レイク5つの返済方法まとめ!手数料・利息を安く抑えるコツは?
更新日:
公開日:2019.10.2
レイクの返済方法は「Web返済」「SBI新生銀行レイクATMで返済」「自動引落し返済」「その他提携ATMで返済」「銀行振り込み返済」と5パターンあり、自分の状況に合わせて自由に使い分けることができます。
また、返済方法だけでなく返済日や返済方式を自分で選ぶことができるのもレイクの特徴の一つです。
そんな使い勝手が良いレイクですが、返済方法や返済方式によって利息や手数料が異なるということはご存じでしょうか?
一番おすすめできるのは「Web返済」で、深夜でも返済可能な上、返済手数料無料で一括返済にも対応しています。また、手数料無料のATMを利用して繰り上げ返済をすれば返済額を安く抑えることも可能です。
では「Web返済」や繰り上げ返済は一体どうやればいいのか……その他の返済方法もあわせて、詳しく解説していきたいと思います。
この記事はこんな人にオススメ!
- レイクでお金を借りようとしている(もしくは既に借りている)方
- できるだけ返済額を安く抑えたい方
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レイク5つの返済方法
レイクでは5つの返済方法が用意されていますが、それぞれで利用できる時間や手数料の有無が異なってきます。
以下の表はそれぞれの返済方法について深夜の返済の可否、一括返済の可否、手数料の有無について比較したものです。
深夜の返済 | 一括返済 | 返済手数料 | |
---|---|---|---|
Web返済 | 可能 | 可能 | 無料 |
SBI新生銀行レイクATM | 不可 | 可能 | 無料 |
提携ATM | 可能 | 不可 | 無料 |
自動引き落とし | 不可 | 不可 | 無料 |
口座振込 | 不可 | 可能 | 無料 |
※メンテナンスなどにより利用不可となる場合あり。
このように返済方法によって特徴が大きく違うことが分かります。となっていますが、返済の度に手数料を取られるのはやはりもったいないので、手数料がかからない返済方法を選択するほうがいいでしょう。
借りる前の金利・無利息については「レイクの無利息サービス」を参考にして下さい。
それでは、それぞれの返済方法について詳しく見ていきましょう。
【一番おすすめ】Web返済なら手数料無料で深夜も返済可能!
Web返済はインターネットバンキングを利用している方が使える返済方法で、スマートフォン、アプリ、パソコンから簡単便利に利用できます。
Web返済には以下のようなメリットがあります。
- 24時間、土・日・祝日も返済可能
- 返済手数料無料
- 簡単操作3ステップ
Web返済のメリットについて詳しく見ていきましょう。
24時間、土日祝日も返済可能
Web返済では深夜など時間を問わず、また土・日・祝日でも利用できます。
よって「忙しくてATMに行くことができない」「わざわざ返済のために外に出るのが面倒くさい」「夜中になって返済していないことに気付いた」というような場合にも気軽に利用することができます。
金融機関の時間外であっても、レイクには即時返済として反映されます。
返済手数料無料
Web返済であれば時間帯、曜日問わずいつでも返済手数料無料で返済が可能です。繰り上げ返済や一括返済でも同様に、返済手数料がかからないのでお得に利用できます。
簡単にできる3つのステップ
Web返済は、レイクの会員ページから簡単に行うことができます。
Web返済の3ステップ
- レイクの会員ページにログインし「Web返済」を選択
- 自分が利用している金融機関を選び、金融機関のサイトへログイン
- 金融機関のサイトの案内に従って手続きを進めて、返済額を確認し返済する
これだけで返済が終わるので、部屋で寝転びながらWeb返済を行っても数分で完了します。ただし、利用する金融機関のインターネットバンキングを利用できる状態でないとWeb返済はできないので、注意してください。
もし利用する金融機関のインターネットバンキングを開設していない場合には、手続きをしておきましょう。
【手数料無料】SBI新生銀行レイク提携ATMはローンカードがなくても返済可能
SBI新生銀行レイク提携ATMであれば夜間・休日も返済手数料無料で利用できます。SBI新生銀行レイク提携ATMの利用時間は以下の通りです。
平日・土曜日 | 7時30分〜24時 |
---|---|
日曜日・祝日 | 7時30分〜22時 |
第3日曜日 | 7時30分〜20時 |
SBI新生銀行レイク提携ATMは年中無休で利用できますが、一部店舗では利用時間が異なることもありますので注意してください。
また、SBI新生銀行レイク提携ATMではレイクのカードを忘れてしまったとしても、以下の3つの情報があれば返済することができます。
- 登録している電話番号
- 生年月日
- 暗証番号
