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低金利でお金を借りるならどこ?自分に合わせて驚くほど安く借りるには

更新日:

公開日:2019.2.14

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お金を借りる場合、多くの人がイメージするのは銀行や消費者金融のカードローンかもしれません。

確かに、銀行や消費者金融のカードローンは知名度や利便性が高いのでファーストチョイスになりがちですが、公的な貸付制度や有担保ローンならば銀行や消費者金融のカードローンよりもはるかに低金利(場合によっては無金利)で借りられる場合もあります。

そこで今回の記事では、収入や利用目的、担保の有無などによって可能な限り低金利でお金を借りる方法、知らないと損するような低金利融資について解説していきます。

ぜひご覧ください。

お金を借りる方法一覧【国・銀行・貸金業者・担保】

個人がお金を借りる方法として考えられるのは、現在のところ以下の13通りです。
それぞれの借入方法を「おすすめ」「金利」「スピード」「限度額」で比較すると、以下の表の通りになります。

借入方法 おすすめ度 金利 審査難易度 融資速度
1.【国の公的な貸付制度】 ×
2.【金融機関(ゆうちょ・労金・信金・農協)】
3.【金融機関(メガバンク)】
4.【貸金業者(消費者金融)】
5.【貸金業者(信販会社・一部リース会社)】
6.【保険】
7.【証券金融会社】
8.【駅・交番】
9.【質屋】
10.【家族や知人に借りる】
11.【クレジットカード現金化】 × ×
12.【個人間融資】 × ×
13.【闇金】 ×

金利面では「公的な貸付制度」「保険」「金融機関」が望ましい

借りたお金には利息が付くことがほとんどなので、金利面を考慮するならば低金利の以下から借りるのが望ましいでしょう。

  • 公的な貸付制度
  • 保険
  • 金融機関の目的別ローン

担保や保証人を付けられれば、限度額や金利などの融資条件はさらに良くなります。

「証券金融会社」「駅・交番」「家族・知人」も低金利の可能性が高いですが、限度額や利用目的、対象者で大きな制限を受けます。

「消費者金融」は通常金利はさほど低くないものの、「新規契約者は30日間無利息」というキャンペーンを打ち出す大手業者も多いため、短期の借入ならば検討の価値があります。

融資速度では「金融機関(メガバンク)」「消費者金融」

どうしてもすぐにお金が必要な場合は、申込~融資のスピードに優れた以下の金融業者がオススメです。

  • 金融機関(メガバンク)のカードローン
  • 消費者金融

特に消費者金融は申込から最短30分ちょっとで融資可能、金融機関(メガバンク)のカードローンも最短で翌営業日には融資をしてくれます。

「証券金融会社」「駅・交番」も融資までのスピードは優れていますが、金利面の時と同様に制限を受けます。

「質屋」も申込~融資が30分程度ですが、来店する必要があり質屋が休業日ですと申込すらできません。

借入方法によって異なる特徴を理解しよう

これだけ見ても、借入方法によってその特徴が大きく異なることが分かります。
次項以降では、13通りの借入方法ごとに特徴・メリット・デメリットを紹介していきます。

1.【国の公的な貸付制度】でお金を借りる

国や地方自治体などの行政機関からお金を借りることができます。

行政機関による公的な貸付制度は、主に以下の3者を貸付対象としています。

  • 低所得者世帯
  • 障がい者世帯
  • 高齢者世帯

各種ローン商品は基本的に「個人」を貸付対象としているのに対して、公的な貸付制度は「世帯」を対象としているので、申込の際には個人だけでなく世帯が申込基準を満たしているかどうかの確認を忘れずにしましょう。

一般的なカードローンの金利は年15%程度なのに対して、公的な貸付制度の金利は高くても年3%、金利が発生しない貸付もありますので、超低金利なのが公的な貸付制度のメリットでもあります。

その一方で、一般的なカードローンが最短で申し込んだその日に融資を受けられるのに対して、公的な貸付制度は即日融資ができないのはもちろんのこと、申し込んでから最低でも数週間はかかることが多いのです。

