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au携帯料金の滞納・未払いを早急に支払う方法と払うべき理由

更新日:

公開日:2019.3.25

急な入院や出費などで、スマホの携帯料金を支払い忘れてしまうことは珍しくありません。

auで未払いが発生した場合は督促状が送られるため、その時点で支払えれば未払いトラブルは早期に解決できます。
しかしその時点で支払わないと、さまざまなデメリットに見舞われてしまいます。

そこで今回は、au携帯料金の未払いに関する情報をご紹介します。
本記事を読めば、「どうしてau携帯料金が未払いだと危険なのか」がわかります。ぜひ、最後までご覧ください。

この記事はこんな人にオススメ!

  • auの未払い金を支払う方法が知りたい人
  • 未払いから強制解約までどれくらいかかるのか知りたい人
  • 未払いが続くとブラックリストに載ってしまうのどうか知りたい人
  • 強制解約されるとau以外とは契約できないのか知りたい人

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au未払いによる回線停止・強制解約までの流れ

携帯料金の未払いによりどうなってしまうのか、回線停止から強制解約までの流れを確認しましょう。また、回線を再開させる方法についても解説します。

未払いから停止までの目安は半月

au未払い 停止

上の画像は未払いになった場合の例です。ポイントは残高不足による引き落とし不可、つまり未払いが発生すると10日前後で督促状が届きます。督促状はハガキ、もしくは利用しているスマホの番号宛にSMSが送られてきます。内容は「支払いがされていないこと」「支払期日がいつまでなのか」「支払いがされなかったら回線停止になる」等の通達です。

この通達を無視して未払いを続けると、まずは回線停止の措置が取られます。回線が止まると携帯会社が開通した通信を利用できなくなります。さらに未払いを続けると、今度は契約解除予告書が届き最終的には強制解約となります。
目安としては未払いが発生してから半月で回線停止、約2ヵ月で強制解約となります。

回線を停止されたり強制解約されたりすると、どんなことが起きるのでしょうか。下記で実際に体験した人の体験談をまとめましたので、ご覧ください。

Aさんの場合、同一名義の携帯が止まってしまった

夫の名義で携帯を2つ契約していて1つは私が使ってます。
夫が口座に携帯代金を入金し忘れていたらしく、私が使っている携帯まで使えなくなってしまいました。

家ではWi-Fiを使っているし、普段はLINE電話で外ではあまり携帯を見ません。なので、携帯が止まっているということになかなか気づかずにいました

Aさんの場合、電話回線を契約したのがAさんではなく夫でした。
夫の回線に参加している形になっているため、夫の回線が止められるとAさんの回線も利用できなくなります。

しかし、スマホ本体に搭載されたWi-Fi機能で自宅のインターネット回線を利用して使用することができたため、気づくのが遅れました

Bさんの場合、お金が足りずに強制解約になってしまった

一人暮らしをしていて飲み会も多くお金を使いすぎて、スマホ代を残せなかった。その月はアプリの課金も結構したから料金が14,000円ぐらいいってた。

バイトの給料が入ったら2ヵ月分まとめて支払おうと思っていたが、まずその前に回線が停止した。
しかもインフルエンザになってしまい、バイトになかなか出勤できずに給与が足りなくなって、まとめて払うこともできなかった。

親にでも連絡すればよかったのだが、その時すでに強制解約の状態になっていた。

Bさんの場合はお金が足りなかったことと、病気で体調を崩したことが重なり、まとまったお金が用意できなかったために契約解除になってしまいました。

では、強制解約後に携帯会社と再契約するにはどうしたらよいのでしょうか。
その方法を下記にまとめましたので、ぜひご覧ください。

回線を再開させる方法

未払い状態が続き回線が停止している状態から再開させる方法は、料金を支払うことです。いくつか払い方はありますが、最も手っ取り早い方法はスマホのメニュー画面にある「My au」からクレジットカード払いを行う方法です。

オンラインで操作するのですが、回線停止状態だと携帯会社の通信は使えません。ですが、スマホに搭載されているWi-Fi機能なら利用できます。
フリーWi-Fiスポットや、自宅から操作しましょう。詳しい操作方法はこちらを参照してください。

