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あなたにおすすめの教育ローンは?それぞれの特色を紹介!

更新日:

公開日:2019.10.8

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「どこの教育ローンを利用すればいいのか分からない」

奨学金とは違い、教育ローンは主に学生の保護者が審査対象となり融資を受けるものです。共働きの親は時間を捻出すること自体が難しいため、「各社教育ローンの比較ができない」また「理解しづらいから比較してもよく分からない」と感じている人も多いようです。

結果から先に伝えると、「日本政策金融公庫:国の教育ローン」が最もおすすめです。

この記事では、各社教育ローンのおすすめポイントや特徴について分かりやすく解説していきます。

この記事はこんな人にオススメ!

  • おすすめの教育ローンがどこなのか知りたい人

教育ローンの特色について紹介|おすすめは「国の教育ローン」

「教育ローン」といっても、下記のようにさまざまな種類があります。

  • 国の教育ローン
  • 銀行の教育ローン
  • JA
  • ろうきんの教育ローン

日本政策金融公庫「教育一般貸付」

数ある教育ローンの中でも、特におすすめが「国の教育ローン」です。

国の教育ローンとは、日本政策金融公庫が提供する教育ローンのことですが、「低所得者でも利用できる」「金利が低い」など、さまざまなメリットがあります。

低所得でも利用可能!

国の教育ローンをおすすめする最大の理由は、「収入の下限額が定められていない」という点です。

銀行の教育ローンは「最低年収200万円以上」と、年収の下限条件が設定されているケースがほとんどです。しかし、国の教育ローンには年収の下限条件はなく、逆に年収の高い人が利用できない「年収の上限」が設けられています。

さらに、国の教育ローンの返済期間は原則15年以内となっていますが、年収が200万円以下の世帯や母子家庭・父子家庭の場合は返済期間を3年延長できるなど、さまざまな優遇措置も用意されています。

民間の教育ローンに比べて低金利

収入条件の他にも、国の教育ローンには「低金利で利用できる」というメリットがあります。

一般的な銀行の教育ローンは、年率3~4%台の金利が設定されるケースがほとんどです。しかし国の教育ローンの金利は年1.71%なので、約半分の金利で借り入れが可能です。

母子(父子)家庭の場合、下記条件で金利は、年1.31%と標準金利よりも優遇されています(固定金利・保証料別)。

  • 世帯年収200万円(所得122万円)以内の世帯
  • 子どもが3人以上いて世帯年収500万円(所得346万円)

しかし、ほとんどの銀行の教育ローンは保証料込みですが、国の教育ローンは保証料を別途負担する必要があるため、その点は注意が必要です。

国の教育ローンは、在学期間中「元金据え置き期間」として利息のみの返済で済む期間があります。最大4年間利息のみの返済をした場合、100万円を15年返済で借りると約9万7,000円の保証料が必要です。

国の教育ローンは低金利ですが、保証料を含めた比較をするとそれほど大きな差が出ないケースもあります。

【国の教育ローン 融資額100万円当たりの保証料の目安】
返済期間 返済期間
利息のみ返済(元金据置)期間
なし 2年 4年
5年 2万3,413円 2万8,095円 3万2,778円
10年 4万6,413円 5万5,695円 6万4,978円
15年 6万9,751円 8万3,701円 9万7,651円

※令和元年8月1日融資分以降の保証料(総額)

【国の教育ローンと銀行の教育ローンで借りた場合の総返済額比較】
  年間支払額 保証料 合計
国の教育ローン
金利:年1.71%
326万3,600円 13万9,239円 340万2,839円
三菱UFJ銀行教育ローン
金利:年3.975%
364万440円 0円 364万440円
23万7,601円

※借り入れ金額300万円で比較

高所得者にはおすすめできない!所得が基準を超えていると利用できない

国の教育ローンはうれしいメリットがたくさんありますが、「所得が高いと利用できない」というデメリットがあります。

国の教育ローンは、「一般の金融機関のローンが利用できない低所得者世帯を支援する」という目的もあります。低所得者世帯に財源を確保しておくためにも高所得者層は申し込めません。

参考までに国の教育ローンの年収上限額を一覧表にしていますが、以下の表にある収入を超える場合は民間金融機関の教育ローンを利用するしかありません。

【国の教育ローン 年収上限額一覧】
子どもの人数 世帯年収(所得)の上限額
1人 790万円(590万円)
※上限が990万円(770万円)まで緩和される要件あり
2人 890万円(680万円)
※上限が990万円(770万円)まで緩和される要件あり
3人 990万円(770万円)
4人 1,090万円(870万円)
5人 1,190万円(970万円)

民間金融機関の教育ローン

国の教育ローンが利用できないとなると、あとは民間の金融機関の教育ローンから選ぶしかありません。
民間の金融機関が提供する教育ローンは、審査が若干厳しいなどのデメリットはあるものの、メガバンクや地方銀行には特色ある教育ローンがたくさんあります。

