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大学の学費が払えない…不安を解消する3つの方法

更新日:

公開日:2019.9.3

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「大学の学費が払えない…」

大学の学費は高額なため、学生をはじめ親にまで重くのしかかってきます。実際に学費を払えず親子共々で破産してしまうケースもあるほどです。ここでは、大学の高額な学費が払えない要因や解決策を解説していきます。

ブラックバイトなどで体を酷使している方は十分に気を付けてください。

この記事はこんな人にオススメ!

  • 大学の学費が払えず解決策を知りたい学生
  • 子供の学費をどうしても払いたい親

家計に重くのしかかる大学の学費|払えない要因

大学授業料や生活費は高騰しているにもかかわらず、各家庭の収入はそれほど上がらず、教育費は家計を圧迫し続けています。

まずは、大学進学にはいったいどれぐらいの費用がかかるのか、その実態について詳しく見ていきましょう。

大学の授業料は高騰し続けている

大学進学に必要な費用について、文部科学省・2015年の発表によれば授業料と入学金を含めた初年度の総支払額は公立大学で「平均93万円」、私立大学では「平均112万円」となっています。

また、授業料は年々上がり続けており、1989年の公立大学授業料は平均33万円・私立大学で57万円だったものが、2015年には公立大学では53万円・私立大学では86万円と30年足らずで授業料はおおよそ1.5倍~1.6倍に跳ね上がっています

その一方で、下記の図にもあるとおり一般家庭の所得額はそれほど多くはなく、厚生労働省が公開している平成27年度の調査結果を見ると、最も高い割合の平均年収額は「427万円」となっています。

【平成27年度 所得分布】

所得分布

したがって、例えば年収400万円の人が年間100万円の授業料を負担するとなると、年収の2割以上が大学の学費に消えることになります。

また、先ほどと同じ厚生労働省の調査結果によると、国民の半数以上が「生活が苦しい」との意識をもっており、特に子供の教育費用がかさむ世帯では、高い授業料などが家計を圧迫しているのが現状です。

【国民の生活意識調査】

大学生 生活意識

授業料以外にもさまざまな費用が発生

大学進学で必要になるのは授業料ばかりではありません。授業料のほかにも教科書代や教材費、さらには設備整備費や学校協力費といった費用も必要になります。

例えば、理系の私立大学に進学した場合、年間の授業料は150万円~200万円程度ですが、それとは別に設備整備費が年間20万円程度必要です。さらに、当然ですが自宅から通学した場合でも大学までの交通費はかかりますし、寮や下宿などで一人暮らしをした場合は、家賃も含め毎月10~15万円の生活費がかかります。

参考までに、自宅通学と下宿をした場合で、各々どれくらいの費用がかかるのか表にしておきましたので、参考にしてください。

【通学・下宿別、大学在学中に必要になる費用】
自宅 一人暮らし(寮) 一人暮らし
(マンション)
家賃 0円 20,000~50,000円 50,000~10,000円
通学費用
(交通費)
10,000~20,000円
(エリアによる)
0~5,000円 0~5,000円
食費 8,000~15,000円 10,000~30,000円 20,000~35,000円
光熱費 0円 0~5,000円 5,000~8,000円
娯楽、嗜好品 5,000~10,000円 10,000円前後 10,000円前後
そのほかの費用 10,000円前後 10,000円前後 10,000円前後

大学の学費を払えない家庭が増加中

大学進学にかかる費用は家計を圧迫しており、いまや親の収入や貯蓄ではまかなえないケースがほとんどです。そのため、日本学生支援機構の発表では、2017年で大学生の37%、つまり学生の約2.7人に1人は「奨学金を借りて」大学に通っています。

ただ、毎月5万円の奨学金を借りたとしても年間で60万円の借金を抱えることになるわけですから、収入の少ない若者は200万円~300万円もの借金を抱えて卒業することになります。そのため、今では奨学金を返せない若者が増え、社会問題化しています。

奨学金は学生の味方?それとも社会問題?

奨学金には「貸与型」と「給付型」があり、貸与型はさらに無利息融資と有利子融資に分かれます。ただ、給付型の奨学金や無利息の奨学金はある程度の学力がないと支給されないため、ほとんどの学生は有利子タイプの奨学金を利用しています。

有利子貸与型の奨学金を利用した場合、大学卒業後に「結婚」「出産」「住宅購入」など、人生のライフイベントと並行して返済を続けていく必要があります。そのため、さきほどもお伝えしたとおり奨学金を返せない若者が増えています。

また、奨学金を返済できない若者が増えている背景には、若者を取り巻く雇用情勢の変化があげられます。

今や約3人に1人は非正規雇用で働かざるを得ない状況ですし、そのほとんどは年収300万円以下の低い年収でなんとか生活している…という現実もあります。

それを証拠に、日本学生支援機構の調査では、奨学金を延滞している人の8割が「年収300万円以下」という結果が出ています。

つまり、奨学金を返したくても返せない若者が急増しているのです。

学費で親子共々破産してしまうケースも

貸与型の奨学金が返済できない場合、その影響は親にも波及するケースがあります。それは、奨学金を利用する際に親が連帯保証人になっているからです。

万が一、子供が奨学金を返済できずに自己破産などの債務整理をした場合、奨学金の返済義務は連帯保証人に移ってしまいます。

そもそも、奨学金を利用するということは親の収入で学費がまかなえないために利用したわけですから、子供が債務整理をして返済義務が親に移行してしまうと、今度は親も自己破産に追い込まれることは目に見えています。