ですので公的な貸付制度は、すぐにお金を借りたい人向けの貸付ではありません。

また、ほとんどの公的な貸付制度で、借りたお金の利用目的が細かく決められているので自分の利用目的に合った貸付制度を選んで申し込む必要があります。

主な公的貸付制度

国や地方公共団体などが実施している公的な貸付制度には多くの種類がありますので、希望者は自分に合った貸付制度を見極めた上で申し込まなければなりません。

ここからは、その中でも特に利用頻度の高い公的な貸付制度を概要とともに表で紹介しましょう。

制度 生活福祉資金貸付制度 教育支援資金制度 年金担保融資制度
用途 生活再建 教育資金 比較的広範囲
対象者 金欠で支障がある人 対象学校に通学 年金受給者
年利 0~3% 0% 0.45%~1.9%

生活福祉資金貸付制度でお金を借りる

生活福祉資金貸付制度は、各都道府県の社会福祉協議会が運用している制度です。

主な貸付対象者は

  • 低所得者
  • 障がい者
  • 高齢者

となっていますが、あくまでも貸付対象は「世帯」ですので同じ世帯内に条件を満たす人が複数いても、貸付は1世帯まとめてとなります。

生活福祉資金貸付制度を利用する際に、連帯保証人を立てられる人は金利がかかりません。
連帯保証人を立てられない人でも年1.5%~3%と超低金利ですので、貸金業者から借りるよりも支払う利息ははるかに少ないです。

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教育支援資金制度でお金を借りる

生活福祉資金貸付制度と同様、教育支援資金制度も各都道府県の社会福祉協議会が運用している制度です。

日本学生支援機構が運営する「奨学金」銀行の「教育ローン」と混同しがちですが、同じ制度ではありません。

教育支援資金制度の対象者は、対象の学校に通う(通う予定の)本人で、銀行の教育ローンが親権者を契約者とするのとは異なります。
教育支援資金制度の契約者は学生本人、親権者(生計維持者)はその連帯保証人となるのが一般的です。

また、奨学金制度に申し込んだものの不採用になってしまった人が、教育支援資金制度に申し込むケースが多く、奨学金制度に申し込んでいなくても申し込む低所得世帯も少なくありません。

さらに、教育支援資金制度を利用しても金利は一切発生しません。

年金担保融資制度でお金を借りる

「独立行政法人福祉医療機構」と「独立行政法人日本政策金融公庫」の2団体が、年金を担保にした融資制度を行なっています。

この2団体以外が年金を担保に融資をすることは法律で禁止されており、2団体以外の業者が「年金担保融資」を標榜している場合は違法ですので、絶対に借りないでください。

担保にできる年金の種類は、団体によって以下のように異なりますので、事前に確認することが重要です。

  • 福祉医療機構…国民年金、厚生年金、船員保険年金、労災年金
  • 日本政策金融公庫…恩給・災害補償年金、共済年金、共済組合

団体や担保にする年金の種類によって金利は異なりますが、年0.45%~1.9%と非常に低金利なだけでなく、他の公的貸付制度とは異なりギャンブルや公序良俗に反する使い道でなければ多くの利用目的が可能ですので、非常に使い勝手が良いです。

ただし、他の年金担保融資制度を利用中、年金支給が全額停止、生活保護受給中などの場合は、新規に年金担保融資制度を利用できません。

また、申し込んでから融資を受けられるまで最低でも1か月はかかるので、余裕を持って申し込んでください。

年金受給者でもローンが組める?年金担保融資でお金を借りる

2.【金融機関(ゆうちょ・労金・信金・農協)】でお金を借りる

ゆうちょ銀行・労働金庫・信用金庫・農協(JA)などの金融機関では、利用者の利用目的に合った目的別ローンを提供しています。

住宅購入目的の住宅ローン、車購入目的の自動車ローンが代表的ですが、その他にも医療目的の医療ローン、結婚式や新婚旅行目的のブライダルローン、教育資金目的の教育ローンなどがあり、バリエーションが豊富です。

金融機関の目的別ローンならば低金利でお金を借りる事が可能

メガバンク以外のこれら金融機関で利用する目的別ローンは、先ほど紹介した公的な貸付制度と比較すると多少金利は高くなるものの、それでも低金利の範囲内です。

例えば、JAさいたまが提供する各種目的別ローンの金利は、以下のようになっています。

ローンの種類 年利
住宅ローン 0.6%~0.85%
マイカーローン 1.85%~3.41%
教育ローン 3.5%~5.475%
リフォームローン 3.475%~4.78%

