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おすすめの奨学金/状況や環境に合わせた正しい選び方とは

更新日:

公開日:2019.10.4

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「奨学金が受けられる団体がいくつもあるけれど、どこを利用するのが一番いいのかな?」

学業に専念する学生の強い味方となってくれる奨学金は、国や大学、さらには自治体や民間の団体などさまざまなタイプが提供されています。
中でも、審査難易度が高ければ高いほど優遇される「給付型」がおすすめですが、成績や収入状況といった厳しい難関を突破しなくてはいけません。

ここでは、状況や環境にあわせた奨学金の正しい選び方を解説します。

後悔しないためにも、慎重な選び方が欠かせません。

この記事はこんな人にオススメ!

  • これから奨学金を利用する予定の人
  • どの奨学金を選べばいいか迷っている人

奨学金を出す団体はさまざま!おすすめは?

1つだけというイメージが強い奨学金にも、実は提供先が異なるさまざまなタイプのものがあります。

国が運営するものをはじめ、地方公共団体や民間団体が提供するものもあり、各制度で個別の条件や人数、金額などが異なります。

つまり、「奨学金=日本学生支援機構」という固定観念が強い奨学金制度ですが、実は幅広い視野を前提に探せば、希望に合わせた条件や金額を得られる可能性があります。

利用状況や環境に合わせた奨学金の利用可否について、表にまとめてみました。

奨学金提供先 家庭が
低収入
家庭が
高収入
成績が
良くない
借金したくない 審査が厳しくない
日本学生支援機構 第一種(貸与型) × ×
第二種(貸与型) ×
給付型 × × ×
民間団体
(あしなが育英会・新聞奨学生など)
×
地方公共団体 × ×
学校独自制度 貸与型 ×
給付型 × ×

〇:利用可能 △:条件に応じて利用可能 ×:利用は困難

収入状況や成績、あるいは審査の難しさなどそれぞれの条件によって、奨学金には向き不向きがあることがお分かりいただけると思います。

これを踏まえた上で、それぞれの奨学金制度の概要を見ていきましょう。

日本学生支援機構

日本育英会など5つの団体が合併する形で、2004年より独立行政法人として国に代わり奨学金の運営・管理を行っている日本学生支援機構は、国内最大の奨学金支援組織です。

奨学金が適用される人数が最も多く、また大学生だけでなく専門学校生もその対象に含んでいるのが特徴です。

審査基準が厳しい給付型と、より審査に通りやすい貸与型の2種類があり、条件によっては両方が利用できます。

ただし、返済不要の給付型と違い返済が必要な貸与型は、実質的なローンと変わらない貸し付けです。

返済ができず滞納を続け追い込まれた利用者の急増が、現在社会問題として注目されています。

この貸与型に関する返済とその取り立ての厳しさ、問題を解決できる方法をまとめた「奨学金が払えない!役立つ制度と年々厳しくなる取り立てについて」の記事もありますので、貸与型奨学金の利用を検討している人は、こちらもあわせてご覧ください。

地方公共団体

全国の各地方公共団体(都道府県・市町村)の中には、独自の制度として居住する住民を対象に自治体運営の奨学金を提供しています。

こちらは、日本学生支援機構のものよりも適用条件や返済面で有利な内容が設定されているものが多く、利用条件に適合しているのであれば最適な選択肢です。

また、奨学金制度の中には、自治体内の会社に就職することを条件に返済が全額・一部免除されるものもあります。

民間団体

企業が運営するものや篤志家(とくしか)が集まって運営するものなど、主に民間の団体が提供する奨学金制度も多数存在しています。

国や地方公共団体が運営する公的な奨学金制度と比べ、より柔軟な利用条件や制度が設けられている点が特徴です。

また、一部の民間団体奨学金では、学校経由など特定のルートでのみ情報提供や申し込みを受け付けているものもあります。

学校を通じて積極的に問い合わせた上で比較すると良いでしょう。

あしなが育英会

民間の育英組織の代表的な存在である「あしなが育英会」が、運営・管理を行う奨学金です。

主に病気・災害(公道上の交通事故を除く)が理由で親が死亡もしくは重い障害を負い収入が安定していない世帯の学生に対し、手厚い内容で奨学金を提供している点が特徴です。

貸し付けられる奨学金は無利息で、返還が難しい場合は支払いの猶予も受けられ、また他の奨学金と併用できます。

新聞奨学生

大手新聞社を中心に草の根的な形で実施されている奨学金です。

奨学金を提供する新聞社の販売店でアルバイトとして勤務することが支給の条件となっており、奨学金とは別に勤務に対して給与も支払われます。

こちらは原則として販売店が指定する住居に住み込んだ上で働くことが条件になっています。これにより家賃などが節約できる反面、契約は新聞社ではなく各販売店と結ぶ特性上、契約先によって環境が異なる点に注意が必要です。

また、新聞配達は早朝から行われるため、学業に集中できず生活面で悪影響を受ける可能性もあります。

学校独自制度

大学や専門学校などが独自に実施している奨学金制度もあります。

主に、私立系の学校が独自の奨学金を率先して設けており、在学する学生のみを対象に提供しています。

中でも、専門学校の奨学金では、特に成績優秀と認められた学生に対し手厚い内容で提供しているものもあり、好条件での奨学金を求めている人におすすめです。

自身の考えや状況に沿ったおすすめの奨学金

さまざまな団体から提供されている奨学金は、それぞれの制度ごとに利用条件が異なる上、返済に関する規定にも違いがあります。

従って、「お金を借りられるから」という安易な理由だけで選んでしまうと、後悔する可能性もあります。また、利用する人の家庭環境や目的、進学後の生活スタイルによっても最適な奨学金は異なるので、自身の考えや状況に沿った選び方が大切です。

