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ドコモ携帯料金の滞納を解決する方法!最適な支払い方法とは?

更新日:

公開日:2019.4.11

生活費に困ったときは、何を優先して支払うべきなのかを考えなければならないのですが、携帯電話料金の優先順位はいかがでしょうか。1回くらい支払わなくても大丈夫と思っていませんか?それは、とても危険なことです。

今回の記事を読むことで、携帯電話料金の滞納が想像以上にリスクがあることがわかります。「たかが携帯電話の料金」と侮らず、支払いの重要さについて理解しておきましょう。

すでに延滞・滞納してしまっている人は、ドコモショップやコールセンターに電話して相談してください。
クレジットカード払いも可能ですし、カードローンでお金を借りる方法が素早い支払い方法です。

この記事はこんな人にオススメ!

  • 滞納したドコモ回線を復旧させる一番早い支払い方法を知りたい人
  • 滞納によるドコモ回線停止のリスクを知りたい人
  • 「携帯料金を滞納しそう」と思ったときの対処法を知りたい人

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ドコモの携帯料金を滞納したらいつ回線が止まる?

ドコモ携帯料金 滞納 解決

ドコモの携帯料金を支払い日までに払えなくてもすぐに使えなくなるというわけではありません。

ドコモ携帯料金 滞納から回線停止

上の図からもわかるように、支払料金の滞納が20日経過したあたりから回線が順次止められるようになります。

しかし、口座振替の場合は当初の支払い期日から2週間後に再振替、その3日後くらいに振込用紙が届くなど、何度か支払うチャンスがあります。

後述しますが、携帯電話料金を滞納すると後々面倒なことになります。
払える余地があるのであれば携帯電話料金は滞納せず、しっかりと払うようにしましょう。

携帯料金を滞納すると発生する延滞利息と遅延損害金

ドコモの料金を滞納すると、「延滞利息」や「遅延損害金」を支払わなければならなくなります。
延滞利息は利用料金に対して、遅延損害金は端末代金を分割払いにしている場合の端末代金の残高に対して発生します。

延滞利息 遅延損害金
金利 14.5%(年率) 6%(年率)
発生する期間 再振替日の翌日から実際に料金を支払った日の前日まで 従来の支払日の翌日から実際に料金を支払った日まで

このようにドコモの携帯料金を滞納することで、カードローンでお金を借りるのと同様に利息を支払わなければなりません

携帯料金が未払いだと使えなくなる機能

携帯料金が未払いであっても、Wi-Fiがあればある程度のアプリは利用できます。しかし、Wi-Fi環境下であっても以下の機能は使用することはできません。

  • 通話
  • SMS
  • ドコモメール(docomo.ne.jpのメールアドレス)

このように、Wi-Fi環境下であっても通話やSMSは利用できません。
通話は110や119などの緊急電話であっても利用できず、もちろん受信もできないので、相手には「こちらはNTTドコモです。おかけになった電話番号はお客様のご都合により通話ができません」とアナウンスされます。

ドコモのメールアドレスも基本的には利用できませんが、事前にdアカウントで設定することで利用可能にできます。また地震、津波、洪水などの緊急速報(エリアメール)は回線停止中でも受信できます。

こうしてみるとWi-Fiがあれば問題ないように思えるかもしれませんが、仕事等で電話を使う場合には、相手からの印象や立場もあるかと思います。
仕事でLINE通話というわけにもいかないでしょうから、やはり料金の滞納で回線を止めてしまうのは良くないといえます。

他の回線も利用停止になる

同一名義で複数回線の契約をしている場合には、もし他の回線の支払いはできていたとしても全ての回線が利用できなくなります。
一つなら止まっても問題ないだろうという考えは通用しません。

また、家族で携帯料金の支払い請求を一括にしている場合には、もちろんその全ての回線が止まることになってしまいますので注意しましょう。

ドコモの携帯料金の滞納が続くとローンが組めなくなる!

ドコモの携帯料金を滞納した際に、ドコモの回線が止まるだけであればそこまで大きな問題ではないかもしれません。
しかし、携帯料金の滞納は携帯電話だけの問題に収まりません。

滞納することで、回線が止まること以外にも以下のような弊害が生まれます。

  • ローンが組めなくなる
  • クレジットカードが作れなくなる
  • スマホ本体の分割払いができなくなる(割賦購入)
  • ドコモやその他キャリアで契約できなくなる

なぜ携帯電話の料金を滞納しただけで、このようなことが起こるのか解説していきましょう。

端末の分割購入はローンの一種

最近ではスマホの端末は分割購入している人も多いと思いますが、この分割払いはローンの一種です。つまりこの分割払い自体、誰でもできるわけではなく審査に通った人だけができるものなのです。

この分割代金の料金を毎月の利用料と一緒に払っていると思いますが、利用料金を滞納することで同時に端末代金も滞納することになります。
端末代金を滞納するということはローンを滞納することになり、カードローンなどの支払いを滞納するのと同じ扱いになります。

よって、ドコモの携帯料金を2ヶ月以上滞納することで信用情報に「長期延滞」の記録がついてしまいます。信用情報に記録が残ることを「ブラックリストに入る」というような表現をしますが、長期延滞でブラックリストに入ってしまうと最長で5年間は残ってしまいます

再振替日に支払っても端末の分割購入はできない可能性が!?