未払い料金の支払い方

「My au」以外にも支払方法はあります。

  • ATM(Pay-easy)
  • インターネットバンキング(Pay-easy)
  • コンビニ

上記の方法から自分にあった支払方法を選択しましょう。

振込用紙を無くしても大丈夫

コンビニで支払う場合は、振込用紙が必要です。その際に振込用紙を紛失してしまっても安心してください。

auでは振込用紙を無くしても、本人確認書類を持ってauショップへ行けば支払いが可能です。詳しくは、こちらを参照してください。

au料金のオススメ支払方法

auの場合支払い方法はさまざまありますが、最も相性が良いのは「au WALLET クレジットカード」です。ショッピングだと200円ごとに2ポイント加算されるほかに、au料金でもポイントが貯まります。貯まったポイントはアプリで管理でき、1ポイント1円として利用できます

回線停止状態だとクレジットカードを作る余裕はないかもしれませんが、支払いが終わったら検討してみましょう。ただし、強制解約だとクレジットカードを作れない可能性が高いので注意が必要です。

auの未払い料金が今いくらあるのか確認したい場合

未払い金が溜まっているとして、それがいくらなのか把握しないと返済計画は立てられません。

そこで、自分の未払い料金がいくらあるのか確認する方法を説明します。
また、未払いが続くと増えていく「延滞金」「遅延損害金」についても知っておきましょう。

料金のチェックはスマホ・ケータイからできる

au 未払い確認

自分の未払い料金を確認するには、「My au」の未払い料金照会を開きましょう。その際に「au ID」が必要になりますが、未登録だったり覚えていないときは下記リンクを参照してください。

未払いが続くと増えていく延滞金・遅延損害金

auの場合、回線が停止されたあとも未払い状態が続くと延滞金が発生します。
延滞金の利息は、未払いの利用料金に対して年率6%と定められています。また、機種代金が残っている場合も年率6%が発生し、利用料金の延滞金とは別の形で料金が加算されます

延滞利息は日割りで計算されますが、携帯の利用料金は1ヵ月ごとに確定するため、利息はひと月ごとの計算となります。
例えば利用料金を5万円滞納していて、150日経過していたとします。その場合は以下のようになります。

5万円×6%÷365日×150日(5ヵ月分)=1,232円

延滞金は時間が経つにつれて増えていくので、早めに対処しましょう。

未払いがあるとauかんたん決済が使えない

「au かんたん決済」はネットショッピングなどの支払いを月々の通信料金と合算するサービスですが、未払い金が溜まっていると「au かんたん決済」が利用できなくなる可能性があります。

詳しくは下記のリンクを参照してください。

au滞納によるブラックリストになるタイミングと弊害

携帯料金の未払いは停止されてもガスや電気、水道と違って生活できなくなるわけではないため軽視されがちです。
しかし、未払いが続き強制解約されるとブラックリスト入りする可能性が十分あり、その後の人生にも影響を与えます。

au 強制解約された結果

端末代金を滞納するとブラックリスト入り

携帯料金の支払いや、スマホの購入代金を分割してクレジットカード払いを利用している人は多いです。未払いが続けばブラックリストに入ってしまい、信用情報に傷が付いてしまいます。

ブラックリスト入りする目安としては、未払いが続き強制解約されるタイミングになります。未払いが発生してから2ヵ月がブラックリスト入りする目安と覚えておきましょう。

ブラックリスト入りするとデメリットだらけ!

ブラックリスト入りして信用情報に傷が付く前に、料金を支払わないと以下のようなデメリットが発生します。

住宅ローン・自動車ローンが組めない

ブラックリスト入りすると、金融機関が共通して扱う個人信用情報に「返済能力がない」とみなされます。そのため、銀行などに住宅ローンや自動車ローンを申し込んでも、過去の情報をチェックされ返済能力がないと思われてしまいローンが組めなくなってしまいます。

クレジットカードを作るのが難しくなる

クレジットカードを作る際クレジットカード会社は年収と職業、そして信用情報を重要視するため信用情報に傷がある人に対しては、どの会社も厳しくなります。

カードローンを契約できない

消費者金融のカードローンの審査も厳しくなります。すでにローンが通っている場合でも、追加の融資は断られる可能性が高いです。

一度ブラックリストに入ってしまうと、5年~10年以上情報が残るといわれていますので十分に注意してください。

au携帯料金を未払いの状態で他社キャリア(ドコモ、ソフトバンク等)は契約できるの?