高金利でも年5%程度ですので、貸金業者の年18%程度の金利と比較すればはるかに低金利です。

また、目的別ローンには担保なし以外にも担保ありの商品が用意されている場合もあり、その場合の金利は担保ありの方が低くなります。
低金利でお得な金融機関の目的別ローンですが、融資までに時間がかかるのがネックです。

ネットから申込できない金融機関も多く、その場合は来店もしくは郵送で申込をする必要があります。

申込はネットでできても契約は来店が必要という金融機関が多く、そうなると、店舗休業日には契約できないことになってしまいます。

そしてJAからお金を借りる場合は、住んでいる地域を管轄する団体によってローンの種類や限度額、そして金利が異なってきますので、事前に確認しておきましょう。

郵便局(ゆうちょ銀行)でお金を借りる方法は?やり方や審査まで徹底解説!

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3.【金融機関(メガバンク)】でお金を借りる

メガバンクが提供する目的別ローンにも担保無・担保有があり、担保有の方が低金利で融資を受けることができます。

メガバンクの目的別ローンの商品概要は、ゆうちょ銀行・労働金庫・信用金庫・農協(JA)などの金融機関のものと大差ありませんが、利便性はメガバンクに軍配が上がります。

メガバンクは全国各地に店舗を構えており全国共通のサービスを提供しているので、同じく全国展開しているJAとは異なり地域によって金利や取扱商品が異なることはありません。

銀行カードローンも低金利でお金を借りる事ができる

利用目的に縛られたくない人は、メガバンクが提供しているカードローンを利用するのも悪くありません。

目的別ローンと比較すると、カードローンの金利は年15%程度が上限なので高金利ですが、それでも貸金業者の年18%の上限金利と比較すれば低金利には違いありません。

また、貸金業者と異なり銀行カードローンは総量規制(年収の3分の1以上の貸付ができない制度)の対象外ですので、高額融資も可能です。

しかもメガバンクは申込方法や借入方法、返済方法も多岐に渡っており、インターネットを使った取引はもちろんのこと、三菱UFJ銀行や三井住友銀行では自動契約機を使ったカードローン契約も実施しています。

全国各地に設置されている自行ATMはもちろんのこと、提携ATMもカードローンで利用可能なので使い勝手は非常に良いです。

ただし、貸金業者と比較してメガバンクのカードローンはスピード感に欠けるところがあります。
2018年1月より、申込者が暴力団関係者かどうかを確認するために、警察庁のデータベースに照会して確認する作業が導入され、この作業に最低1日はかかるため、現在では銀行カードローンの即日融資はできません。

4.【貸金業者(消費者金融)】でお金を借りる

貸金業者(消費者金融)では、基本的に担保や保証人の必要ないカードローンを提供しています。

お金を借りる側には保証人や担保などをわざわざ準備する必要がないメリットがある一方、貸金業者(消費者金融)側には保証人や担保の審査が不要で手続きをシンプルにできるメリットがあります。
大手消費者金融を中心に、「新規契約から30日間無利息」というキャンペーンを実施しているので、上手に利用すれば利息を支払うことなくお金を借りる事ができます。

貸金業者(消費者金融)のカードローンは最短で即日融資可能

金融機関(メガバンク)のカードローンと似ていますが、両者には以下のような違いがあります。

貸金業者 金融機関
平均年利 3%~18% 3%~15%
総量規制 対象 対象外
専業主婦の借入 不可 可能な場合も
即日融資 可能 不可

新規契約者は上限金利に近い金利が適用されることが多いのですが、金融機関(メガバンク)より貸金業者(消費者金融)の方が3%ほど高金利です。

年収の3分の1以上の貸付ができない総量規制についても違いがあり、金融機関(メガバンク)が対象外なのに対して貸金業者(消費者金融)は対象となっているので、他社借入がある場合や年収が少ない場合は、高額融資が厳しいかもしれません。

自らは仕事をしていない専業主婦の借入についても、金融機関(メガバンク)のカードローンでは借入可能なところもある一方、貸金業者からは借りる事ができません。
そして、貸金業者(消費者金融)には現在のところ警察庁のデータベースへの照会が義務付けられていませんので、最短即日融資が可能です。

