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闇金に手を出した未成年者の体験談と対処法

公開日:

  • hatena

未成年でも「友達との付き合いでお金が必要」「バイト代をスロットで使ってしまった」など、どうしてもお金が必要になるときはあります。
お金が必要となったとき、真っ先に頭に浮かぶのがプロミスなどの大手消費者金融だと思いますが、残念ながら未成年者は大手消費者金融を利用できません。

「大手消費者金融が無理なら、どこからお金を借りられるのか……」となりますが、SNSでよく見かける「未成年者も融資OK」という甘い言葉に誘われ街の金融業者を利用してみたら、実際は「闇金だった」というのは、よくある話です。
未成年者が闇金を利用すると、最後は返済できずに犯罪に手を染めてしまうことになります。

この記事では未成年者が闇金を利用するリスクと、闇金の被害に遭った場合の対策について解説します。

この記事はこんな人にオススメ!

  • 未成年が借りられる闇金について調べている人
  • 未成年が闇金を利用すると、どのような結末になるのか知りたい人
  • 闇金の被害に遭った場合の対処方法について知っておきたい人

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未成年が闇金からお金を借りたらどうなる?

「闇金」「ソフト闇金」は、その名の通り「闇で営業している金融業者」なので、法律を守る概念もなければ顧客のことを考えることは一切なく、もうけるためなら「何でもする」集団です。

闇金は未成年にも積極的に融資しようとする傾向がありますが、それには以下の理由があります。

  • 未成年は金融に関する知識が乏しいため、カモになりやすい
  • 闇金の利用を親に知られることを恐れるため、完済しようとする意識が強い
  • 若者というだけで、返済できなかった場合にあっせんする違法な仕事がたくさんある

未成年者はアルバイトをしても月の収入が10万円にも満たないケースがあるため、闇金での借金が膨らんでしまうと、あっという間に返済不能の状態に陥ります。

返済不能になることは闇金も想定しており、借金を返せなくなった未成年には以下のような仕事をあっせんして、「働いて借金を返済するように」強く求めてきます。

【闇金があっせんする職業の一例】

  • 風俗店
  • キャバクラ
  • 土木、工事現場
  • クスリの運び屋
  • 詐欺の受け子
  • 飛ばし携帯の契約

「3万円だけなら借りてもいいか……」と軽い気持ちで借りたお金が、1年後には100万円を超え、犯罪に加担する仕事に就かざるを得なくなるということは、まさに「人生の破滅」といえます。

未成年が闇金に手を出してしまったときの対処法

闇金は「当社は闇金です」と公表していませんので、闇金とは知らずに利用してしまう未成年者も多くいます。
ここからは、もし闇金に手を出してしまった場合はどうすべきなのか、という点について見ていきます。

【闇金を利用してしまった場合の4つの対策】

  1. 状況を整理する
  2. ちゅうちょせず親に相談をする
  3. 弁護士などの専門家に相談をする
  4. 必要に応じて警察へ

1. 状況を整理する

闇金の被害に遭った場合、後で警察や弁護士に相談することになるわけですが、そのときに重要になってくるのが「状況の整理」です。

闇金とのトラブルを相談し解決に導くためには、以下の状況を整理する必要があります。

  • お金を借りた業者名、担当者名、携帯電話番号
  • どのようなきっかけで利用したのか?※SNSのアカウントなどがあれば、その情報
  • お金を借りた日時、金額、入金経路(振り込みなのか、手渡しなのかなど)
  • 業者から提示された金利や返済条件
  • 返済しようとして断られた場合の状況
  • 暴力的な督促や脅迫を受けた場合は、詳しい内容やその証拠
    (証人になってくれる人や、録画・録音をしているなら、後で相談しやすい)

2. ちゅうちょせず親に相談をする

闇金の利用を親に内緒にしているケースがほとんどだと思います。しかし返済が立ち行かなくなった時点でも親に内緒にしていると、状況は好転しません。

「親に叱られたくない」「自分の責任だから迷惑をかけたくない」という気持ちは分かりますが、勇気を振り絞って親に相談してみてください。
親からは厳しい叱責を受けるかもしれませんが、親が子どもを見捨てるようなことはありません。最後には味方になってくれるはずです。

