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ヤミ金による押し貸しの実態と対処法!身に覚えのない振り込みに注意

更新日:

公開日:2019.7.22

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「身に覚えのない振り込みがあったけどなんだろう」

このように身に覚えのない振り込みは、ヤミ金による「押し貸し」という詐欺かもしれません。ここではこの押し貸しについて詳しく解説をしていきます。

もし、押し貸しをされてしまった場合には、そのお金を絶対に使用してはいけません。


この記事はこんな人にオススメ!

  • 身に覚えのない振り込みがあった人
  • 押し貸しの被害にあっている人

押し貸しとは

押し貸しとは、全く覚えのないお金が自身の銀行口座に勝手に振り込まれ、後から利息を含めて請求されるヤミ金の手口の一つです。借りた覚えがないにも関わらず、「貸したお金を返せ」と返済を要求します。

典型的な手口としては、口座に数千円から2万円程度の少額のお金を振り込んだ後に「お金を振り込んだから○日までに利息分も含めて返せ」というようなものです。

押し貸しをするヤミ金の特徴

押し貸しをするヤミ金には以下のような特徴があります。

  • 超高金利
  • 過剰な取り立て
  • 支払い能力の有無にかかわらず無理矢理貸し付ける

これだけでも、押し貸しには関わってはいけないことがわかると思います。本記事中には押し貸しの被害にあってしまった時の対処法についても言及してありますが、まずは押し貸しの具体的な手口をみていきましょう。

押し貸しの手口

押し貸しの具体的な手口や、なぜ押し貸しにあってしまうのかについて、さらに、押し貸し以外の代表的なヤミ金の手口を解説します。

突然身に覚えのない振り込みがある

押し貸しの典型的な手口については前述した通りですが、実際に起きた押し貸しの事件をもとに具体的な手口を確認していきましょう。

ある男性の銀行口座に、知らない人から何の前触れもなく1,000円の振り込みがありました。後に電話があり、「1,000円の融資を実行したので金利2万円と手数料9,000円をあわせた3万円を返すように」と言われました。

融資の相談をした覚えのない男性は当初無視していたのですが、何度も電話がかかってきて、最終的には男性の勤める会社にも電話がかかってくるようになりました。

このように突然融資をしたと無理矢理貸し付けたうえで法外な金利と手数料、そして強引な取り立てを行うのが押し貸しの手口です。

押し貸しのターゲットになってしまったこの男性は運がなかったと思うかもしれませんが、ヤミ金業者も闇雲に押し貸しをしているわけではありません。押し貸しのターゲットになる人には以下のような特徴があります。

  • 以前にヤミ金を使っていた
  • ヤミ金を利用しようとしていた

このような人たちはヤミ金業者に口座番号や電話番号、住所などの個人情報を知られているのでターゲットになりやすいです。

以前にヤミ金を使っていた

以前にヤミ金を利用したことがあり当時の銀行口座を引き続き使用していれば、ヤミ金業者はその口座を利用して押し貸しするというのが典型的な手口です。

押し貸しの場合、全く知らない人や会社から振り込まれるケースが多いのですが、それはヤミ金業者同士が顧客情報を交換しあっているためです。そのため以前使っていたヤミ金業者以外から身に覚えのない振り込みをされることがあります。

このケースでは、実際に振り込まれる前に「これから振り込みます」「振り込みました」などの電話がかかってくることが多いです。これはターゲットの性格や生活状況、銀行口座がそのまま使われているかなどを確認するためです。

1度ヤミ金を利用した経験があれば、押し貸しも含め次から次へと詐欺に巻き込まれる可能性があります。

ヤミ金を利用しようとしていた

融資の申し込みをしようとしたが、ヤミ金かもしれないと思い途中で申し込みをやめたという人もいるでしょう。しかしまだ契約していないにもかかわらず、申し込みの際に得た個人情報を利用して勝手に振り込んでくることもあります。

申し込みの際に入手した銀行口座がすぐに解約されているということは考えづらいので、ヤミ金業者は安心して押し貸しすることができます。

押し貸し以外のヤミ金の手口とは

ヤミ金業者は押し貸し以外にもあらゆる詐欺の手口があります。以下はその一例です。

ヤミ金業者の手口 内容
キャンセル料金融 契約時のキャンセルの申し込み時にキャンセル料を請求する詐欺
年金担保金融 高齢者を対象に通帳、キャッシュカード、銀行印などを担保に現金を融資する詐欺
融資詐欺 銀行や金融業者と偽り、融資には保証金が必要と迫りだまし取る詐欺
紹介屋 多重債務などで正規業者から借入できない人を対象に誘惑し、不必要な紹介手数料をだまし取る詐欺
整理屋 債務整理をすると偽り現金をだまし取る詐欺
システム金融 事業者を対象とし、FAXやDMで勧誘したのちに小切手や手形を担保に融資し、高額な金利を請求する詐欺