消費者金融でお金を借りる方法については、以下の記事でもご紹介していますので併せて確認してみてくださいね。

消費者金融とは?いまさら聞けない『消費者金融』をわかりやすく解説

5.【貸金業者(信販会社・一部リース会社)】でお金を借りる

クレジットカードのキャッシング機能を使ってお金を借りる事が可能

カードローン専用のカードを発行している信販会社もありますが、ジャックスやオリコなどの信販会社も発行しているクレジットカードには、キャッシング機能が付帯しておりATMを使ってお金を借りることが可能です。

新規申込時点で、すでにキャッシング機能が付帯している場合は、利用の際に改めて手続きをする必要がないので非常に手軽です。

日本国内の銀行ATMやコンビニATMだけでなく、海外の銀行ATMを使って現地通貨を借りることができるのは、他の借入方法にはない大きなメリットといえます。

日本円の現金を現地通貨の現金に両替するのに比べて、レートがお得なのもうれしい限りですが、カードの種類や申込内容によってはキャッシング機能が付帯しない場合もあるので事前に確認してください。

クレジットカードのキャッシングの金利は年15%~18%程度と、貸金業者(消費者金融)の上限金利と大差ありませんが、クレジットカードにキャッシング機能を付帯するための審査は、貸金業者(消費者金融)の審査よりも若干厳しい傾向にあります。

クレジットカードのキャッシングは手軽に借りられる反面、自分が気づかないうちに借入額が膨らむ傾向にあるため、計画的な利用を心がけましょう。

貸金業者の自動車担保ローンを利用する際には注意が必要

貸金業者や一部リース会社の中には、利用者の所有物を担保に貸付を行なう商品がありますが、中でも利用頻度が高いのが自動車担保ローン(車金融)です。

自動車担保ローンは利用者の自動車を担保にお金を貸し付ける商品で、金利や限度額は会社によって以下のように異なります。

業者名 年利 貸付額
オーテック 9.25%~18% 10万円以上
R’s 6.4%~20% 10万円~1億円
ナルト 8%~18% ~1000万円

上記は比較的まともな業者ですが、実際には年20%以上の違法金利で貸付を行なう業者や違法な取り立てを行なう業者もありますので、業者は慎重に選びましょう。

金利や貸付額は担保とする自動車によって異なり、最短で30分ほどで査定結果が出て融資をしてくれます。

貸金業者(消費者金融)のカードローンほど本人の収入は重視されませんが、それでも収入が少ないと貸付額を減らされる可能性が高いです。

自動車担保ローンには、担保となる車をどうするかによって「乗ったまま融資」「預かり融資」の2種類に分かれますが、後者の方が融資条件は良くなります。
乗ったまま融資は便利ですが、別途リース料が発生するので金銭的な負担は重くなります。

自動車担保ローンを利用している間、車検証の名義人は業者に変更されますので、利用者が勝手に他の人に車を売ったり譲渡したりすることはできません。

ローンを使って購入した車の場合、完済するまで車の名義はローン会社になっていることが多いので、この場合は自動車担保ローンを利用することは基本的にできません。

その一方で、自動車税や任意の自動車保険の保険料は利用者が支払い続けます。

6.【保険】でお金を借りる

生命保険会社の保険に加入している人は、保険会社からお金を借りられる可能性があります。

保険の契約者貸付制度なら低金利でお金を借りる事ができる

「契約者貸付制度」という制度を使って、契約している保険の解約返戻金を担保にしてお金を借りられるのですが、

  • 学資保険
  • 養老保険
  • 個人年金保険
  • 終身保険

など解約返戻金が発生する保険が対象です。

ただし終身保険を契約していても、保険料が割安な掛け捨て型を選択している場合は解約返戻金が発生しないので、契約者貸付制度も利用できません。

また、契約してまだ日が浅い人も契約者貸付制度を利用できない可能性が高いです。
なお、契約者貸付制度の融資条件は極めてよく、まず金利は以下のようになっています。

保険会社 年利
日本生命 3%~5.75%
明治安田生命 2.15%~5.75%
アフラック 2.75%~4%
ソニー生命 2.5%~8%
かんぽ生命 2.25%~6%