よって、もしカードを忘れてしまっても慌てることなく返済することができます。
コンビニなどにある提携ATMも手数料無料で返済可能
セブン銀行やローソン銀行など、コンビニに設置されているコンビニATMでも返済手数料無料で利用することができます。
買い物のついでなどに返済することができ、深夜でもATMが利用できれば返済できます。
しかし、コンビニなどの提携ATMの場合は1,000円単位の取り扱いとなるため、一括返済は利用できません。また、メンテナンスなどにより利用できない時間もあるので注意してください。
自動引き落としも手数料無料!返済忘れも防げる
自動引き落としも返済手数料無料で利用できます。また、自動引き落とし最大のメリットは申し込みを済ませてしまえば、あとは何もしなくても返済が進んでいくということです。
これにより、うっかり返済を忘れてしまったということを防ぐことができます。ただし、自動引き落としの場合は一括返済に対応してないことは頭に入れておきましょう。
自動引き落としの申し込み方法は、以下の2通りです。
- パソコン・スマートフォンからの申し込み
- 郵送での申し込み
パソコン・スマートフォンからの場合は、ログイン後Web自動引き落としサービスから必要事項を入力し、登録することで利用できるようになります。
アプリからも登録は可能です。印刷や郵送などの手間がかからず便利に利用できます。
郵送での申し込みの場合は、申し込み用紙に必要事項を記入、押印後レイク宛てに郵送することで登録できます。
ゆうちょ銀行を引き落とし口座にする場合は、郵送での申し込みしか対応していないので注意してください。
引き落とし日については、パソコン・スマートフォン、郵送どちらで申し込んでも毎月14日または27日となっています。
レイクは返済日と返済方式を選べる!一番おすすめなのはどれ?
レイクでは毎月の返済日と返済方式を選ぶことができるので、自分の都合に合わせた返済プランを組むことができます。
また、指定した返済日以前でも14日前からであれば返済することができます。
おすすめの返済日は給料日の2~3日後
返済日は基本的に給料日後に設定したほうが返済プランは組み立てやすいといえます。さらに、給料日が土日・祝日で給料の振り込みが先送りになる会社もあるので、給料日の2〜3日後に設定しておくと確実です。
こういった返済日指定をしておけば返済額を準備するのが容易になり、プラン通りに返済を進めていくことができます。
返済方式は自分の返済プランに合ったものを選ぶこと
多くの貸金業者では返済方式は事前に決められていますが、レイクでは以下の2つから自分で選ぶことができます。
- 残高スライドリボルビング方式
- 元利定額リボルビング方式
この2つの返済方式の大きな違いは「毎月の返済額が変動するかどうか」ということです。残高スライドリボルビング方式では毎月の返済額が残りの借入残高に応じて変動するのに対して、元利定額リボルビング方式では毎月の返済額が一定で変動しません。
どちらの返済方式を選べばいいのか分からないという方も多いと思いますが、各返済方式にはメリット・デメリットが存在します。メリット・デメリット理解した上で自分に合ったものを選択しましょう。
返済方式 | メリット | デメリット |
---|---|---|
残高スライド リボルビング方式 |
返済を進めていくにつれて 返済額が減っていく |
利息が増えていく |
元利定額 リボルビング方式 |
返済額が定額なので お金の管理がしやすい |
返済初期は なかなか元金が減らせない |
お金の管理が苦手な場合には、毎月の返済額が一定の元利定額リボルビング方式を選択するといいでしょう。しかし、どちらの返済方式を選択しても返済期間が長くなる傾向にあり、利息が膨らみ返済額が増えてしまいます。
そういった状況を防ぐためには、余裕のある月に繰り上げ返済を積極的に行うことです。繰り上げ返済分は元金に充当されるので、その分返済期間が短くなり無駄な利息を支払わなくて済むようになります。
よって、返済総額も当初よりも減らすことができます。
返済額を減らせる!レイクの繰り上げ返済について
毎月、必要最低限の返済を続けていれば返済期間が長引き、返済総額も増えてしまいますが、利息や手数料を抑えて返済総額を減らすことができるコツがあります。そのコツとは以下の通りです。
- 返済手数料が無料の方法で返済する
- 一括返済や繰り上げ返済で返済期間を短くする
- 無利息期間を有効活用する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
返済手数料が無料の方法で返済する
前述したように、レイクでは5つの返済方法から返済することができますが、そのうち口座振込による返済は振込手数料がかかってしまいます。
そのためWeb返済、SBI新生銀行レイク提携ATM、その他提携ATM、自動引き落としのいずれかの方法で返済するようにしましょう。