人生経験豊富な親に相談することで、簡単にトラブルが解決できることもあります。

3. 弁護士などの専門家に相談をする

闇金は、金融専門の弁護士でも手を焼くぐらい厄介な存在。弁護士に委託すると、今度は闇金業者から弁護士に嫌がらせが入る……などは日常茶飯事です。
しかし法律の素人が対応できる相手でもないので、親に相談した後は信頼できる弁護士に相談しましょう。

金融専門の弁護士にもさまざまな種類がありますが、ホームページなどを確認して「闇金トラブル対応可能」などと書かれている弁護士事務所に相談するようにしてください。
弁護士に正式に依頼した場合は、弁護士費用がかかります。気になる費用は債務金額にもよりますが、およそ10万~20万円程度は覚悟しておいた方がいいでしょう。

弁護士に相談した際には「対応のアドバイス」をもらえるはずですが、最も大切なのは「1円も返済しないこと」です。
闇金業者は違法にお金を貸しているわけですから、金銭の貸借契約は成り立っていません。したがって闇金から借りた元本も利息も、返済する必要はないのです。

下記は平成20年6月10日に出た最高裁での判決例です。ぜひ参考にしてみてください。

「平成20年6月10日、「ヤミ金融業者が著しく高利で貸し付けた場合、利息分だけでなく、支払った元本・利息の全額を損害として請求することができる」旨の判断が最高裁において下されました」
参考URL:金融庁公式サイト「ヤミ金融業者に係る最高裁判決の概要について」

4. 必要に応じて警察へ

闇金トラブルに遭った際には、「警察への相談」を検討する方も多いのではないでしょうか。
警察は基本的に「民事不介入」ですので、闇金とのトラブルを申し出ても相談のみで終わるケースがほとんどです。

しかし闇金とのトラブルで下記に該当するようなことがあった場合は、被害届を出すことはできます。

  • 暴力的な取り立てを受けた
  • 身分証明書を取られた
  • 「返済のため」と、違法な仕事への従事を強要された

闇金もその道のプロなので、安易に暴力をふるって警察に逮捕されるようなことはしません。また、連絡先が頻繁に変更されることがあるので、実際に被害に遭っても検挙される例はごくわずかです。

ただし、弁護士などに依頼する上でも「警察に届け出ている」という事実自体が、後で有効になるケースもあります。

未成年が闇金に手を出した体験談

実際に闇金業者を利用してしまった「未成年者の体験談」も見ていきましょう。
「未成年だから、借りてもそこまで取り立てされないだろう」などと、軽い気持ちで闇金に手を出してしまうと、どれだけ恐ろしいことになるのかが分かるでしょう。

体験談1|ギャンブルに負けて何も考えずに闇金からお金を借りてしまった

「大学1年の時にギャンブルにハマりまくっていて、常に勝てるわけもなく、闇金から5万円を借りてしまいました。ネットで調べてきちんとした会社そうだったので、その時は闇金って気付かなかったんですよね。


お金を借りる時は優しい口調だったのですが、あまりにも高額な請求に対して『そんな金額はすぐに払えません』と伝えると、とんでもない大声で『なめてんじゃねーぞ』『その日に払えなかったら、親の会社に行って払ってもらうからな』といわれました。


厳しい親なのでどうしても親バレはしたくありませんでした。ひとまず友達3人から1万円ずつ借りて、何とかその日に返せました。その恐ろしい体験から「闇金だ」と気付き、ネットで調べて弁護士さんに相談をしました。後は全て弁護士さんに任せています。


もちろん親にも知られましたが、何とか許してくれました。いろいろ周りの人に迷惑をかけたことがすごく恥ずかしいです。早めに相談して良かったです」

親に相談することは必須

親に叱責されることを恐れて、親への相談をちゅうちょしてはいけません。

闇金からお金を借りると、一般的には10日で1割の利息がかかります。
例えば5万円を10日借りると利息は5,000円、その後返済できない期間が続くと10日後に5万5,000円に1割の利息がかかり、さらに5,500円の利息が上乗せされます。