ヤミ金業者はあの手この手で近付いてきます。一度ヤミ金の手口に引っかかってしまった人は特に狙われ続けるので注意しましょう。

ヤミ金利用以外で押し貸しの被害にあう原因

ヤミ金に関わったがために押し貸しの被害にあうということは解説しましたが、ヤミ金には一切関わった記憶がないにもかかわらず、突然知らない人や会社からお金が振り込まれることがあります。

その場合は以下のような原因が考えられます。

  • インターネットオークションから口座情報を使われた
  • 無名のクラウドソーシングサービスを使い被害にあう

なぜ上記のことが原因になり押し貸しされるのかみていきましょう。

インターネットオークションから口座情報を使われてしまう

インターネットオークションには口座情報を奪うために利用している悪質なユーザーがいます。そのため、インターネットオークションが原因で押し貸しの被害にあう可能性があります。

しかし、近年yahooなど大手のオークションサイトでは、取引相手に口座情報を知られることなく取引することができます。押し貸しの被害にあわないためにもオークションサイトは大手のものを利用しましょう。

無名のクラウドソーシングサービスを使い被害にあう

近年では、インターネット上で仕事のやりとりができるクラウドソーシングサービスがあります。そして、このクラウドソーシングサービスでも個人情報が悪用されるケースがあります。

大手のクラウドソーシングサービスであればサイトを介すため、相手に直接口座番号を知られることはありません。しかし、無名のサイトでは、クライアントと受注者が直接報酬のやりとりをするケースもあります。

直接やりとりする場合には相手に口座情報を知られてしまいます。クラウドソーシングサービスを利用する場合は、できるだけ大手のサービスを利用したほうがいいでしょう。

怪しいクライアントの特徴

ヤミ金業者の可能性がある怪しいクライアントは決して見分けがつかないわけではありません。そういったクライアントには以下のような特徴があります。

  • 取引条件が良すぎる
  • 取引履歴がない

このようなクライアントの場合はヤミ金業者を疑ったほうがいいかもしれません。

押し貸しされた時の対処法

もしも身に覚えのないお金が自身の口座に振り込まれていたら、それは押し貸しかもしれません。では押し貸しの可能性がある振り込みはどのように対処すればいいのでしょうか。詳しくみていきましょう。

振り込まれたお金は使わずにそのままにしよう

突然お金が振り込まれてラッキーと思うかもしれませんが、押し貸しの可能性がある身に覚えのない振り込みのお金は決して使わないようにしましょう。もしお金に困っていても使ってはいけません。

そのお金を使ったという事実があればヤミ金業者も強気に出る可能性があります。また、被害者側もお金を使ったという意識があるので返したほうがいいかもと弱気になってしまいます。返済の交渉のためにも後ろめたさを感じないよう振り込まれたお金は使わないことが大切です。

相手が誰なのか確認をしよう

覚えのない振り込み全てが押し貸しというわけではありません。中には単純に間違って振り込んでしまったということもあるかもしれません。振り込み相手を確認して、間違っただけであれば連絡して返却するようにしましょう。

相手の連絡先が分からない場合は、口座のある銀行の窓口で相談すれば返却できるよう動いてくれます。

銀行口座の解約、電話番号を変更する

押し貸しだけでなく、今後ヤミ金業者との関わりを断つためには「銀行口座の解約」と「電話番号の変更」を行うことが一番です。

銀行口座の解約

相手から電話がかかってきたときに「これから振り込みます」という内容であれば、その時点でその銀行口座を解約すれば押し貸しを未然に防ぐことができます。「その口座は解約しました」と言ってからすぐに口座の解約に行きましょう。

しかし、実際にはローンの支払いや給与振り込み口座などで簡単には解約できないかもしれません。それでも、その銀行口座を持ち続けることでこれからもヤミ金の詐欺にあい続けてしまう可能性があります。

すぐには無理でも、どうにか調整してヤミ金に知られてしまっている銀行口座は解約するようにしましょう。

電話番号を変更する

携帯電話の番号も変えるようにしましょう。電話番号を変えることは面倒な作業かもしれませんが、変えない限りヤミ金業者からずっと電話がかかってくる可能性があります。基本的な連絡手段は電話になるので、その連絡手段を断つようにしましょう。

電話が繋がらなければ家に来てしまうのではないかと思うかもしれませんが、ヤミ金業者が家に来ることはほとんどありません。というのも、ヤミ金業者は自分たちが違法なことをしているのはわかっており、のこのこと現れて捕まりたくはないからです。

権威ある力を利用する

本当に困ったときは弁護士や司法書士に相談したほうがいいでしょう。しかし弁護士や司法書士に依頼するとどうしてもお金がかかってしまいます。

そこで、本当に追い込まれる前に最初の段階で手を打ちましょう。ヤミ金から電話で返済を迫られたときに、実際には相談していなくても「弁護士に相談したら利息は支払う必要がないと言われた」と言うだけで引き下がる場合があります。

