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信用情報を扱うCICとは?審査が不安なら自分の情報を開示してみよう!

更新日:

公開日:2018.12.10

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現在、日本には3つの個人信用情報機関がありますが、今回はそのうちの一つCIC(シー・アイ・シー)について解説していきたいと思います。

「CICってなにをしている機関なの?」
「CICにはどんな情報が登録されているの?」

という方は是非この記事を読んで、CICの特徴や信用情報機関の役割などについて参考にして頂ければと思います。

CIC、JICC、KSCの3つの信用情報機関の違いとは?

日本には、

  • CIC(シー・アイ・シー)

  • JICC(日本信用情報機構)

  • KSC(全国銀行個人信用情報センター)

の3つの信用情報機関があります。

CIC(シー・アイ・シー)とはどのような機関なのか

CICは、クレジット会社の共同出資によって1984年に設立された信用情報機関で、消費者個人の信用情報の収集・管理・提供を行っています。

またCICは、

  • 貸金業法

  • 割賦販売法

に基づく指定信用情報機関として政府より指定を受けており、すべてのクレジットカード会社はCICに加盟しているという特徴があります。

CICは信用情報を金融機関から収集している

私たちがカードローンやクレジットカードに申し込みをすると、CICの加盟金融機関はその申し込み情報をCICに提出して、申込者の金融取引の履歴を照会します。
また、CIC加盟金融機関は、カードローンやクレジットの契約情報や利用者の支払い状況といった個人情報なども定期的にCICに提出しています。

そしてCICでは、このようにして加盟金融機関から収集した個人情報を信用情報に登録して保管しているのです。

CICは金融機関に情報を提供している

CICは、カードローンやクレジットカードなどの契約をする際に、

  • 支払い能力があるか

  • 無理のない範囲での契約か

など、金融取引をしても大丈夫か判断するための情報をCIC加盟金融機関に提供します。

金融機関と個人との間の金融取引をサポートすることは、信用情報機関の重要な役割の1つです。
金融機関がカードローン審査で与信判断をスピーディーに行えるのは、CICや他の信用情報機関が金融機関に信用情報を提供してくれるおかげだといえるでしょう。

信用情報って何?

信用情報とは、カードローンやクレジットカードなどの金融取引に関する、さまざまな情報のことをいいます。

申し込み内容や契約内容、借入や返済に関する情報から借入残高まで記録されている金融取引の履歴書のようなもの、といえば分かりやすいでしょう。

金融機関は申込者の信用情報をチェックして、申込者にどの程度の返済能力があるかを判断しているのです。
ちなみに、CICは信用情報機関の中で最も多くの信用情報データを保有しています。

どうしてCICが個人情報を知っているの?

「登録されることについて同意した覚えがないのに、どうしてCICが自分の情報を登録しているの?」

と驚く人もいるかもしれません。
しかし、カードローンやクレジットカードなどの申込時、また、契約時の規約には信用情報の利用や登録についての同意事項についての記載が必ずあります。

そして申込者や利用者は、信用情報機関を利用すること、また情報を登録することについて同意しているはずなのです。
どうしても納得できない人は、申込書や契約書をもう一度確認してみてください。

その他の信用情報機関JICC、KSCとの違い

CICは他の情報機関と、どのような違いがあるのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。

CIC、JICC、KSCの違い

CIC、JICC、KSCの一番の違いは、加盟している金融機関の種類が異なるという点です。

CIC クレジットカード会社、消費者金融、信販会社が多い
JICC 消費者金融、信販会社が多い
KSC 銀行が多い

金融機関は、

  • CIC(シー・アイ・シー)

  • JICC(日本信用情報機構)

  • KSC(全国銀行個人信用情報センター)

のうち、いずれかの信用情報機関に必ず加盟しています。
ただ、金融機関が加盟する信用情報機関は一つだけとは限りませんので、実際には複数の信用情報機関に加盟している金融機関も多いです。