つまり親への相談が遅れると、その遅れた日数分だけ利息が雪だるま式に増えていくのです。利息が雪だるま式に増えていくことは、まさに闇金の思うつぼです。

未成年者が利息の返済に苦しむようになると、犯罪に加担するような仕事をあっせんしてくるなど、さらに追い込みをかけてきます。
未成年こそ、すぐに親と相談をしてから弁護士などの専門家に依頼するべきです。

体験談2|Twitterから闇金を利用してしまった

「Twitterで個人融資のアカウントがあったので利用してみました。ダイレクトメッセージで細かな指示が送られてきました。身分証明書の提出を求められたのでいわれた通りに提出しました。


3万円借りたのですが、最終的には9万円払いました。
返済が1日でも遅れたら身分証をネットにバラまくからな」といわれていたので、何が何でも払いました。最後は親に相談して警察や弁護士にお願いをしました。」

SNSを活用する闇金が急増している

Twitter、Facebook、LINEを経由した闇金被害も増えています。

SNSで募集されているメッセージを見ても闇金業者とは分からないため、社会経験が乏しい未成年者は甘い言葉にだまされてしまうのです。

SNSを利用した闇金は「ソフト闇金」「LINE闇金」などとも呼ばれ、取り立ても比較的ソフトな業者が多いのも事実です。
しかしソフトであろうが闇金には違いないので、絶対に利用してはいけません。

また、個人間融資を装って闇金が融資をするケースもあります。特に女性が利用した場合「わいせつな画像を送るように強要された」「体の関係を求められた」という被害も発生しています。
このような業者を利用しないのはもちろんですが、利用する前に身分証明書を提供するなどはもってのほかです。

体験談3|個人間融資掲示板を使ったら闇金だった

「大学の友達と一緒に掲示板を使ってお金を借りてみました。
条件がいろいろ書かれていて『こんなにお金に困っている人がいるんだ』『これだけたくさんの人が利用していたら安全だろう』と、思ったのでそのまま進めてみました。


いざ借りる直前で、相手が『手数料を払ってくれないとお金は貸せない』といってきたので、指定口座に振り込みをしました。そこから全く音沙汰がありませんでした」

個人間融資掲示板は犯罪の温床

この体験談に見られるように、SNSで募集している闇金業者のなかには、手数料を搾取して一切融資しない業者もいます。
このような業者は後で被害届を出そうと思っても所在が分からず、金額も少額になるケースが多く、泣き寝入りしてしまう人も多いのが実態です。

SNSで募集されている個人間融資に関しては「個人間融資掲示板のひどい実態!ツイッターの口コミや詐欺の見分け方」でも詳しく解説しています。

闇金被害が急増する!2022年4月から成年年齢が18歳からに

未成年が単独で物品の購入をしたり金銭の貸借契約を結んだりした場合、「未成年者取消権」を適用して契約を白紙に戻すことができます。
これは未成年者が、親の同意を得ずに契約してしまうトラブルを避けるために設けられたもの。しかし令和4年4月からは、成年になる年齢が現行の20歳から18歳に引き下げられます。

「自分は20歳以下だし、後で契約は白紙にできるかも」ということは今後通用しなくなるので、責任を持てるような行動が必要といえるでしょう。

まとめ|闇金は未成年でも容赦しない!

闇金業者は法律を守る意識など皆無です。闇金を利用する人が未成年者であっても容赦なく取り立てをし、返済できなければ悪の道に引きずり込んできます。
「少しくらいならすぐに返済できるかも」と軽い気持ちで利用した闇金が、破滅の原因となります。

たった数万円のことなら、友達や親に相談したり短期バイトで何とかなるものです。
くれぐれも、正規の業者以外からお金は借りないようにしましょう。

※記載されている内容は2020年4月現在のものです。

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