銀行それぞれの教育ローンによって特色がある

民間の金融機関ならではの“特徴ある教育ローン”を取り扱っている銀行としては「きらぼし銀行」が有名です。

きらぼし銀行の教育ローンは変動金利ですが、金利が年1.80%と国の教育ローン並みの低金利で利用できる上に、年収の上限制限はないので高所得者でも利用可能です。

きらぼし銀行の教育ローンには「リトライサービス」というものがあり、1回目の審査で審査落ちしても、保証会社を変更して再審査が可能です。

※1回目審査時の保証会社→信用保証株式会社
   2回目審査時の保証会社→株式会社オリエントコーポレーション

国の教育ローンのように一定期間の元金据え置き返済も可能です。
きらぼし銀行の教育ローンの他にも、「京都銀行」が取り扱っている教育ローンをご紹介します。

京都銀行の教育ローンには以下の特徴があります。

  1. 京都銀行に口座がなくても申し込める
  2. インターネットで24時間365日申し込み可能
  3. 受験前や進学先が決まっていなくても利用OK
  4. 申し込み時点で満22歳未満の子どもがいる場合は、店頭表示金利より▲1.0%の金利優遇措置あり
  5. 教育ローンの借り入れ金額が100万円以上の場合、店頭表示金利より▲0.7%の金利優遇措置あり
  6. 繰り上げ返済手数料無料(一般的な銀行は5,400円の手数料が必要な場合あり)

銀行の教育ローンは審査が早く終わる

民間金融機関の教育ローンには、国の教育ローンにはない特徴がもう一つあります。それは「審査の早さ」です。

国の教育ローンは、申し込んでから審査回答が出るまで約10日間かかり、さらにそこから融資までに10日前後必要なので、実質20日前後かかってしまいます。

メガバンクの教育ローンの場合は、最短即日で審査回答が可能です。入学金などの納付期限が迫っている場合は、安心して申し込むことができます。

メガバンク教育ローンの審査スピードの例

  • 三井住友銀行:最短即日
  • 三菱UFJ銀行:最短即日

ただし、メガバンクの教育ローンの審査が早いといっても、書類不備などがあると審査に時間がかかってしまいます。申し込み時には必要書類の条件をよく確認し、間違えないように手続きしましょう。

銀行教育ローンは所得が低いと利用できない可能性がある

「民間金融機関の教育ローンには、年収の上限制限がない」と伝えましたが、銀行の教育ローンのほとんどは「最低年収」の条件が設定されています。

銀行の教育ローンは、低所得者層を支援するという目的はなく、ある程度返済能力がある世帯にしか融資しません。残念ながら返済不能に陥るリスクの高い世帯は利用できません。

銀行によっては最低年収の条件を設定していないところもあります。年収が低い場合はローンの商品概要や申し込み条件をチェックし、年収条件がない銀行教育ローンへの申し込みをおすすめします。

いくつかの代表的な銀行教育ローンの年収条件を表にしました。

銀行/ローン名 最低年収の条件
三井住友銀行 教育ローン 200万円
三菱UFJ銀行ネットDE教育ローン 200万円
みずほ銀行 教育ローン 200万円
りそな銀行 教育ローン 安定した収入があれば最低年収の条件はない
横浜銀行 教育ローン 安定した収入があれば最低年収の条件はない
きらぼし銀行 教育ローン 安定した収入があれば最低年収の条件はない
※パートやアルバイトの人は利用不可
京都銀行 教育ローン 150万円

JA・ろうきんなど非営利団体の教育ローン

民間の金融機関が提供する教育ローンは銀行だけでなく、JAやろうきんなどの非営利団体が提供しているものもあります。

中には、組合員になることで金利優遇を受けられるケースがあります。勤務先の労働組合が出資者になっている場合は、ろうきんの教育ローンが利用しやすくなっているので、勤務先に問い合わせてみましょう。

JA・ろうきん会員には各種優遇あり

ろうきんの教育ローンは一般のサラリーマンも利用できますが、勤務先が労働金庫の「団体会員の構成員」に該当する場合は、通常よりも1%程度低い金利で利用できます。
以下は、中央労働金庫が提供している教育ローンの金利一覧です。

【ろうきん教育ローンの金利条件】
  団体会員の構成員 生協会員の組合員および同一生計家族 左記以外の一般の勤労者
固定金利
(返済期間10年以内)
年2.400%
※奨学金借り換えの場合:年1.200%
年2.600%
※奨学金借り換えの場合:年1.400%
年3.400%
※奨学金借り換えの場合:年1.600%
固定金利
(返済期間10年以上)
年2.900%
奨学金借り換えの場合:年1.700%
年3.100%
奨学金借り換えの場合:年1.900%
年3.900%
奨学金借り換えの場合:年2.100%
変動金利 年2.200% 年2.400%  