信用情報機関は、それぞれの加盟金融機関から独自に信用情報を収集しており、原則として信用情報機関同士が信用情報を提供し合うことはありません。

しかし金融事故などのネガティブな情報については、全ての信用情報機関で情報を共有しています。

主な金融機関が加盟する信用情報機関

【大手消費者金融】

  CIC JICC KSC
プロミス
アコム
アイフル
SMBCモビット

【都市銀行】

  CIC JICC KSC
三菱UFJ銀行
みずほ銀行
三井住友銀行
りそな銀行

【ネット銀行】

  CIC JICC KSC
楽天銀行
イオン銀行
オリックス銀行
住信SBIネット銀行

都市銀行はすべての信用情報機関に加盟しています。
また、ほとんどの金融機関が2つ以上の信用情報機関に加盟していることが分かります。

カードローン審査への申込情報も?CICが保有する信用情報について

CICでは、どのような情報がどのくらいの期間保管されているのでしょうか?

CICが保有する信用情報にはどのようなものがある?

CICには金融機関から収集する情報と、CICが独自に収集した情報とが保管されています。

CICが金融機関から収集する情報

情報の種類 情報項目
申込情報 本人情報
氏名、生年月日、郵便番号、電話番号など
申し込み内容に関する情報
照会日、商品名、契約予定額、支払予定回数、照会会社など
クレジット情報 本人を識別するための情報
氏名、生年月日、性別、郵便番号、住所、電話番号、勤務先名、勤務先電話番号、公的資料番号など
支払い状況に関する情報
報告日、残債額、請求額、入金額、入金履歴、異動(延滞・保証履行・破産)の有無、異動発生日、延滞解消日、終了状況など
割賦販売法対象商品の支払い状況に関する情報
割賦残債額、年間請求予定額、遅延有無など
貸金業法対象商品の支払い状況に関する情報
確定日、貸付日、出金額、残高、遅延の有無など
利用記録 本人を識別するための情報
氏名、生年月日、郵便番号、電話番号など
利用した事実に関する情報
利用日、利用目的、利用会社名など

【申込情報】
カードローン申込時、金融機関が申込者の支払能力を調査するためにCICに照会をした際の情報です。

【クレジット情報】
金融機関が利用者と交わした、契約内容や利用者の支払い状況を示す情報です。

【利用記録】
利用者の支払能力を定期的に調査するために、金融機関が照会した事実を示す記録です。

CICに情報開示請求を行うと送られてくるのが

  • 申し込み情報

  • クレジット情報

  • 利用記録

の記録です。
特にクレジット情報には、金融機関にとっても利用者本人にとっても重要な情報が登録されています。

CICが独自に収集する情報

情報の種類 情報項目
本人申告情報 本人を識別するための情報
氏名、生年月日、性別、郵便番号、住所、電話番号、勤務先名、勤務先電話番号など
申告した内容に関する情報
情報登録日、申告したコメントなど
貸金業協会依頼情報 本人を識別するための情報
氏名、生年月日、性別、郵便番号、住所、電話番号、勤務先名、勤務先電話番号など
依頼した内容に関する情報
登録日、依頼内容の種類(貸付自粛)
電話帳掲載情報 電話帳に掲載された番号
氏名、電話番号、郵便番号、住所

【本人申告情報】
本人確認書類の紛失・盗難時に、その情報を第三者に不正に利用されないように本人がCICに申告した情報です。

【貸金業協会依頼情報】
日本貸金業協会の「貸付自粛制度」で、本人がCICに依頼した情報です。

【電話帳掲載情報】
電話帳に掲載されている情報です。

CICでは信用情報をどのくらいの期間保有している?

CICに登録された信用情報は、一定期間登録され続けます。
しかし、その一定期間を過ぎさえすれば情報は削除されますので、カードローンなどの審査に不利益になるような情報が信用情報に登録されている場合は、その期間が過ぎてから申し込みをする方が良いでしょう。

【CICが金融機関から収集する情報】

申し込み情報 照会日から6ヶ月間
クレジット情報 契約期間中および契約終了後5年間以内
利用記録 利用日から6ヶ月間

【CICが独自に収集する情報】

本人申告情報 登録日から5年以内
貸金業協会依頼情報 登録日から5年以内
電話帳掲載情報 最終記録年月から2年半以内

信用情報機関に情報が登録される期間を一覧にまとめてみました。

  CIC JICC KSC
申込に関する情報 申込日から6ヶ月間
契約に関する情報 解約日から5年間
借入・返済に関する情報 完済日から5年間
長期延滞 延滞解消日から5年間 延滞解消日から1年間 完済日から5年間
任意整理 記載されない 5年間 5年間(代位弁済として記録)
個人再生 記載されない 5年間 10年間
自己破産 5年間 10年間 10年間