通じるか通じないかは相手次第ですが試してみる価値はあります。それが通じなければ本当に相談に乗ってもらった方がいいでしょう。

押し貸しの相手がヤミ金だった場合の対処法

押し貸しをしてきた相手について調べたり、問い合わせたりした結果、振込先を誤ってしまった人ではなく、ヤミ金だった場合は対処の仕方も注意が必要です。
ヤミ金は人をだます知識に長けており個人で対応するのは危険が伴います。

弁護士への相談や、国の制度を利用するなどして対処しましょう。

ヤミ金に強い弁護士に相談する

ヤミ金業者も法律に違反していることは認識しています。そして、相手が法律に違反している以上、被害者が最も頼ることができるものも法律です。
1人では対処できないと思ったらできるだけ早い段階でヤミ金や消費者問題に詳しい弁護士に相談するようにしましょう。

無料相談を利用する

弁護士に相談すればお金がかかってしまいますが、無料電話相談を実施している弁護士事務所もあります。まずはすぐにそういったものを利用して相談するようにしましょう。相談することで押し貸しに対してどう対処すればいいのか、解決方法を提案してくれるでしょう。

また、行政サービスである「法テラス」も無料で相談可能ですが、相談の予約を取るまでに数週間かかる場合もあるので解決を急ぎたい場合にはおすすめしません。

供託制度を利用する

お金を振り込まれてしまっている場合はすぐにそのお金を返金するのがベストですが、ヤミ金側はなかなか応じてくれないでしょう。そういった場合には供託制度を利用すると良いです。

供託とは、何らかの理由で受け取ってもらえないお金を法務省管轄の供託所に預けることで支払いの義務から脱出できる制度のことをいいます。しかし、国の制度だけあって手続きが面倒で時間もかかるというデメリットがあります。

押し貸しされてやってはいけないこと

実際に押し貸しにあってしまった時の対処法について解説してきましたが、対処法と同時にやってはいけないことも知っておかなければなりません。

利子を含めた返済をしてはいけない

面倒なことは嫌で、金額も大したことないから利子も含めて全額払って終わらせてしまおうと考える人もいるかもしれません。しかし、利子を支払ってはいけません。この人は払ってくれるとヤミ金業者に思われてしまい、また押し貸しをしてきます。

また押し貸しをされたらまた支払うのでしょうか。そんなことをしてしまえばお金がなくなるまで狙われ続けます。振り込まれたお金を返そうとするのはいいですが、利子は絶対に払わないようにしましょう。

絶対に押し貸しされたお金は使ってはいけない

押し貸しは違法行為なので法律上はヤミ金業者への返還義務はないと考えられます。しかし、返さなくていいからといって使っていいわけではありません。解決するまでは何もしないほうがいいでしょう。

もし使ってしまえば、ヤミ金業者が「誤って振り込んだお金を勝手に使われた」と主張する可能性もあります。そういった弱みを見せないためにも解決するまでは何もせず、すぐに元金は返してしまいましょう。

押し貸しを無視するのは良くない

押し貸しが違法行為だからといって無視するのは危険です。押し貸しの被害にあっているということは、ヤミ金業者はあなたの個人情報を把握しています。そして、いつでも過剰な取り立てや嫌がらせを始めることができます。

また、ヤミ金業者の握っている個人情報が口座番号や電話番号だけでなく、住所や勤務先まで知っていた場合、督促状まがいのものを自宅に送りつけてきたり、勤務先に電話をかけられたりもします。

ヤミ金は家族や職場も平気で巻き込むので、面倒でも無視せず解決のために行動しましょう

自宅にやってくる可能性は?

前述したように、ヤミ金業者が自宅にまでやってくる可能性は低いです。ヤミ金業者は捕まるリスクがあるため、ターゲットに直接接触することはしません。しかし、100%来ないというわけではないので、来ない前提で相手を刺激するようなことはしないようにしましょう。

まとめ

今回は、押し貸しとは何かということや、押し貸しにあった時の対処法などについて解説してきました。

  • 押し貸しとは、全く身に覚えがない人や会社から自身の口座に振り込みがあり、後日利息とともに返済を求められる詐欺のこと

  • 押し貸しのターゲットになりやすいのは、以前にヤミ金を利用したことがある人や利用しようとした人

  • インターネットオークションやクラウドソーシングでも口座情報を盗まれ、押し貸しにあう可能性がある

  • 押し貸しされたお金は絶対に使わず、金融機関や警察、弁護士に相談する

  • ヤミ金業者同士が繋がっているため、ヤミ金業者に知られてしまった銀行口座や電話番号は変更したほうがいい

  • 手続きは面倒だが、供託制度を利用すれば相手にお金を返すことができる

  • 押し貸しにあった場合は利子の支払いはしてはならないが、払う義務がないからと無視をしても逆効果

急に自分の銀行口座に振り込みがあれば戸惑ってしまうでしょう。それがヤミ金業者からであればなおさらです。

しかし、今回の記事を参考にすれば冷静に対処できるはずです。適切な行動をとり、被害者にならないように注意してください。

※記載されている内容は2019年7月現在のものです。

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