端末の分割購入はローンの一種であるため、2ヶ月以上滞納すれば信用情報に傷がつきローンが組めなくなったり、スマホ本体の分割払いができなくなったりという弊害も生まれてくるのです。

では、再振替日までに携帯料金を支払えば問題はないのでしょうか。結論からいえば、信用情報には残らないため以下のような事態は避けることができます。

  • ローンが組めない
  • クレジットカードが作れない

しかしドコモ社内では「支払いに遅れた」という情報は残っていますので、下記のような事態になる可能性が出てくるのです。

  • 端末の分割購入審査に通らない
  • 10万円以下の端末でないと分割購入できない

ただし、ずっとこのような状態が続くわけではありません。
携帯料金の支払いが遅れたときから数ヶ月間、滞納することなくしっかり払っていれば端末の分割購入審査も通るようになってきます。

もし分割購入審査に通らなかった場合には、6ヶ月程度待ってから再チャレンジするようにしてみましょう。

ドコモの滞納が原因でブラックリストに入ってしまった人の体験談

ドコモの携帯電話利用料金を滞納したことにより、ブラックリストに入ってしまった人の体験談を紹介します。

たかが携帯電話料金の滞納だと思っていると、のちに大きな影響を及ぼします

体験談1|20歳のころにドコモの携帯料金の未払いが原因で強制解約されました。

当時はバイトをやめたばかりでお金がなく、支払うことができませんでした。 ハガキで請求が来ていましたが「たいしたことないだろう」と放っておいていました。
24歳になって転勤で車が必要になり、軽自動車を買おうとしたところ、ローンの審査がおりず買えませんでした。恐らく携帯料金の未払いが原因です。ほかに思い当たる節がないので…。
親にでも借りてすぐに払えばよかったと、本当に後悔しています。

体験談2|過去にドコモの滞納でブラックになりました。

当時、ドコモの携帯代金が払えなさそうだったのですぐに違うキャリアで新規契約し、携帯電話がない生活は免れました。
ドコモは払わずにずっといたのでそのまま強制解約になりました。
ドコモを強制解約になってから1年後ぐらいに、今使っているキャリアで機種変更をしようとし端末を分割購入しようとしたのですが、審査に通らなかったので10万円近い端末代を一括で払い機種変をしました。

次に紹介する体験談は金融機関からお金を借りてブラックリストの載ってしまうことを回避できた人のものです。

体験談3|2ヶ月の延滞でしたが何とか支払いました。

ドコモのスマホ代が払えず2ヶ月延滞をしてしまいました。機種はiPhoneです。アプリに課金しすぎていつも以上の請求額をみて驚愕しました。
督促は来ていたのですがどうしても払えず2ヶ月いかないぐらいの時に、カードローンでお金を借りてすぐに返済しました。電話で「〇〇日までに払ってくれないと、債権の管轄が変わる」と言われたのが、カードローンを利用したきっかけです。払ってよかったです。

ドコモ滞納で携帯電話が止まったら周囲の人にバレる

滞納したことで携帯電話の回線が止まってしまえば日常生活にも支障が出てしまいます。

  • 大切な連絡ができない
  • 相手からの信用度が落ちる

携帯電話の回線が止まると、電話番号を使った会話やメールができなくなってしまいます。そのため外にいるとき、仕事で大切な連絡をしなければならない際も連絡を取ることができません。また、家族や恋人から大切な連絡があるという場合でもその連絡を受けることができなくなるため何か連絡が入っているかもしれないという不安が常につきまとうことになり、精神的な負担も増してしまいます。

さらに、回線が止まったときに電話がかかってくれば「お客様のご都合により通話ができません」という旨のアナウンスが流れます。これを聞かれると、未払いなのでは?と相手に気付かれてしまいます。これが家族や仲の良い友人であれば問題ないかもしれませんが、仕事のクライアント先などであれば印象が悪くなり信用もなくなります。就職活動中であれば、これがきっかけで採用を見合わせるということにもなりかねません。

また、滞納が続けば信用情報に傷がつきます。
たかが携帯電話ですが、日常生活に及ぼす影響も大きく今後のローン契約にも影響が及びます。

したがって、携帯電話利用料の支払い優先順位は極力あげたほうが良いでしょう。

【解決策】ドコモの滞納料金の支払い方法|クレジットカードは使える?