それを踏まえた上で、ここでは特に多くの学生に該当する一般的な目的別に、おすすめの奨学金をご紹介していきます。

親の支援を受けられない・受けたくない

親の支援を受けられない理由がある人や親に負担や迷惑をかけたくない人には、「新聞奨学金」の利用がおすすめです。

新聞奨学金は、大手新聞社の各販売店と個別に契約を結ぶことで、新聞奨学会という団体から受けとることができます。契約を結んだ販売店に住み込んだ上で新聞配達に従事することが条件になっていて、仕事の給与も受け取れ、家賃などの節約にもなります。

親元から離れた上で、自分の力だけで学生として勉強したいという人に最適です。新聞奨学金の詳しい情報は、下記の参考元もぜひ参考にしてください。

また、災害や病気などで親を亡くしている人や経済的に困窮している人は、返済不要の給付型奨学金も含めて幅広い奨学金制度を利用できる可能性が高いので、ぜひ活用しましょう。

逆に、親の所得が十分あるにもかかわらず、仲違いなどで親からの支援を受けたくないという人もいるでしょう。しかし、親との関係は奨学金制度の審査では一切考慮されません。

それでも「親に世話になりたくない」点を重視するのであれば、利用できる奨学金も限られてしまうので注意してください。

経済的に苦しいが優秀な学生

成績や人物が特に優秀と判断された学生に対して、さまざまな奨学金が優遇制度を設けています。特に、経済的に困窮しながらも優秀と認められた学生には、返済が必要な貸与型ではなく返済不要の給付型の利用がおすすめです。

必要な資金をほぼまかなえる上、返済は一切不要で卒業後も学業や仕事に専念できます。もちろん借り入れではなく給付ですから、利息を気にする必要もありません。

進学が今すぐではなく数年先という人は、今から学業に専念して成績を上げることでこういった有利な条件の奨学金を利用できます。

学生の本分である学業に打ち込むことが一番の金策にもなるので、あえてそれを狙ってみるのも一つの手です。

専門学校に進学したい

大学ではなく、より専門的な技術や知識を学ぶべく専門学校を選択する人も多くいます。その場合は、日本学生支援機構の奨学金などを利用してみてはいかがでしょう。

実は、奨学金制度の全てが、専門学校生を対象にしているわけではありません。

日本学生支援機構のものであれば、専門学校も対象に含まれています。もちろん、支給される奨学金で全ての費用がまかなえるわけではありませんが、特に成績が優秀と判断されれば学校独自の有利な条件の奨学金を利用できるケースもあります。

また、専門学校の中でも非常に優れた奨学金制度を導入しているのが、看護系など一部の職種に特化した学校です。

例えば看護系の学校であれば、卒業後に学校が指定する医療機関で一定期間勤務することを条件に、返済が全額免除される制度が幅広く提供されています。

医療法人が経営する看護系専門学校で、こういった優遇制度が特に多く見られます。出費を極力抑えつつスキルを身に付けたい人や、学費が工面できない人におすすめです。

アルバイトをしたくない

入学後にアルバイトはしたくないという人には、比較的審査基準が緩やかな日本学生機構の奨学金がおすすめです。

家庭環境がそこまで困窮していなくても借りられるので、学業に打ち込む時間が確保できます。また、極めて優秀な学生と見なされれば民間の奨学金と併用してお金が受け取れる上返済も免除されるので、対象の人はぜひ活用してください。

奨学金が借りられないときは

奨学金を申し込んだとしても、必ず支給が認められるわけではありません。これは、審査が厳しい給付型だけでなく審査が緩い貸与型でも同様です。

万が一にも審査で落ちてしまったのなら、まずはその理由から確認しましょう。

例えば、落ちた理由が

  • 成績が足りなかった
  • 親の収入が水準以上だった

そのような場合、予約採用の段階で落とされたとしても、その後の在学採用で改めて再申し込みができます。

この場合、所定の基準を満たす必要がある点にご注意ください。

奨学金を申し込んだのに借りられなかったという人へ「奨学金を借りられない人の特徴と対策を分かりやすく徹底解説!」というページでその原因と解決策をまとめてみました。こちらもぜひ参考にしてください。

「おすすめの奨学金=人気が高い」ので注意

入学費用などをまかなうことがどうしても厳しい学生にとって、奨学金は学業に専念しつつお金を用立てられるありがたい方法です。

今回は、この奨学金について詳しく解説しました。特に人気の高い奨学金ほど審査が厳しくライバルも多いため、それに比例して落とされる確率も高くなります。

できるだけ早く資金を確保した上で入学に備えたいという人は、まずはご自身の状況や目標を明確にした上で、それに適した無理のない奨学金選びを行ってください。

また、奨学金の利用を具体的に検討するのであれば、早ければ早いほど適切な対応が取れます。

この場合、できれば高校3年生に進学した春先までには検討しておくことをおすすめします。

複数ある奨学金制度から幅広い視野で自分に合った制度を見つけることが、なによりも正しい選び方なのです。

※記載されている内容は2019年10月現在のものです。

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