強制解約をされても滞納した料金の支払い義務は残ります。
ここからは、未払い状態で他社のキャリアに乗り換えられるのか、また、新規に契約できるのかについて解説していきます。

スマホ・ケータイは番号を引き継いで乗り換えられる

基本的に、スマホやケータイは番号を引き継いで乗り換えられます。「MNP」と呼ばれる制度を利用すれば、それまで使っていた自分の番号を別のキャリアのスマホに使用できます。

未払いだと基本的には難しい

料金が未払いだとMNPを利用した乗り換えは難しいです。未払いをきちんと支払っていても、MNPを利用できない可能性は十分あります。というのも、金融機関と一緒で携帯電話会社も料金の滞納や未払いに関する情報を共有して管理しています。

過去5年分の情報が記録されており、他社でもauの利用者情報をチェックして未払いの有無を確認できます。したがってMNPの申請をした段階で未払いだと、まず審査を通るのは不可能です。そして過去に未払いをしていて、それが悪質だと判断されると拒否される可能性も高いです。

滞納してauを強制解約されたら、他社キャリアと新規契約できる?

未払いが続き、強制解約されるとそれまでに使っていた電話番号を利用できなくなります。その場合は新しく回線契約を結ぶことになりますが、使用料金が未払い状態だと大手キャリアで新規契約を結ぶのは無理です。

auとDoCoMoとSoftbankの3つの大手キャリアは、TCA(一般社団法人電気通信事業者協会)と呼ばれる団体に加盟しており、そこでブラックリストの共有化をしています。未払い状態のまま大手キャリアに新規契約を結ぼうとしても、情報が知られているため拒否されてしまいます。他にもUQモバイル、ウィルコム、ジェイコムなどの会社が加盟しています。

以上のことから、未払い状態が続き強制解約された場合は完済してからでないと新規契約を結べませんが、その場合は滞納していたauと再契約する他に選択肢はありません。その際は、機種本体代金を一括請求される場合があります。再契約した人の体験談をまとめましたので、ご覧ください。

auを新規で再契約した人の体験談

auを強制解約し再度契約をしました。ドコモに乗り換えようとしても契約できなかったためです。

スマホ本体代があと少しだったので、金額はそこまで大きくなかったので助かりました。ショップの人も親切だったので私は嫌な思いをせず、むしろかなり反省しました。今後はこういったことはないようにしようと思いました。

au携帯料金未払いの時効について

au携帯料金未払いの債権は基本的に5年間で消滅します。つまり5年間経った未払い分は払わなくても法律上は問題ありません。ただし以下の条件に当てはまる場合、時効は成立しませんので注意してください。

  • 裁判で訴訟を起こされた場合
  • 代金の一部を支払っている場合

もし訴訟されてしまった場合は、時効の進行が止まります。あるいはすでに代金を少しでも支払っている場合は返済の意志があると見なされ、やはり時効は成立しません。

auの未払い金を払う誰でもできる3つの方法

一番大事なのは、au料金を支払って未払いを回避することです。未払いになりそうなときは出費を減らし、収入を増やすなどの対策が必要です。そしてもし未払いになった時は速やかにお金を作り、回線停止までに支払いを済ませてしまいましょう。

そこでここからは、その際に役立つ3つの方法を紹介していきます。

日雇いバイト

収入を増やす方法として、時間が余っている人にオススメなのが日雇いバイトです。1日から数日と短期で入れて、その日のうちにアルバイト代金が貰えるため急場しのぎにも役立ちます。

他にも始めやすい副業などもあるので、参考にしてみて下さい。

カードローン

時間がない人はカードローンを検討しましょう。最近では来店せずにネットと郵送だけでカードローンを申し込むことができます。

クレジットカードのキャッシング枠を利用する

クレジットカードのキャッシング枠が余っているなら、利用するのもオススメです。キャッシング枠を追加したり、増額したりするために必要な手続きをまとめてありますので、一度目を通してみましょう。

au携帯料金は速やかに支払った方が良い!

いかがだったでしょうか。以上が、au携帯料金の未払いを早急に支払うべき理由と方法の解説になります。

スマホ利用料金の未払いを続けていると、何年にもわたって大きな影響を与えます。回避するには未払いを支払う以外方法がありません。auに限らずDoCoMoやSoftbank、格安SIMでも料金を滞納すると同じように困ったことが起きるので、できる限り素早く支払ってしまいましょう。

※記載されている内容は2023年4月現在のものです。

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