プロミスで借りたらやばい?実際の体験談・口コミから分かる注意点
更新日:
公開日:2019.5.7
大手消費者金融のプロミスは、国から認められている貸金業者です。
しかし、消費者金融のカードローンの利用が初めての人、またプロミスを利用したことがない人にとっては、「プロミスは裏では悪質業者やヤクザと関係があるのでは?」と疑ってしまう方もいるかもしれません。
今回の記事では、プロミスは本当に正規の貸金業者と言えるのか、実際に借りた方の口コミも含めながら見ていきます。
この記事はこんな人にオススメ!
- プロミスは「本当に安心してお金を借りられる正規の業者か?」を知りたい人
- プロミスの注意点について、口コミから本当のところを知りたい人
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プロミスはやばい?実際の体験談

まず、最初にプロミスを利用して実際にお金を借りた方の体験談から、プロミスは安心できる業者かどうか見ていくことにしましょう。
「出費が重なり生活費の足しにプロミスでお金を借りました」
投稿者:(男性:30代会社員)
自分が30代ということもあって、同僚や昔からの友人の結婚式が多く出費に悩んでました。
去年は1年に5回も披露宴が続いたので、ご祝儀や交通費などを含めて総額20万円を超える出費です。
そんなとき、電車のCMで“30日間なら無利息“と言う広告を見かけたので、プロミスに初めて申し込みました。
カードローンの契約ははじめてだったので少々緊張しましたが、スマホだけで家族や会社の同僚にもばれることなくお金を借りることができ、なんとか急場をしのぐことができました。
実際借りたお金は5万円程度だったので30日間無利息の間に給料日が入り、すぐに返済できました。これまでお世話になった友人の結婚式にきちんとお祝いもしてあげたかったので、ホントに助かりました
ポイント!
プロミスはカードローンをはじめて契約する方限定で「30日間の無利息」というサービスを提供しています。
このサービスを利用すれば、プロミスの初めての借り入れから30日間は利息が一切かかりません。
近日中にボーナスなどある程度のまとまった収入が見込める場合は、プロミスでこのサービスを利用し、お金を用立てておいてすぐに返済すれば「実質利息0円」でカードローンを利用することができます。
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
また、プロミスにはアプリローンというサービスがあります。
これを利用すると、スマホだけでセブンイレブンのATMからキャッシングや返済を24時間行うことも可能です。
「友達との旅行とイベントの為に借りました。」
投稿者(女性:20代アルバイト)
大学生でアルバイトをしながら大学に通っている21歳の女子です。
大学のサークルなどで出費がかさみ、アルバイトのシフトにも中々入れなかった月があったので、やむを得ずカードローンを利用しました。
今までお金を借りることはなかったのでどうしたらいいのかわからなかったのですが、プロミスには女性専用ダイヤルがあり、最初から最後まで女性のスタッフが親切に対応してくれたのでとても安心して契約できました。
ポイント!
プロミスは18歳以上で安定した収入があれば、学生でもカードローンを利用することができます。
(お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。)
「カードローンは正社員といった、きちんとした雇用形態の人でないと利用できないのでは?」と思っている方もいるかもしれません。
しかし、たとえ毎月5万円程度でも安定した収入があればパートやアルバイトをしている人でも申し込む事は可能なのです。
また、この投稿者のように女性スタッフが対応してくれるプロミスレディースローンというサービスもあります。
カードローンを初めて利用する女性の中には「電話で怖い男性が出てきたらどうしよう?」と利用を躊躇してしまう人もいるかもしれません。
しかし、プロミスには女性しか対応しない専用ダイヤルがありますので、女性でも安心してカードローンを利用することができます。
「お小遣いの足しに借りました」
投稿者:(男性:40代会社員)
普段はお小遣い制で、妻から渡されるたった5万円のお小遣いでなんとかやりくりしているサラリーマンです。
もともと鉄道関係が趣味で模型や鉄道関係のイベントなどに行くための出費が悩みのタネでした。
ある時どうしても行きたいイベントがあったんですが、お金が足りなかったためにやむを得ず妻には内緒でプロミスで3万円だけ借りることができました。
プロミスは無人契約機でカードを受け取れば、自宅にカードの郵送や明細書の郵送はありませんので、家族に内緒で利用することができ、ほっとしています。
でもあまりにも手軽にお金が借りられたので、最初は3万円だった借り入れが、今はあれよあれよという間に50万円まで膨らんでしまっています。
もともと意思が弱い人間なので気をつけないといけなかったのですが、私みたいに意思が弱い人はヤバいことにならないように注意した方がいいかもしれませんね。
ポイント!
プロミスは以上の投稿者のように、「家族に内緒でお金を借りたい」という人のためにいろんな配慮をしてくれる会社です。
- 自宅に郵送物が届かないように、カードなしでの契約や無人契約機でカードを受け取ることができる。
- 自宅の固定電話を申告しなくても、携帯電話の登録さえ済ませればカードローンの申し込みが可能。
- 利用中の明細書はWebで確認できるので、自宅への郵送物は基本的になしにできる。
以上のようにキメ細やかに配慮してくれるプロミスですが、さすがに返済を滞納してしまうと自宅に督促状が届くこともあります。
したがって、毎月の返済日は必ず確認して1日たりとも遅れないようにすることが大切です。
プロミスには返済日を忘れないようにするためのメールサービスなどもあります。また、さきほどご紹介したアプリローンや、コンビニに設置されているファミポートやroppiなどの情報端末を使えば、いつでも手数料無料で返済することが可能です。
「プロミスはヤクザ」は嘘!