CICの信用情報は開示請求できる!全国のCIC窓口と信用情報開示方法

CICで自分の信用情報を確認できる制度、それが「情報開示」です。
申込をすれば自分の情報がCICに登録されているのか、またCICにどのような情報が登録されているのかを確認できます。

カードローン審査に通過できるかどうか心配だという場合は、CICに情報開示請求をして自分の信用情報を確認してみましょう。

インターネットでCICの信用情報を開示する

自宅にいながらパソコンやスマートフォンで、CICに登録されている自分の情報を調べられるのがインターネット開示のポイントです。
時間もかからず便利なのでおすすめです。

時間 8:00~21:45
必要なもの カードローン契約時に登録した電話番号
手数料決済用のクレジットカード
手数料 1,000円(クレジット一括払い)

インターネットでCICの情報開示請求を行う場合は、まず受付番号を取得しなければなりません。

受付番号取得ダイヤル:0570-021-717

受付番号は、CICのホームページ上で情報を入力する際に必要なので、必ずメモをとっておきます。
また、受付番号取得時には、利用手数料支払いのためのクレジットカードの有効期限が必要ですので、クレジットカードを手元に準備しておきましょう。

インターネット開示請求する場合は、利用できるクレジットカードが指定されており、それ以外のクレジットカードでは情報開示の手続きができませんので注意が必要です。

受付番号は、カードローン会社などに届出済で、CICに登録されている電話番号の電話から取得します。

別の電話から手続きをしても受付番号自体は取得できますが、その番号で入力手続きしてしまうと、正しい報告書が回答されませんので注意が必要です。

受付番号を取得したら、1時間以内に開示報告書の表示操作まで行いましょう。
1時間を超えてしまった場合は、改めて受付番号取り直ししなければなりません。

CICのホームページから手続きをします。

【インターネット開示の手順】

  1. 「インターネット開示を行う」ボタンをクリックする

  2. 必要事項を入力する

  3. 確定ボタンをクリックすれば受付終了です。

窓口で直接CICの信用情報を開示する

CICの窓口が近くにある場合は、直接CICの窓口で開示請求を行っても良いでしょう。

時間 平日10:00~12:00、13:00~16:00
必要なもの 本人確認書類
手数料 500円

【窓口開示の手順】

  1. 必要書類を準備してCICの窓口へ

  2. CIC窓口のタッチパネルで受付をした後本人確認をする

  3. 開示報告書を受け取る

希望すれば開示報告書の内容を説明してもらえます。

郵送でCICの信用情報を開示する

CICでは、郵送による開示請求も行っています。

時間 10日程度
必要なもの 開示申込書
本人確認書類
手数料 1,000円(ゆうちょ銀行発行の定額小為替証書)

書類送付先
〒160-8375
東京都新宿区西新宿1-23-7新宿ファーウエスト15F
㈱シー・アイ・シー首都圏開示相談室

【郵送開示の手順】

  1. 必要書類を準備する

  2. ゆうちょ銀行で1,000円の定額小為替証書を購入する。

  3. 必要書類と定額小為替証書をCICへ郵送する

  4. CICから開示報告書が郵送される

信用情報開示申込書は、CICホームページ上で作成してプリントアウトしますが、プリンターを持っていない場合や手書きを希望する場合は、CICに連絡をして申込書を取り寄せてください。

全国共通ダイヤル 0570-666-414
音声ガイダンスによる自動応答 24時間:通話料無料
オペレーター対応 10:00~12:00/13:00~16:00
土日祝年末年始は休み

