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ソフトバンク滞納未払いは危険!強制解約のリスクとブラック化を防ぐ対処法

更新日:

公開日:2019.4.11

急なトラブルなどで、スマホの携帯料金が支払えなくなることは十分ありえますが、だからといって未払いを溜めこんでしまうとブラックリスト入りしてしまう可能性もあります。

ソフトバンクの場合、他のキャリアと違うポイントがあるため、未払い料金を支払う際には注意が必要です。

ブラックリストに載ることを防ぐには、強制解約までに滞納金を全額返済する必要があります。急いで支払わなければならない人は、最短即日融資ができるプロミスからお金を借りることを検討してください。短期間だけ利用すれば利息金額が膨らむことはないので安心です。

この記事はこんな人にオススメ!

  • ソフトバンク未払いによるブラックリスト化を防ぐ方法は?
  • ブラックリストに載る前にやっておくべきこと
  • 最終的にいつまでにいくら払えばいいのか

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ソフトバンクの滞納未払いで信用情報のブラックリスト化を防ぐ対処法

急な怪我や病気で仕事ができなくなり、収入が減ったりして金欠になってしまい携帯料金を支払うのもままならないということもあり得ます。携帯料金を支払えないことでブラックリスト入りしてしまい、人生設計が狂ってしまうというのはあまりにも悲惨です。

ここでは滞納・未払いによって信用情報が傷つく前にできること、ブラックリスト化を防ぐための現実的な対処法を4つ紹介します。
4つの方法には前提として、滞納から3ヶ月以内には全額支払うことが必要です。

大きく分けると「クレジットカードで払う」か「現金を用意するか」なので、自分が取り組めるものなのか、検討してください

信用情報のブラックリスト化を防ぐ4つの方法

ソフトバンク延滞前に準備しておくもの

[1]クレジットカード・ショッピング枠を利用して支払う

クレジットカードがあれば早急に滞納分を全額返済できます。今後の支払い方法をクレジットカードにしておけば滞納・未払いトラブルは発生しにくいです。
携帯料金の支払いはをはじめ、買い物や公共料金の決済でもポイントが貯まるので持っておいて損はありません。

ソフトバンクの支払期限が過ぎた料金をクレジットカードで支払う場合、ショップやコンビニエンスストアでは利用できません「My Softbank」のみ手続きすることが可能です。
支払いできる期間や受付時間は下記表を参考にしてください。

【ソフトバンクの滞納をクレジットカードで支払う場合の事前確認】
支払いできる期間 過去2ヵ月
受付時間 8:00 ~ 22:00
オンライン決済システム利用料 300円/1回(税抜)

[2]カードローンを利用して支払う

カードローンは今や幅広い世代の人々が利用しており、日本には1,000万人以上の利用者がいます。
消費者金融カードローンは銀行カードローンよりも柔軟な審査を行なってくれる上に、即日融資が可能で、はじめての契約に限り30日間無利息サービスを行っています

カードローンは、年会費がなく実際に借りるまでは利子が発生しないため維持費は全くかかりません。いざというときすぐにお金を借りられる状態にしておけば、ソフトバンクの滞納以外にも万が一の時に役立ちます。

カードローンよりも、クレジットカード・キャッシングの方が融資スピードは早いですが、キャッシング枠が付与されていることが前提であり無利息期間はありません。お得に利用したい場合にはカードローンを選択しましょう

「郵送物が面倒くさい」「オンライン上で全てを済ませたい」という人に向けて、別記事「Web完結のカードローンを徹底解説|来店不要で在籍確認なしはある?」を用意しています。参考にしてください。

[3]クレジットカード・キャッシング枠を利用して支払う

[1]ではショッピング枠の解説でしたが、キャッシング枠でお金を借りて支払う方法もあります。「ショッピング枠が余っておらず使えない」というシーンに最適です。

金利が高く、リボ払いでの返済になるので意識的に繰り上げ返済をすると無駄な利息を払わずに済みます。

[4]デビットカードを利用して支払う

デビットカードは、決済を行うと即時に口座から引き落としされる機能が付いているクレジットカードです。
ソフトバンクの滞納分を支払うときのデビットカードが役立つシーンは「クレジットカードを持っていないために『My Softbank』から支払えず、ソフトバンクショップに行く時間がない」という限られた場面です。

現金はカードローンで借り、デビットカードで『My Softbank』から支払えれば、忙しい人でも滞納未払い問題を解決できます。デビットカードによっては支払いができない場合がある点に要注意です。

ソフトバンクの支払い期限が過ぎたときの各種支払い方法

口座引き落とし(振り替え)は、口座にお金があれば自動的に引き落としされるため非常に便利です。
しかしソフトバンクは、最初の支払日に口座引き落としができなかった場合、面倒な手続きや手間が発生します。

ここでは、「引き落としできなかったときの注意点」「普段の支払いでおすすめの方法」を解説します。

支払日に残高不足で引き落としができなかった場合に再振替はない!

