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みずほ銀行カードローンの在籍確認|職業別の注意点

更新日:

公開日:2019.10.28

在籍確認で勤務先に電話がかかってくることになると、「同僚にカードローンの利用が知られないだろうか?」と心配したり、「在籍確認ではどんなことを聞かれるんだろう?」と不安になったりする人も多いでしょう。

この記事では、みずほ銀行カードローンに申し込んだ場合の「在籍確認のタイミング」や、雇用形態別の「在籍確認の注意点」について詳しく解説していきます。

この記事はこんな人にオススメ!

  • みずほ銀行カードローンの審査で、会社への在籍確認があるか知りたい人
  • みずほ銀行カードローンの利用が会社に知られないか、不安になっている人

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みずほ銀行カードローン「在籍確認の内容」

「在籍確認」とは、消費者金融や銀行がカードローンを申し込んだ人が勤務先で「実際に働いているか?」を確認することを指します。目的は「本当に仕事をしていて収入を得ている人なのか?」ということを確認することです。

カードローンを申し込む人によっては悪質な例もあり、架空の会社名を勤務先として偽ったり、アリバイ会社に頼んで偽装工作をしたりするケースもあります。

そのようなことから、みずほ銀行カードローンの在籍確認は厳格に行われているのです。

みずほ銀行カードローンの在籍確認は、みずほ銀行の担当者ではなく、保証会社である「株式会社オリエントコーポレーション※通称オリコ」の審査担当者が行います。

在籍確認なしではカードローンは利用できない

どんなカードローンでも、在籍確認が行われるのは「審査の終盤」です。

在籍確認が行われることは、審査はほぼ通過していることを意味します。

ただし、最終段階の在籍確認で勤務していることが確認できなかったり、何らかの不備があったりすると、審査通過は保留され融資は先延ばしされることになります。

みずほ銀行に申請する「勤務先の電話番号」職業別の注意点

みずほ銀行はパートやアルバイト、派遣社員でも申し込みが可能です。しかし在籍確認の際は各々の雇用形態別でいくつか注意すべき点があります。

正社員、アルバイト、パートの場合

正社員やアルバイト、パートで働いている場合は、勤務先の電話番号として「自分の部署の電話番号」を登録するのがベストです。

まれに以下のようなケースがありますが、勤務している部署と異なる場所の電話番号を連絡先として申し込むと、在籍確認が取れず審査に影響を及ぼしかねません。

<記載する勤務先電話番号で注意すべきケース>

  • 本社勤務だが、実際には子会社や別会社に出向しているケース
  • 正式な勤務先は飲食店の本社組織だが、実際に仕事をしている場所は運営店舗というケース

「本社か勤務先かどっちの電話番号を書けばいいの?」と迷った場合は、普段勤務している場所の連絡先を登録してください。

その後、みずほ銀行のオペレーターに「本社勤務ですが、出向しているので普段働いているところの電話番号を記載しています」と伝えておけば大丈夫です。

派遣社員の場合

派遣社員の場合は、給料をもらっている「派遣元の連絡先」を書くべきか、それとも「派遣先企業の連絡先」を書くべきか迷ってしまいます。

正解は「派遣元の連絡先」です。みずほ銀行の審査で確認されるのは、「実際に給料をもらっている企業でその人が働いているか?」ということです。

派遣先企業は派遣スタッフに直接給料を支払っているわけではないので、勤務先としては派遣元の会社名と連絡先を登録しましょう。

ただし、派遣会社によっては何万人ものスタッフを抱えており、みずほ銀行の在籍確認があってもすぐに回答できないケースも考えられます。

この場合、派遣元に在籍確認の電話がかかってくることを伝えておくか、「スタッフ数が多すぎて確認が取れないかもしれない」とみずほ銀行に伝えておけば対応してくれます。

場合によっては「派遣元と派遣先、両方の連絡先を教えてください」と言われ、派遣先に確認の電話が入るケースもあります。

自営業の場合

自営業の場合は、仕事場と自宅が一緒なら自宅の電話番号を登録し、自宅とは別で事業所があるなら事業所の電話番号を連絡先として申請しましょう。

ただし自宅で仕事をしている場合は、家族がみずほ銀行からの電話を取ってしまうことも考えられ、その結果、家族からあれこれ詮索される可能性があります。

心配なら、みずほ銀行のカードローンを申し込んだ後は、しばらくの間「自分が電話に出るようにする」、または家族に「クレジットカードを申し込んだから電話が入るかも」と簡単に伝えておけばいいでしょう。