一括返済や繰り上げ返済で返済期間を短くする
繰り上げ返済は元金に充当されるため、積極的に行えばその分返済期間を短くすることができます。よって、「いつまでたっても元金が減らない」という状況を防ぐことができます。
繰り上げ返済はWebや提携ATMから簡単に行うことができるので、生活費に余裕のある月には積極的にやった方がいいでしょう。
また、一括返済を行えばその月の利息分プラス残高の返済になるので、一括返済をした時点でもちろん返済を終えることができます。一括返済はWeb、SBI新生銀行レイクATM、口座振込から行うことができます。
一括返済をすればそれ以上の返済は当然なくなります。それ以降も支払うはずだった利息を支払わなくてもよくなり、返済総額も当然低くなります。可能であれば一括返済の利用も検討しましょう。
レイク一括返済の方法
一括返済する場合は利息の計算が必要になるので、返済当日にWebやアプリから会員ページを確認するか、フリーダイヤルで返済額を確認するようにしましょう。
フリーダイヤル | 0120-09-09-09 |
---|---|
営業時間 | 平日9〜18時 |
レイク繰り上げ返済の注意点
指定した返済日の14日前から当月の返済が可能なことは前述しましたが、繰り上げ返済の場合も返済日の14日前から繰り上げ返済が可能となります。
よって、繰り上げ返済をしようとして返済日の15日前に返済してしまうと、前月分の追加返済として扱われてしまいます。
そのため改めて当月分の返済が必要となり、返済をしなければ延滞として扱われてしまいますので注意しましょう。
10日に追加で返済 | 繰り上げ返済扱い (最低返済額を満たしていれば20日の返済はなし) |
---|---|
5日に追加で返済 | 前月分の追加返済扱い (20日に当月分の返済をする必要がある) |
無利息期間を有効活用する
レイクを初めて利用する場合には無利息期間が適用されます。レイクの無利息期間は60日間(Web申し込み限定)と5万円まで180日間の2つから選ぶことができます。
内容 | |
---|---|
60日間 | ・Web申し込み限定 ・契約額が1〜200万円以内の場合に利用可能 ・借入額の全額が契約日から60日間無利息 ・無利息期間終了後の金利は年12.0〜18.0% |
180日間 | ・契約額が1〜200万円以内の場合に利用可能 ・借入額のうち5万円まで最大180日間無利息 (5万円超分は通常金利が適用される) ・無利息期間終了後の金利は年12.0〜18.0% |
10万円など比較的低額な借り入れであれば180日間無利息を利用する方がいいですが、50万円を超えるような借り入れであればWebから申し込み、60日間無利息を利用した方がいいでしょう。
もし返済できない場合はどうすればいいのか
もし返済するお金がないからといってそのままにしてはいけません。レイクに限らず、カードローンの返済を延滞すれば以下のようなペナルティーが課せられてしまいます。
- 遅延損害金が発生する
- 信用情報に傷がつく
- 最悪の場合裁判になってしまう
こうなってしまう前に対応を取る必要がありますが、レイクでは返済日の数日後には返済するめどがあるのか、当月の返済は厳しいのかで対応方法が変わってきます。
レイクは返済日を変更することができる
返済日までにお金を用意できない可能性がある場合には、返済日の3日前までであれば会員ページの「ご返済予定の確認・登録」メニューから返済日を変更することができます。
しかし、1ヶ月後にずらせるわけではないので、数日後に払えるめどがある場合に利用しましょう。
また、取引状況により利用できない場合もあります。そういった場合にはレイクに直接電話連絡するようにしましょう。
返済が厳しい場合はレイクに電話ですぐ相談しよう
当月の返済のめどが立たないという場合には、すぐにレイクに電話で相談しましょう。
電話連絡をしたからといって支払いがなくなるわけではありませんが、無断で延滞するよりは印象が悪くありません。
また、電話で相談することで支払いに関するアドバイスや支払い額の相談にも乗ってもらえるかもしれません。まずは自分の状況を相手に知ってもらう必要があります。
まとめ
今回はレイクの返済方法について解説してきました。
レイクには5つの返済方法がありますが、簡単にいつでも利用できることから、Web返済が最もおすすめの返済方法となります。
また、返済日や返済方式についてもレイクでは自分で選択することができるので、返済に関する自由度はかなり高いといえます。
返済の際には、いかに返済総額を減らせられるかが重要です。繰り上げ返済を積極的に活用することや、初回契約の場合は無利息期間を上手に活用することで元金を減らし返済総額も減らすことができます。
レイクの返済方法についてしっかりと理解し、うまく組み合わせて返済額を減らせるようにしましょう。
※記載されている内容は2023年4月現在のものです。