JA・ろうきんは地域によって幼稚園・保育園から利用可能

教育ローンと聞くと、「大学の入学金や授業料にしか使えないのでは?」と思われがちです。しかしろうきんやJAの場合は幼稚園や小学校進学に伴う教育費用や塾の学費、さらには社会人の資格取得のための費用にも使える場合があります。

【ろうきんやJA教育ローンの借り入れ金 使途用途について】
金融機関名 使途用途
中央労働金庫 教育ローン 小学校から大学、専門学校までの受験料や入学金、授業料などの利用可能
近畿ろうきん 教育ローン 一般的な学校費用、塾やビジネススキル向上のための学費にも利用可能
JA伊豆の国 教育ローン 教育に関する全ての資金に利用可能

JA・ろうきん非会員は利用できないことも

JAやろうきんの教育ローンは一定の条件さえ満たせば、銀行よりもお得に利用できます。

おのおののJAではローンの申し込み条件が異なる場合があります。特にJAの場合は農協の組合員になっていないと申し込めない場合もあるので、事前に確認してから申し込みましょう。

非組合員でも出資をすることで組合員になれるケースもあるので、詳しくは住んでいる地域のJAに問い合わせてみることをおすすめします。

金融機関とローンの種類 申し込み条件(JAの組合員かどうか?)
JAバンク兵庫 教育ローン
※兵庫県農業信用基金協会保証型
JAの組合員 ※申し込み時にJAの組合員でない場合は、JAへ出資のうえ組合員になることが必要
JAバンク兵庫 教育ローン一般型
※三菱UFJニコス株式会社保証型
JAの組合員でなくても申し込めるが、申し込むJAの営業区域内に住んでいる、または勤務していること
JAバンク兵庫 教育ローン極度型
※三菱UFJニコス株式会社保証型
JAの組合員でなくても申し込めるが、申し込むJAの営業区域内に住んでいる、または勤務していること

あなたにはどの教育ローンがおすすめ?

これまでご紹介したいくつかの教育ローンの中で自分に合ったローンを選ぶ「コツ」について伝えていきます。

教育ローンを利用する際、受験料や入学金の納付期限が迫ってからでは遅い場合があるので、教育費用の工面が必要になった段階で、どこのローンを選ぶべきなのか早めに検討を始めることが大切です。

所得に不安がある人におすすめ|国の教育ローン

所得面で以下に該当する場合は、最初から銀行の教育ローンには申し込まずに「国の教育ローン」の利用をおすすめします。

<国の教育ローンを利用した方がいい人>

  • 世帯年収が200万円以下
  • 母子家庭や父子家庭で年収が低い世帯

いくら年収が低くて利用できるといっても、返済能力がない人は国の教育ローンの審査に落ちてしまう可能性は高くなります。特に水道光熱費さえも支払えないという場合は要注意です。

その場合は、ローン以外の公的支援を検討してください。

とにかく早く融資を受けたい人におすすめ|民間金融機関の教育ローン

「10日後には受験料や入学金を支払わないといけない」というような、支払いに切羽詰まっている場合は、国の教育ローンではなく、銀行の教育ローンを利用してください。

国の教育ローンの申し込み条件に該当しない世帯年収の高い人も、最初から銀行教育ローンに申し込んだ方がいいでしょう。

<銀行の教育ローンを利用した方がいい人>

  • 世帯年収が200万円以上
  • 支払い期限が迫っていて即日審査結果が必要な場合

会員なら検討の余地あり!|非営利団体の教育ローン

上記以外でローンを選ぶポイントとしては、自分自身や勤務先がJAやろうきんの会員になっているかどうか?という点でしょう。

JAやろうきんの場合は会員や組合員しか申し込めないケースがあり、銀行の教育ローンよりも低利での借り入れが可能です。

<JAやろうきんの教育ローンを利用した方がいい人>

  • JAやろうきんの組合員、または勤務先がろうきんの出資者になっている
  • 大学だけではなく、幼稚園や小学校、資格取得のための学校の費用として借りたい場合

教育ローンの違いを理解して最適なものを選ぼう

教育ローンには大きく分けて「国の教育ローン」「銀行の教育ローン」「JAやろうきんの教育ローン」の3種類があります。

教育ローンを申し込む場合には、きちんと申し込み条件を把握した上での審査申し込みが重要です。
むやみやたらにローンに申し込むと信用情報にも傷がつき、一度審査落ちした金融機関で、教育ローン以外のローンに申し込む場合は審査落ちする可能性が高くなります。

教育費用とは別に「生活費も借りたい」という場合や、「1~5万円程度の少額を借りたい!」というときは、わざわざ教育ローンに申し込まずに消費者金融カードローンに申し込みましょう。

消費者金融カードローンなら、Web申し込みや無人契約機で即日融資が可能な上、銀行の教育ローンよりも審査通過率は高いでしょう。

「3万円前後の受験料を急いで納めないといけない」という場合なら、審査に時間のかかる教育ローンよりも、消費者金融カードローンを利用した方が賢明です。

※記載されている内容は2019年10月現在のものです。

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