ソフトバンク 未払いによる再振替

ソフトバンクは、最初の口座振替が残高不足で引き落としできなかった場合、再度の口座振替はありません。ほかのキャリアなら、次の支払期日までに口座振替が自動で行われますが、ソフトバンクは違うのです。

ジャパンネット銀行などのネット銀行では、引き落としができなかった際に登録メールにアナウンス(通知)が入りますが、通常の銀行では入りません。ソフトバンクからSMSが届く場合もあるので確認してましょう。

滞納・未払い料金の支払い方法

ソフトバンクの未払い料金の支払いは、督促状に同封されている払込用紙や「My Softbank」を使用します。
下記に滞納未払い料金の払込方法についてまとめました。

[1]ソフトバンクショップでの支払い

ソフトバンクの店舗で支払う方法です。
クレジットカードは使えないので注意してください。

受付時間 09:00~21:00(店舗により異なる)
契約者以外の支払い 可能だが必要書類や注意点を要確認
回線停止が解除されるまでの時間 回線が停止されている場合はお支払い後、約30分で利用可能となる(利用金額が高額な場合は最大60分程度)
未払い料金の分割支払い 基本的には一括支払いが望ましいが、一度に支払いが難しい場合は、古い請求月の料金から支払うことが可能
分割支払い時の注意点 未払い料金を分割して支払いする場合、支払いがすべて完了するまで通話・通信はできない

[2]コンビニ払い

滞納をした場合、督促状と払い込み用紙が自宅に送られてくるので、これを使用してコンビニにて現金で支払いをします。
ソフトバンクショップ同様にクレジットカードは使えません。

受付時間 24時間対応しているが、入金受付時間は08:00~20:00まで
契約者以外の支払い 可能
対応しているコンビニ セブン-イレブン/ローソン/ファミリーマート/ポプラ/デイリーヤマザキ/ヤマザキデイリーストアー/コミュニティストア/セーブオン/ミニストップ/セイコーマート/マルチメディアキオスク(公共料金の収納機能、ATM機能などを搭載した)設置端末店など
回線停止が解除されるまでの時間 入金受付時間内なら約30分
未払い料金の分割支払い 原則一括払い
コンビニ払いの注意点 振込用紙が必須。紛失した場合は下記窓口に連絡して再発行手続きが必要。およそ7日程で新しい振込用紙が届く

【ソフトバンクカスタマーサポート】

電話番号 ソフトバンク携帯電話から:157(無料)
一般電話から:0800-919-0157(無料)
受付時間 自動音声応答サービス:24時間
オペレータ対応:午前9時から午後8時まで(無休)

「My Softbank」からコンビニ払いを利用することも可能です。
お支払い状況画面で「お支払い方法の選択」→「コンビニ払い」→「番号」の払い出し後に、その「番号」を利用してレジにて支払います。

[3]指定口座への振り込み

銀行振り込みの場合、必ず「請求先番号」と「支払い名義人の名前(カナ)」を振込人名に記載して振り込んでください。
銀行の営業時間を過ぎると翌営業日の支払い扱いになるので注意しましょう。

銀行名 三井住友銀行
支店名 本店営業部
種別 普通預金
口座番号 4740201
名義 ソフトバンク(株)

[4]My Softbank での支払い

「My Softbank」から支払う方法は以下3つあります。

  • クレジットカード払い
  • コンビニ払い
  • インターネットバンキング払い

「My Softbank」の支払い状況画面で上記3つの中から選択し、指示にしたがって支払いを行いましょう。

どの方法も受付時間は08:00~22:00であり、時間外には翌日08:00に入金が反映されます。信用情報を傷つけたくないという人は極力急いで支払った方が無難なので時間に注意しましょう。

スマートフォンや携帯電話が利用停止中の場合、入金反映後30分程度で復活します。もし「入金して反映されているはずなのに利用できない」という場合には、一度電源を入れなおすと直ります。

支払い方法でのおすすめは「My Softbankでクレジットカード払い」

「My Softbank」のクレジットカード払いは受付時間がありますが、オンラインで決済できるので場所を問わずに手間がかかりません。
5分あれば十分なので、仕事でちょっと空いた時間に支払うことも可能です。

クレジットカードのポイントが貯まる上に、通常の支払いをクレジットカードに設定しておけば、支払い漏れも防ぐことができます。

ソフトバンクの滞納未払いによる強制解約のリスク

ソフトバンクのスマートフォン・携帯電話が回線停止状態のまま、滞納未払いを続ければ次は強制解約させられてしまいます。
強制解約になると、場合によってはブラックリスト入りしてしまい信用情報に傷が付いてしまいます。特に以下に該当する人は要注意です。

  1. スマートフォンなどを分割支払いしている
  2. ソフトバンク利用料金をクレジットカードで支払っている

多くの人がスマートフォンを契約する際に本体代金を分割支払いしているケースがほとんどです。この分割払いは割賦契約なので強制解約に至ってしまうとかなりの確率でブラックリスト入りしてしまいます。

上記リスト「2.ソフトバンク利用料金をクレジットカードで支払っている」という場合は、ソフトバンク料金はクレジットカード会社が払っているため、クレジットカード代金が払えない状況になってしまえば強制解約のリスクが高まります。
クレジットカード代金が払えない場合にも、ブラックリストになってしまうので気をつけましょう。