保険会社や保険商品、契約期間などによって金利は変動しますが、先ほど紹介した金融機関の目的別ローンと肩を並べるような低金利です。

それでいて金融機関の目的別ローンとは異なり、自分で払い込んだお金を担保にする契約者貸付制度に審査は基本的に無いので、審査落ちの心配もありません。

借入可能額についても保険会社や保険商品、契約期間などによって異なりますので保険会社に問い合わせてください。

借りたお金の返済も比較的自由で、毎月の最低返済額も設定されていませんので自分の好きなタイミングで都合に合わせた金額を返済できます。

契約者貸付制度を利用したからといって、入院や通院の補償が少なくなることはありません。

しかし完済前に保険が満期を迎えてしまうと、満期で受け取れるお金が少なくなります。また、借りたお金の元金と利息の合計が解約返戻金の額を超えてしまうと、保険契約が失効しますので注意してください。

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7.【証券金融会社】でお金を借りる

自分の株式を担保にお金を借りる事ができる

株式を持っている人ならば、その株式を担保にお金を借りることができます。
実際にお金を貸してくれるのは、証券金融会社ではなく銀行です。

証券だったら何でもよいわけではなく、一般的な証券金融会社では融資を受けられる証券を以下のように限定しています。

  • 国内上場株式
  • 海外上場株式
  • 国債
  • 地方債
  • 社債
  • 円建て外債
  • 外貨建て債券
  • 投資信託

証券金融会社によって多少の違いはありますので、事前の確認が必須です。
自分の株式を担保にお金を借りる流れは、以下の通りです。

  1. 顧客が証券金融会社に株式を担保にお金を借りたい旨を伝える
  2. 証券会社が提携銀行に連絡をする
  3. 銀行が審査を行ない、ローンの限度額が決まる
  4. 銀行ATMなどを使ってお金を借りる

限度額は保有している証券の種類や銀行によって変わりますが、国内株式ならば額面の50%、国債ならば額面の80%など、債券発行元の信頼性に応じて限度額が変動します。

最高10億円借りられる証券金融会社もありますので、高額融資を希望する人はチェックしてみてください。
金利は年4%程度が一般的で、消費者金融の年18%と比較すると非常に低金利です。

借入も返済も銀行ATMを使って行なえて、証券金融会社によっては担保に入れている株式を自由に売買できるところもあるので、利便性が非常に高いです。

ただし、消費者金融とは異なりすぐにはお金を借りることができません。
また、株価が下がると担保価値も下がり、借入額が担保評価額を上回ってしまうと新たに担保を差し入れるか返済をしないといけません。

さもないと全額一括返済を要求され、それに応じないと担保を失うことになってしまいます。

8.【駅・交番】でお金を借りる

「外出先でお金が足りない」「電車賃が足りない」「でも近くに銀行ATMがない」という場合、駅や交番からお金を借りる事ができます。

駅でお金を借りる事ができる

電車に乗ったはいいものの、購入した切符や定期券を乗車後に紛失してしまったり、着駅までの運賃に足りなかったりする場合は到着した駅でお金を借りることができます。
「着駅精算」という制度ですが、電車だけでなくバスでも同様の制度を利用可能です。

当着駅で「支払猶予願い書」を作成することで、その場はお金が無くても駅の改札を通ることができます。

もちろん、後日当着駅に足を運んで借りたお金を返済しなければなりません。
貸してくれる金額はあくまでも不足運賃分だけで、電車に乗る前にお金が足りないことが分かっている場合は、駅で不足分のお金を借りることができません。

「公衆接遇弁償費」を利用すれば交番でお金を借りる事ができる

  • 電車に乗りたいがお金が足りない
  • でも近くに銀行ATMがない

という場合、駅前交番でもお金を借りることができます。

これは「公衆接遇弁償費」という制度で、電車に限らず行方不明者の保護や、財布紛失のため帰宅できないなどの理由でも警察でお金を貸してくれます。

しかも、交番だけでなく警察署や駐在所、地域安全センターやパトカーでもお金を借りることができるのです。

公衆接遇弁償費で借りられるお金の上限は、基本的に1,000円です。
1,000円以上借りたいときは上司となる事務担当者の判断が必要なため、借りるまでさらに時間がかかります。

借りたお金は借りた交番に持って行ってもいいのですが、借りた交番が旅行先などで返しに行けない場合は、最寄りの警察署や指定口座への振込でも返済可能です。

ただし、公衆接遇弁償費は全ての都道府県で行なわれているわけではありませんし、制度があっても必ず貸してくれるとは限りません。

警察官を騙して公衆接遇弁償費を利用したことで、実際に逮捕された事例もありますので、借りたお金は必ず返済しましょう。

お財布を落とした!警察や交番でお金を貸してもらう方法まとめ

9.【質屋】でお金を借りる

自分の所持品を担保に質屋からお金を借りる事が可能

  • お金を借りたいがブラックリストに載っていて貸金業者からは借りられない
  • でも高価な所持品ならある

という人は、質屋でお金を借りるのも悪くはありません。
質屋にバッグや時計などの所持品を持ち込んで査定を受け、出された査定額に納得いけばその場でお金を貸してくれます。