現時点で、もし利用料金の未納分があるのであれば、すぐにでも支払ったほうが良いということはご理解いただけたと思います。
特にドコモは、auやソフトバンクに比べて訴訟に発展しやすいといわれています。
もし、急いで滞納分を払わなければいけない場合には、金融機関からの借り入れを検討してください。

おすすめはスピード融資に強いプロミスで、最短で即日融資にも対応しています。別記事「プロミスの審査から融資までの流れを徹底解説!」にて詳しく解説をしています。

クレジットカードでの支払いなどについては、以下を読み進めてください。

本来の支払日に間に合わなかったら

もし本来の支払日に間に合わなくても、慌てる必要はありません。端末の分割購入に関しては影響するかもしれませんが、まだこの時点では大きなリスクは伴いません。

ドコモの公式サイトにも、「原則として請求月の翌月15日に再振替させていただきます」と記載されています。それまでに支払いができれば信用情報に残るようなこともありません

もし不安があれば、支払いが遅れた時点でドコモショップやコールセンターに電話して相談してみましょう。

ドコモ回線 停止

復旧が最も早い支払い方法はドコモショップでの支払い

もし再振替日にも支払うことができず回線が止まったときには、少しでも早く回線を復旧させたいですよね。そんなときには、直接ドコモショップに行って支払いましょう。これが最も早く回線を復旧させる方法となります。

近くにドコモショップがなく、コンビニで支払うほうが楽で早い場合もあるでしょう。しかしコンビニ払いだと、どうしても支払いの確認に時間がかかってしまいます。ドコモショップで直接支払えば、最短5分程度で回線を復旧させることができますが、コンビニ払いだと支払う時間帯によっては丸1日以上かかることもあるのです。

金融機関での振り込みでは15時以降になれば翌営業日扱いなので、おのずと復旧も翌日以降です。したがって最も確実に最短で復旧させるには、直接ドコモショップで未払いの利用料金を支払うことです。

滞納分をクレジットカードで支払うには

携帯電話利用料金の未納分は、現金で払わなければならないと思っている人も多いですが、実はクレジットカードでも支払うことができます。ただし、どんな場合でもクレジットカードで払えるわけではありません。

利用料金の未払い分をクレジットカードで払うには、ドコモショップの店頭に行き払う必要があります。ドコモショップに行けばクレジットカードで支払うことができ、回線が止まっている場合には復旧も早いのでおすすめです。

ドコモショップ店頭での支払い以外ではクレジットカードを利用できません。普段はクレジットカードが利用できるコンビニでも、払い込み用紙の場合はクレジットカードが利用できないので注意が必要です。

ドコモの携帯料金を滞納してもスマホ機能は使える!電話する方法

もしドコモの携帯料金を滞納して回線が止まったとしても、絶対に使えなくなる機能は以下の通りです。

  • 通話
  • SMS
  • ドコモのメールアドレス

その他のアプリはWi-Fi環境下であれば使えるものがほとんどで、LINE通話などの電話番号を使用しない通話は使用可能です。

そのためあまり電話番号を必要としていない人は、回線が止まってもさほど問題がないのかもしれません。だからといってそのまま滞納を放置していると強制解約、そして信用情報にも傷がついてしまうので未払いがある場合には必ず支払いましょう。

ただし思いがけない出費があり利用料金を支払うことができない場合は、家にWi-Fiがない環境であればフリーWi-Fiを利用するようにしましょう。全国ある程度の場所にあり、フリーWi-Fiが利用できる主な場所には以下のようなものがあります。

  • セブンイレブン
  • ファミリーマート
  • ローソン
  • スターバックスコーヒー
  • タリーズコーヒー
  • マクドナルド

上記の店舗は日本全国にあります。少しだけ利用したいのであればコンビニへ、長めに利用したいのであればマクドナルドやカフェに行ってWi-Fiに接続すれば、ほとんどのスマホの機能を使えるようになります。

しかしWi-Fiだけを目的に、商品を何も購入せず店舗を利用することだけは迷惑がかかるので絶対にやめましょう。

支払いを待ってもらうことはできる?まずはドコモに相談!

ここまでで携帯料金を滞納すれば最悪の場合は強制解約、そして信用情報に傷がつきブラックリストに入る、ということはご理解いただけたのではないでしょうか。
ドコモの携帯料金を滞納することは、それだけリスクが高いのです。

リスクが高いゆえ払うに越したことはないのですが、どうしても払えないという事態になることもあります。そんなときには、まずはドコモショップなどで直接相談しましょう。払えないという意思を示しておくだけでも心象は全く違います。

相談することで何か対策を示してくれる可能性もありますが、だからといって支払いを待ってくれるわけではありません。携帯電話の利用料金はそこまで高額でもないので親や友達に一次的に借りるのも手です。

しかし周りの人に迷惑をかけたくないというのであれば、カードローンを利用してみてはいかがでしょうか。消費者金融のカードローンであれば融資が早く、審査も銀行カードローンに比べ通りやすいといわれています。
また、大手消費者金融では30日間無利息キャンペーンを行なっている業者が多いので、短期間で返済できるのであればおすすめです。

特に急いでいなければ金利の安い銀行カードローンもありますが、携帯電話の利用料金くらいの金額なら、無利息キャンペーンのある消費者金融の方が支払い総額も安く済むのでおすすめです。このように周りの人に借りるにしろカードローンを利用するにしろ、お金を調達する方法はいくつかあります。

携帯電話が使えなくなるという事態は避け、支払いの優先順位を上げるようにしましょう。

※記載されている内容は2023年4月現在のものです。

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