以上の口コミからも分かる通り、プロミスは女性でも安心して利用できる正規のカードローン会社であるということがわかりました。
しかし「こんな口コミだけではまだまだ信用できない」という疑い深い人のために、プロミスが国から認められた正規の業者であることを見分けるために、見分けポイントをいくつかご紹介します。
プロミスは国に認められた正規の貸金業者
ポイント1:プロミスは日本貸金業協会の会員である
日本貸金業協会会員第000001号と記されており、日本貸金業協会会員の登録を受けた業者であるということがわかります。
当たり前の話ですが、法に触れるような悪質な業者は長年にわたって官公庁の許可を得ることはできませんので、これを見るだけでもプロミスは安心できる正規の業者であることがわかります。
なお、東京都産業労働局のホームページに貸金業登録に関するわかりやすい説明がありましたので、抜粋して以下にまとめておきました。ぜひ参考にしていただければと思います。
貸金業登録制度 | 貸金業を営もうとする者は、登録を受けることが必要(貸金業法第3条) また、3年ごとの登録更新をしないと、その効力は失われる。 |
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登録を受ける 必要がある 業者の例 |
消費者金融業者・手形割引業者・事業者金融業者(不動産担保金融業者等) 貸付けを行うカード会社や信販会社・貸付けを行う百貨店やスーパー |
登録する行政庁 | 営業所又は事務所のすべてが都内にある場合は、都知事登録となる。 営業所又は事務所のすべてが2つ以上の都道府県の区域にある場合は、国の財務局長登録となる。 |
審査 | 登録を受けるためには、法令で定める様式による申請書に、法令で定める書類を添付する必要がある。(登録申請書は、原則として主たる営業所等の所在地の日本貸金業協会都道府県支部を通して提出) |
参考URL 東京都産業労働局
ポイント2:プロミスの社名が「SMBCコンシューマーファイナンス」
プロミスの社名が「SMBCコンシューマーファイナンス」という社名であることからも、プロミスは安心できる業者であることがわかります。
「SMBC」という表記は、三井住友銀行のグループ企業が使っている表記ですが、プロミスは三井住友銀行グループの加盟企業ですので、ヤクザや闇金のように暴力的な取り立てや催促をすることは絶対にありえません。
ヤクザやヤミ金を見分ける方法は?
ちなみに、プロミスのように正規の貸金業者もあれば、世の中には悪質な闇金やヤクザが経営するような業者はたくさん存在します。
しかしそのような違法な業者であっても、たった一つのポイントを見極めることができれば、簡単に闇金業者か正規の業者かを見分けることが可能です。
以下の記事では、「違法業者を見分ける方法について」詳しくご紹介していますので、参考にご覧いただければと思います。
【まとめ】プロミスは計画通り返済すれば「やばくない」

以上のとおり、プロミスは国の認定を受けた正規の貸金業者です。
しかし、そのような会社であったとしてもプロミスの借り入れを延滞していたり、計画性なく繰り返し借入をしてしまうと結果的にはヤバいことになるのは目に見えています。
また、プロミスの返済をきちんと行おうとするがあまり「返済のために他社カードローンから借入する」、いわゆる自転車操業もお勧めはしません。
プロミスには返済シミュレーションができるサイトも用意されていますので、利用する前には「いくら借りられるか?」というよりも「無理なく返済できる金額」をきちんと見極めて、カードローンの契約をすることがポイントと言えます。
※記載されている内容は2023年4月現在のものです。