所持品の査定はありますが利用者の審査はありませんので、ブラックリスト入りしている人でも借りることができます。
申込~借入までの時間は30分程度ですので、消費者金融のカードローン並みのスピード融資です。
借入額は所持品の価値によって変わります。

消費者金融のカードローンとは異なり、質屋で借りたお金には返済義務がありません。
ただしその場合は質流れとなり、所持品の所有権が質屋に移りますので、どうしても手放したくない所持品を質入れする場合は返済が必須です。

返済は元金と利息を合わせて行ない、原則として返済期間は3か月間ですが、利息だけでも返済すれば返済期間の延長ができます。

質屋の金利は貸金業者に適用される貸金業法ではなく、質屋営業法によって定められており、上限は年109.5%(月9%)と貸金業者の上限金利(年20%)よりもかなり高金利です。

ただし、実際に質屋が設定している金利は年60%(月5%)程度ですので、安心してください。

大黒屋(質屋)でお金を借りる!流れや利息、質入れできるものは?

10.【家族や知人】にお金を借りる

少額ならば家族・友人にお金を借りるのもあり

少額であれば、家族や友人からお金を借りるのもありです。
多額のお金を借りようとすると、借りる方も気が引けますし貸す方も手持ちの現金がない場合があります。
少額であれば、貸す方もお金がある場合が多く、貸す際のハードルも決して高くはありません。

ただし、いくら家族や友人とはいえ借りたお金はきちんと返済しなければならず、万が一返済が遅れると関係が悪化する場合があります。

遅れず返済するのがベストですが、多額のお金を借りる場合や返済が遅れる可能性がありそうな場合は借用書を作っておくと貸す側も少しは安心です。

貸金業者でない友人や家族であっても、貸したお金に金利を設定するのは問題ありません。

金利の代わりに食事やちょっとしたものをプレゼントする人もいますが、結果的に貸金業者や金融機関に金利を支払うよりも高額な出費となってしまうケースも多いので、返済に差し支える食事やプレゼントの出費は慎むべきです。

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11.【クレジットカード現金化】でお金を借りる

クレジットカードはあるがキャッシング枠がない人、ローンの審査に通らない人はクレジットカードのショッピング枠を現金化する方法もあります。

かつては、換金性の高い家電製品などを利用者のクレジットカードのショッピング枠で購入させて古物商の免許を持つ業者に持ち込み、手数料を差し引いた金額を利用客に渡す方法が一般的でした。

現在では、インターネット上で業者が提供する形だけのサービスなどをクレジットカードで購入し、その後は手数料を差し引いて指定口座に振り込むという方法が一般的です。

カードのショッピング枠やカード利用の可否などのチェックはあるものの、利用者本人の審査は行われません。

後者の方法が、スピーディーかつ換金率もよい傾向があります。
例えば、換金率90%の業者で10万円のサービスを購入した場合、10%分を引いた9万円が利用客の口座に振り込まれる計算です。
もちろん、クレジットカードの利用代金の支払いは10万円の請求が来ます。

現在のところ、クレジットカード現金化は黒に近いグレーなので要注意

ただし、現在のところこのようなクレジットカード現金化は黒ではないものの、限りなく黒に近いグレーといえます。

換金目的で商品を購入することがクレジットカード会社の利用規約に抵触する可能性があり、万が一クレジットカード現金化がばれればよくて利用停止、最悪の場合は強制解約となってしまいます。

現金化業者も怪しいものが多く、換金率が異常に低い業者は結果的に闇金並みの高金利でお金を借りる結果となります。
お金を借りる事ができればまだいい方で、中にはクレジットカードで商品やサービスを購入したものの、いっこうにお金が振り込まれないケースもあるのです。

クレジットカードショッピング枠の現金化はやめておけ!危険な理由は?

