えば、給料日が毎月25日なのにガス料金の口座振替日が毎月24日だと、口座にお金が最もない状態で毎月の口座振替を迎えることになります。
ガス会社によっては口座振替日の変更に柔軟に対応してくれますので、ガス会社にお願いしてみてください。

どうしても口座振替日が変更できない場合は、給料日直後が支払い日になっているクレジットカードに変更するのもいいですし、払込書や店舗での支払いなら支払日をもっと柔軟にできます。

それでもお金がないのであれば、カードローンでその場をしのぐというのもありですが、カードローンの延滞利息はガス会社の延滞利息より高利率ですので、返済の当てがない限りはやめておきましょう。

お金はあるけど支払いできない場合は支払い方法を変更しよう

②や③の場合は支払い方法を変更してみるといいでしょう。

払込書や店舗での支払いだと、うっかり支払いを忘れてそのまま延滞状態になったり、忙しくて支払いに行けずに延滞状態に陥ったりする可能性があります。

その点、口座振替やクレジットカードは指定日が来れば自動的にガス料金を引き落としてくれますので、うっかり忘れたり忙しくて支払いに行けなかったりしても未払いは起こりません。

支払い方法の変更を忘れた場合はガス会社に確認しよう

例えば、支払い方法を「払込書→口座振替」に変更した場合は、引き落とし口座にお金を入れておくのを忘れると未払いが発生します。

「口座振替→クレジットカード」や「Aクレジットカード→Bクレジットカード」に変更した場合も、引き落とし日が変更される可能性が高いので、Bクレジットカードの引き落とし日時点で口座にお金がなければ未払いとなります。

支払い方法は同じだが、引き落とし口座を「C銀行→D銀行」に変更した場合も、D銀行にお金を入れておくのを忘れれば未払いとなります。

登録情報については、ガス会社のコールセンターやインターネットのマイページから確認できますので、確認しておきましょう。

ガス代の未払いを続けていると最悪裁判になる恐れも

ガス会社の中には、未払い分のガス料金の督促を自社で行わず、債権を債権回収会社に譲渡する会社もあります。
その場合は以下のように、ガス会社自身で行なうよりも督促がより厳しくなります。

  1. 電話による督促が来る

  2. 「お知らせ」などの柔らかい文言の文書が届く

  3. 督促状(期日までに支払うように記載)が届く

  4. 催告書(期日までに返済がなければ法的手段に訴える旨が記載)が届く

  5. 訴状(一括返済するようにと書かれていることが多い)が届く

  6. 支払督促(差押をする旨が記載)が届く

  7. 無視をすると⑥から2週間程度で差押

最短の場合、ガス料金の未払いから3ヶ月程度で差し押さえまでに至りますが、裁判費用の方が高くつくために裁判までに至るケースはまれです。

ガス代の滞納にも時効はあるか

民法第173条1号には、以下のような条文が記されています。

「生産者、卸売商人又は小売商人が売却した産物又は商品の代価に係る債権は、二年間行使しないときには消滅する」

つまり、ガス料金未払いの時効は「2年間」ということになります。
しかし、2年間未払いを続けているだけでは時効は成立せず、ガス会社や債権回収会社に時効が成立したことを主張しなければ時効は成立しないのです。

また、ガス代の未払いをしている人がガス会社に未払いがあることを認めたり、未払い金の一部を返済したりしていても時効は成立しません。
さらに、ガス会社や債権回収会社が出した訴状や、支払督促が届いた時点で時効は中断されます。

つまり、実際に2年間の時効を成立させるのは非常に困難ということです。

ガス代の未払いは何かと面倒。しっかりと支払おう

ガス代の未払いを続けていると、未払い状態から30日程度でガスの供給が停止されます。

未払い分の支払いが行なわれればガスの供給は再開されますが、支払い方法が限られるだけでなく再開の際には立ち会いを求められるかもしれません。
支払うべきお金も未払い金だけでなく、延滞利息や保証金がプラスされる場合もあります。

ガス代未払いのデメリットは金銭面だけにとどまらず、クレジットカード払いを選択した場合は、信用情報に傷が付き今後のローン審査に悪影響がでてきます。

ガス代の滞納は最悪裁判にまで発展するので、未払いを避けるためにも支払い方法や支払期日などを工夫し、しっかり支払いましょう。

※記載されている内容は2019年4月現在のものです。

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