みずほ銀行の在籍確認は、基本的に銀行名や保証会社名、そしてカードローンの申し込みについては一切言わないルールになっています。

在籍していることが分かればその時点で確認は完了するので、それほど心配はいらないでしょう。

大企業に勤めている場合

従業員が5,000人を超えるような大企業に勤務している場合は、勤務先の電話番号登録に特に注意が必要です。

会社によっては大代表の電話があったり、代表電話としてフリーコールしかないケースがあります。このような場合は、数千人いる従業員の中からすぐに申込者に電話をつないでもらうのは困難です。

大企業に勤務している場合は代表電話の番号ではなく、自分が普段勤務している部署の直通番号と内線番号をきちんと登録するようにしましょう。

公務員の場合

公務員の場合も、自分の部署の電話番号を登録するようにしてください。

公務員の職種によっては、勤務先の電話がつながらない時間帯が一般の会社とは異なるケースもあります。その点もみずほ銀行のオペレーターにはきちんと伝えておきましょう。

みずほ銀行カードローンの在籍確認が原因で「周りにバレないのか」

職場への在籍確認があると聞くと、最も不安になるのは「会社の同僚に借金していることが知られるのでは?」ということだと思います。

みずほ銀行の在籍確認は個人名で電話をしてきてくれます。用件は一切言わないルールになっているので、基本的には同僚にカードローンの利用が知られることはありません。

しかし、普段法人ばかりを相手にしている企業に勤務している場合においては、いきなり個人名の電話がかかってくると不審がられてしまうでしょう。

そのようなときには同僚に、以下のように伝えておくと怪しまれずに済みます。

  • クレジットカードを申し込んだので、カード会社から個人名で電話が入るかも
  • マイカーローンで在籍確認があるみたいなので、対応よろしくね
  • 住宅ローンを申し込んだので、みずほ銀行から個人名で電話が入るかも

在籍確認が行われるのは、カードローン審査のときだけではありません。事前に上記のような言い訳を伝えて同僚に協力を依頼しておけば、怪しまれることはないでしょう。

みずほ銀行カードローンの「在籍確認のタイミング」

ここでみずほ銀行カードローン審査での「在籍確認のタイミング」について見ていきます。

みずほ銀行のカードローン審査で、在籍確認が行われるタイミングは「審査の終盤」です。

<みずほ銀行カードローン審査の流れ>

  1. 申し込み
  2. 審査開始
  3. 在籍確認
  4. 審査結果連絡
  5. 書類提出
  6. 融資開始

金曜日の夜に申し込んで土日を挟むような場合は、勤務先も休みですし、みずほ銀行のカードローン審査も行わないため、審査回答まで相当な時間を要します。

カードローン申し込みから融資までを急ぐ場合は、できるだけ勤務先が営業している平日に申し込むことをおすすめします。

みずほ銀行カードローンの在籍確認をなくす方法

最後に「みずほ銀行カードローン審査で、電話での在籍確認を回避する方法」についてもご紹介します。

直近でオリコのクレジットカードを利用していたり、オリコのローンで利用実績があったりして、返済が滞りない場合は、電話での在籍確認は実施されないことがまれにあります。

みずほ銀行やオリコとしても、利用者の返済能力が確認できればわざわざ在籍確認をする必要はありません。直近のローン利用実績があり、そのローン申し込み時に登録した勤務先で今も勤務しているなら、在籍確認が行われない可能性があります。

一般的な消費金融カードローンでも電話での在籍確認を行わずに、収入証明書や健康保険証で「在籍確認完了」としてくれるケースもあります。

SMBCモビットなどで対応していますが、別記事「SMBCモビットのweb完結申込みなら電話連絡なしで申込みできる?」でも詳しくご紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。

まとめ|みずほの在籍確認は確実に終わらせることが大切

「カードローン審査の在籍確認」と聞くと、とても大げさに感じる人も多いと思います。しかし実際には確認は電話で1~2分で完了する簡単なものなので、それほど不安になる必要はありません。

ただし、勤務先によっては飲食店で電話が取れないなど、諸事情があるケースもあります。スムーズに審査を進めてもらうためには、不安な点は遠慮せずにみずほ銀行オペレーターに事前相談しておくことが大切なポイントです。

もっと詳しくみずほ銀行のカードローンについて知りたいという方は、「お金を借りる人にみずほ銀行のカードローンをおすすめする4つの理由」を参考にしてください。

※記載されている内容は2023年2月現在のものです。

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