12.【個人間融資】

業者からも借りられなければお金を貸してくれる家族や友人もいない、そんな人は個人間融資を検討するかもしれません。

個人が貸金業者でない個人からお金を借りる事を「個人間融資」と呼び、主にインターネット上の個人間融資専用の掲示板で以下のような流れで取引が行なわれます。

  1. お金を借りたい人が個人情報・希望額・借入目的などを掲示板に書き込む
  2. お金を貸したい人が融資可能額・融資方法・返済日などの返事を掲示板に書き込む
  3. 交渉成立ならば融資が行なわれる

ここではお金を借りたい人からアクションを起こす流れですが、中には最初にお金を貸したい人が融資可能額を書き込み、それにお金を借りたい人が返事をするパターンもあります。
お金を貸す人は正規の貸金業者ではないので審査はありません。

個人間融資は違法業者(ヤクザなど)や詐欺の可能性が高い

ただし、個人間融資専用掲示板にはヤクザなどの違法業者が関係している確率が高く、そうでないにしても詐欺の可能性も高いです。
個人間融資で見られる主な悪徳手口は、以下の通りです。

  • 法外な金利・手数料・保証料を請求する(その上融資されない場合も)
  • 個人情報をだまし取られて「押し貸し」の被害に遭う
  • わいせつ目的の貸主もいる(お金を借りたい女性は特に注意)
  • アフィリエイト系サイトの登録やFX口座開設を求める

個人間融資も限りなく黒に近いので、お金を借りる際には様々なリスクが付きまといます。

個人間融資掲示板の酷い実態。詐欺や犯罪・闇金の手口や見分け方とは

13.【闇金】

「お金を借りたいが誰も貸してくれない」

そんな人が最後に行きつく先が闇金かもしれません。
闇金は違法な貸金業者の総称で、主な闇金の種類も以下のようにさまざまです。

  • チケット金融:闇金と金券ショップがグルとなり、巧妙に多額のお金を吸い上げる
  • パチンコ金融:パチンコ客を相手に融資を行なう
  • 年金担保融資:年金を担保に通帳を押さえられる
  • 押し貸し:勝手にお金を振り込みあとから利息分も含めて返済を求める
  • カラ貸し:お金を貸さずに取立てだけ行なう
  • 偽装質屋:二束三文の質草を担保に高金利で融資する

闇金で絶対にお金を借りてはいけない

さまざまな種類がある闇金ですが、どの闇金からもお金を借りてはいけません。

まず高金利なのが大きな特徴で、トイチ(10日で3割)ならばまだいい方で、最近ではトサン(10日で3割)、トゴ(10日で5割)闇金の金利もインフレ傾向にあります。
ソフト闇金と呼ばれる業者はそれよりも低金利ですが、違法金利には違いありません。

次に取り立てが厳しく、通常の貸金業者では行なわない深夜や早朝の取り立て、恫喝まがいの行為等も平気で行ないます。

ソフト闇金は当初の対応はソフトですが、返済が滞ると通常のヤミ金と変わらない対応に豹変します。

そして、さらなる被害や犯罪の片棒を担ぐ結果にもつながりかねません。
個人情報が他の闇金に流れ、さらなる高利貸しの被害に遭ってしまいます。
返済が滞ると、犯罪用の口座開設を求められるなどするので、闇金からはお金を絶対に借りないでください。

ヤミ金からお金をかりるのは絶対にダメ!リスクと借りた場合の対処法

借りたお金の利用目的や自分の収入に合わせて、低金利の借入方法を検討しよう!

収入が厳しい低所得世帯や母子(父子)家庭、障がい者世帯や高齢者世帯は、わずかな金利アップも重くのしかかります。
かといって低金利ローンは審査が厳しく融資は難しいので、公的な貸付制度を利用するといいでしょう。

それ以外の方で利用目的がはっきりとしているならば、低金利で融資を受けられる金融機関の目的別ローンがおすすめです。

スピーディーにお金を借りたければ消費者金融か銀行のカードローンですが、低金利重視なら銀行カードローン利便性重視ならば消費者金融のカードローンを選ぶと良いでしょう。

定期預金や生命保険、株式や債券を持っている人は、それを担保に低金利の融資を受けることができますので金融機関や保険会社、証券会社などに問い合わせてください。

お金を借りる際には、収入や利用目的など自分が置かれている状況を分析した上で最良な借入方法(なるべく低金利のローン)を選択することが重要です。
しっかり調べてから借りるようにしましょう。

※記載されている内容は2019年6月現在のものです。

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