全国のCICの窓口一覧

CICの窓口は、全国に7ヶ所あります。

北海道開示相談室 札幌市中央区北3条西3-1-6札幌小暮ビル8F
東北開示相談室 仙台市青葉区中央4-2-16仙台中央第一生命ビルディング7F
首都圏開示相談室 東京都新宿区西新宿1-23-7新宿ファーウエスト15F
中部開示相談室 名古屋市中区丸の内2-20-25丸の内STビル8F
近畿開示相談室 大阪市北区梅田3-4-5毎日インテシオ5F
中四国開示相談室 岡山市北区下石井1-1-3日本生命岡山第二ビル新館4F
九州開示相談室 福岡市中央区天神1-2-12メットライフ天神ビル7F
全国共通ダイヤル 0570-666-414
音声ガイダンスによる自動応答 24時間:通話料無料
オペレーター対応 10:00~12:00/13:00~16:00
土日祝年末年始は休み

不明点がある場合は、全国共通ダイヤルに連絡をしてください。

CICに信用情報開示請求する際の注意点

CICに信用情報開示請求をする際の注意点をご紹介します。

CICの情報開示手続きには登録した電話番号が必要

CICで情報開示をする場合は、カードローン契約をした際に登録した電話番号が必要です。

カードローンの契約をする場合は、登録した電話番号に連絡が入るので、自宅の固定電話ではなく携帯電話の電話番号を登録する人がほとんどだと思います。
ところが、携帯電話の電話番号は変更してしまうこともありますから、現在の番号とは違うという人もいるでしょう。

カードローン契約をした、当時の携帯電話番号が分からないと情報開示手続きを行えません。
申込や契約時の電話番号がわからないという場合は、以前利用したことがある携帯会社に問い合わせをしてみましょう。

インターネット開示の費用はクレジットカード一括払い

CICでインターネット開示をする場合は、手数料はクレジットカードの一括払いで支払います。
ただ、上記でも触れたように、利用できるクレジットカードが限定されていますので注意しましょう。

CICインターネット開示手数料の支払いに利用可能なクレジットカードは、以下の通りです。

イオン銀行 エポスカード
クレディセゾン 三井住友トラストクラブ
ジャックス セディナ
三井住友カード 三菱UFJニコス
ライフカード オリエントコーポレーション
JCB トヨタファイナンス
UCカード

開示報告書を開くパスワードは必ずメモしておく

CICのインターネット開示では、開示報告書を開く際にパスワードが必要です。
もしパスワードを忘れてしまっても、パスワードをもう一度教えてもらうことはできませんので、確定ボタンを押す前にはパスワードを確認して必ずメモしておきましょう。

パスワードがわからなくなってしまった場合は、96時間以内に再開示手続きを行ってください。

CICの開示報告書の見方~自分の信用情報を確認しよう

CICの信用開示報告書の「クレジット情報」の「お支払いの状況」欄「入金状況」欄は最も重要な部分です。

「お支払いの状況」欄の「返済状況」部分に「異動」の記載があれば信用情報に傷が入った状態であることを示しています。
いわゆるブラック状態だということです。

CICでは、以下のような場合に信用情報に「異動」情報が登録されます。

  • 61日以上、または3ヶ月以上の長期延滞をした場合

  • 保証会社が利用者に代わって返済した場合(代位弁済)

  • 裁判所が破産宣告した場合(自己破産)

また、CICは1ヶ月ごとの支払い履歴まで確認できる点が特徴的で、「入金状況」欄には24ヶ月分の入金情報が記されています。

自分がブラック状態であるかどうかは「お支払い状況」欄に「異動」と記載されているかどうかで分かりますが、金融事故にはならない程度の情報、例えば数日の遅延などがあればこちらに記されるのです。

記載されている記号の見方は次の通りです。

請求通りの入金があった
P 請求額の一部が入金された
R 利用者本人以外からの入金があった
A 何らかの事情で期日に入金がなかった
B 利用者の事情とは関係のない理由で入金がなかった
C 入金されていないが、理由が不明
請求もなく入金もなかった
記載なし 金融機関から情報の更新がなかった

問題なく返済されていれば「$」入金遅れなどがあると「P」や「A」が印字されます。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
今回は、多くの金融機関が加盟している個人信用情報機関CICについて解説して参りました。

金融機関に借入する際にチェックされる「信用情報機関」とは何か、をご理解いただけたなら、これから実際に借りる際にお役立ちできると思います。

CICは、3つの信用情報機関の中で最も多くの信用情報データを管理していますので、自分の情報を開示してみたいと思う場合は、CICから情報開示すると良いでしょう。

※記載されている内容は2019年4月現在のものです。

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