信用情報に傷が付くとデメリットだらけ

信用情報とは、指定信用情報機関が保有している「個人のクレジットやローンに関する情報」です。
申込者・利用者の情報が登録・更新されており、その人物が過去に起こした金融事故などが一定期間記録されます

金融機関は人となりや職業のほかに、この信用情報を閲覧してローンを組んだりお金を貸しても大丈夫であるかを確認します。このときブラックリスト入りしていると、ローンを組んだりお金を借りるのが著しく困難になります。

ローンが組めなくなると家や自動車を購入するのが難しくなる上に、クレジットカードを作れないといった弊害が発生し、人生に大きな狂いをもたらします。

ちなみにブラックリストと呼ばれるリストは実際には存在せず、異動情報になってしまった人のことを指す言葉です。

ソフトバンクの滞納未払いによる回線停止・強制解約までの流れ

ここまで対処法やリスクなどについて解説をしてきましたが、ここからは回線停止・強制解約のタイミングについて見ていきましょう。

回線停止までの目安は約2週間

ソフトバンク 未払いから強制解約までの流れ

上の画像は「締め日が5月31日、引き落とし日が翌月の6月26日」の場合です。
大まかな目安としては、引き落とし不可になってから1週間で督促状が届き、2週間で回線停止(圏外になり電話が使えない等)、そして2~3ヶ月後には強制解約となってしまいます。

一般的に大手キャリアでは最大3ヶ月程度で強制解約となりますが、2020年4月現在ソフトバンクでは「4ヶ月の滞納で強制自動解約になる」と公式サイトで明記しています。

ソフトバンクは料金請求の締め日が10日、20日、末日と3種類あり、人によって違います。引き落とし日も契約者によって異なるため、自分の引き落とし日がいつなのかをきちんと確認しておきましょう。
確認方法は契約書もしくは請求書、WEBから確認ができます。

ソフトバンクは支払い期日の相談に応じない

引き落とし不可になってから1週間後に届く督促状には、次の支払期日の指定があります。その日までにお金を用意しなければ回線が停まってしまいますが、お金の都合が付かない場合もあります。

しかし、残念ながらソフトバンクは支払期日の変更などに応じてくれる可能性は低いです。支払えなかった場合、翌日からすぐに回線停止になったという体験談が多く見かけられます。

ソフトバンクの滞納未払いによる利用停止や強制解約に関するQ&A

ここから、ソフトバンクの滞納未払いに関するよくある質問をQ&A形式でまとめました。

ソフトバンク回線が停止しても使える機能ってなに?

「電話の着信」「SMSの受信」「緊急電話のみ発信可能」が利用可能です。自分から誰かに電話をしたりSMSを送信することはできませんが、相手からの連絡は受け取れるということになります。Wi-Fiを使えば、LINEチャットやLINE通話が利用できるので、カフェやコンビニのフリーWi-Fiを利用するのも手です。

家族割の場合は全部の回線が止まるの?

家族でソフトバンク回線を共有している場合、主回線の人が支払いをします。この主回線の支払いを滞らせると、回線を共有している全員が利用停止となります。自分だけならまだしも家族全員に迷惑をかけるため注意が必要です。

督促状に同封されている請求書はクレジットカードで払える?

ソフトバンクに限らず、督促状に同封されている請求書はクレジットカード払いに対応していません。クレジットカードで払う場合は「My Softbank」を利用しましょう。

ソフトバンクを強制解約せずに延命させる方法はないの?

ソフトバンクを強制解約せずにそのまま使えるようにする、つまり“延命処置”のようなものはありません。カードローンで現金を用意し、支払ってしまうことが根本的な解決に繋がります。強制解約から復活させたい!」という場合には滞納分を支払えば回線契約はできますが、本体代金の分割払いができないため一括購入する必要があります。

法律事務所から受任通知兼請求書が郵便で来た⋯⋯裁判になるの?

大手キャリアでは法律事務所に債権回収を委託しているためソフトバンクも例外ではありません。受任通知書兼請求書に記載されている法律事務所と返済に関する話し合いをする必要があります。放置すると裁判に発展してしまうので、必ず連絡を入れましょう。

ソフトバンクの引き落としが残高不足だった⋯⋯信用情報はすぐに傷つく?

残高不足によって支払えなかった、というケースはよくあることです。この場合にはすぐに支払えば信用情報が傷つくことはありません。

ソフトバンクで強制解約になっても新規契約できる?

全額返済しなければ新規契約はできません。電気通信事業協会を通じてその他キャリアでも情報共有されているので、auやドコモでも新規契約は不可能です。

まとめ|ブラックリストを防ぐには強制解約までに滞納金を全額返済すること

ブラックリスト入りを防ぐ唯一の手段は、滞納未払い料金を支払うことだけです。

ここまで対処法などについて解説をしてきましたが、大きく分けると「クレジットカードで払う」か「現金を用意するか」です。
クレジットカードを持っていない人は、カードローンでお金を借りることが現実的かつスピーディーに解決できる方法なので、検討しましょう。

※記載されている内容は2023年2月現在のものです。

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