ロードバイクをローン払いで購入はあり?メリット・デメリットは?
更新日:
公開日:2018.1.24
ロードバイクが欲しいけど、まとまったお金を準備するのが大変…

リーズナブルな価格帯で、初心者も求めやすい機種のあるロードバイク。
しかし性能を重視したプロ向けのものや高級な機種となると、数十万円もの高値がつくこともあります。
今回は、カードローンを利用してロードバイクを購入する場合のメリットやデメリットに触れながら、クレジットカードでの購入と比較すると、どういう相違点が出てくるのかについても解説していきたいと思います。
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ロードバイクの購入にカードローンを利用するメリット・デメリット

【メリット】カードローンを利用すれば元手がかからない
ロードバイクにしろ車にしろ、審査に通過してしまえば大きな元手を事前に準備する必要がないという事がカードローンの一番のメリットです。
元手を用意する手間が省けますので、「一回り高いレベルのロードバイクにランクアップしたい」なんて方も乗り換えしやすくなるかと思います。
【デメリット】金利の支払い義務が発生する
一方、カードローンを利用した場合、借入先や総額に応じて金利分を上乗せして返済しなければなりません。
ただ車とは異なり、ロードバイクの場合は車体総額が安めであり結果的に支払う金利は少ないため、金利のせいで生活が苦しくなる…といった事はほとんど無いかと思われます。
クレジットカードの分割払いと比べると?
手元に車体購入を購入するだけのお金が無い場合、カードローンを利用する以外ですと、クレジットカードを使って分割払いするという方法もあります。
ほとんどのクレジットカードで、3回・6回・10回・12回・24回 の5種類は選択可能ですが、ダイナースクラブのように分割払いが無いクレジットカードも存在しますので注意が必要です。
さらにクレジットカードの発行会社によって手数料が異なってきますが、一般的に「2回分割」までであれば、手数料が発生しないという共通のメリットがあります。
しかし、それを超える分割回数の場合、基本的にはカードローンを利用するより高い、10~12%の分割手数料がかかってしまう場合がありますので注意が必要です。
また、分割払い設定ではなく手数料が基本かからない「ボーナス1回払い」をすることで金利を節約するという抜け道もあります。
例えば、12万円のロードバイクを2月にクレジットカードで購入するとして、これを6回分割返済すると元本分である2万円の返済に加え、金利分に当たる手数料が発生します。
ですが、毎月2万円づつ積立をしておき、8月にボーナス払いとして一括返済すれば手数料が発生しないので、お得にロードバイクを購入することが可能になります。
ロードバイクのウェアやメンテナンス・パーツ購入の場合は?
ロードバイクを販売しているお店には、ロードバイク購入専用のローンも存在し、これを利用できれば非常に安い金利での返済も可能です。
しかし、購入機種が限られていたり、ローン審査が厳しめなどのデメリットも出てきます。
また、ロードバイクを楽しむのに必要なウェアやヘルメット等ですが、お店で販売しているものであれば、車体購入時に合算でローンを組める場合もあります。
しかし、ローン払いの場合購入時一回きりの利用となるため、その後の購入費を捻出することは不可能です。
カードローンを利用しての購入もアリ?
カードローンの場合、本体の購入はもちろんですがウェアやグッズの買い替えや、メンテナンス・パーツの購入にも、限度額内であれば何度でも利用可能です。
もちろん、銀行系のカードローンの方が金利が安めですが、審査については少々厳しくなることは覚悟すべきでしょう。
一方、アコム・プロミス・アイフル・SMBCモビットなどが発行する消費者金融系カードローンは、金利が少々高めになるデメリットはあるものの、何より融資までの速さが魅力的です。
高性能なロードバイクを購入すると行動範囲が広がり、豊かな自転車ライフをエンジョイできますが、合わせてメンテナンス費用パーツ購入費、大会への参加費、移動旅費、宿泊費などがかさむケースも多くそれらの工面についても事前に頭に入れておいた方が良いでしょう。
本格的にレースへの参加等を視野に入れる方や、ロードバイクを継続的に楽しみたい方はカードローンを念のため準備しておくのもオススメです。
※記載されている内容は2023年4月現在のものです。