下記にNHKの参考記事URLを載せていますが、奨学金を返済できずに自己破産にまで追い込まれるケースは、累計で1万件以上にのぼっています。

ブラックバイトの危険性

また、2013年には「ブラックバイト」という言葉も広がりました。学費を工面できない若者や卒業後に奨学金を返済できなくなった若者のなかには、理不尽なバイトで苦しめられる…という現実も待っています。

ブラックバイトとは、どれだけ働いても残業代が支払われなかったり、給料以上の業務を強いられることを意味しています。その背景には、利益を追求する企業と過酷な労働を強いられる正社員がいて、そのしわ寄せが立場の弱い若者に降りてきている…ということがあるのかもしれません。

大学の学費が払えないときはどうする?

ここまでで大学進学に必要な費用などについて解説しましたが、大学進学前・在学中を含め学費を工面できない場合は、一体どのような対処方法があるのでしょうか?

今回は三つの対処法をご紹介します。

大学に相談する

一つ目は、大学に経済的な事情を説明し「学費の延納や分納」、または「免除」といった特例を認めてもらえないか相談してみる方法があります。

例えば、東京大学では経済的理由で授業料が支払えない場合、成績が優秀な学生にかぎり学費を免除してもらえる制度があります。

また、一般の大学では学業優秀者でなくても経済的な理由があれば、一時的に学費を延納したり2~3回に分割して学費を納付することを認めてもらえます。

ただし、授業料免除以外の特例を受けた場合、支払い期限は延ばしてくれますが、卒業までには必ず完納しないといけませんので、その点は注意が必要です。

バイトなどで収入を増やす

二つ目の方法は、なんとかして「収入を増やす」という方法です。さきほどご紹介した学費の延納や免除を受ける場合、いくつかの条件をクリアしておく必要があります。また、申請には必要書類を用意しないといけないため、ほとんどの場合はアルバイトなどで収入を増やして学費を支払うしか方法はないのかもしれません。

ただ、大学在学中であれば学業とバイトを両立しなければならず、前述のようにブラックバイトで働かざるを得ない状況も考えられます。そのため、健康面と時間配分に十分注意しながらバイトをしないと、最悪のケースとしては卒業もできないまま学費の負担だけが残る…ということもあり得ます。

ブラックバイトなど劣悪な労働環境で働かざるを得なくなった場合は、一人で悩まずに地域の労働基準監督署に相談することをお勧めします。

違法な労使関係があった場合、労働基準監督署は警察と同じぐらいの権限をもって取り締まることができますので、労働環境で困った場合は遠慮せずに相談してみましょう。

奨学金・教育ローンを利用する

三つ目の方法は、大学在学中であっても追加の給付型奨学金を申請する、あるいは教育ローンを併用するという方法です。

まず、大学在学中に利用できる給付型奨学金ですが、ほとんどの奨学金は「学業優秀」+「経済的な理由があること」という条件がつきますので、正直なところ大学ではトップクラスの成績をおさめていないと奨学金の利用は難しいでしょう。

ただ、国や銀行の教育ローンの場合は、もともと奨学金を利用している世帯でも併用可能なので、どうしても教育費が足らないなら教育ローンを併用することをお勧めします。

教育ローンは低金利で借りられるのが特徴です。国の教育ローンであれば1%未満、銀行の教育ローンなら2%~3%台の金利でローンを利用できます。

10万円~30万円程度の一時的な資金であれば、クレジットカードのキャッシングやカードローンで用立てするのもひとつの方法です。

受験料や学費の納付期限が迫っているなど、急ぎの資金調達にも向いています。即日融資や無利息キャッシングが利用できる、大手消費者金融のカードローンも検討してみるといいでしょう。審査が不安な人は下記の記事を参考にしてみてください。

審査が不安

まとめ|今後の人生にも関わる!学費の支払いは計画的に

いまや大学に進学するのは当たり前の時代です。しかし、その一方で教育費用は学生本人や親に重くのしかかってきます。

高額な教育費用が必要になることは大学進学を目指す時点で明白なので、できることなら将来に備えてコツコツと資金準備をしておくことをお勧めします。万が一、準備が間に合わず「今お金に困っている!」という場合は、今回の記事の最後でもご紹介したいくつかのローンを利用する方法もあります。

ただし、有利子の奨学金でも教育ローンでも、卒業後は長い返済期間が待っています。そのため、教育資金を借りるなら可能な限り自己資金でまかない、足りない分だけ必要最小限の借り入れをすることを心がけたいものですね。

※記載されている内容は2019年9月現在のものです。

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