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学生必見!お得な内定者向けローンとは?注意点や申込み方法を徹底解説

更新日:

公開日:2018.11.22

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毎年秋を迎える頃には、ほとんどの大学生は就職が決まっている時期だと思います。

しかし、就職が決まったからといっても安心してばかりもいられません。

親元を離れて都会に出て就職をする学生にとって、新生活の準備に必要なお金は悩みの種でもあります。

そこで今回は、そんな内定済の学生だけが利用できる「内定者向けローン」について詳しく解説していきたいと思います。

内定者向けローンって何?

まず、内定者向けローンの概要からお伝えします。

内定者向けローンとは「就職先が決まった学生に向けたローン」

内定者向けローンとは、その名の通り就職先が決まった学生だけが利用できるローンの事を指しています。

内定者向けローンを取り扱っているのは、主に地方銀行やろうきんなどが多いのですが、一部の金融機関では学生ではなく中途採用の場合でも利用できるケースもあるようです。

内定者向けローンの申込条件や金利、そして限度額などは取り扱う金融機関によっても違いますので、利用を検討している場合は、まずはインターネットなどで事前にしっかりと確認しておく事が必要です。

内定者ローンのニーズがある理由とは?

では、まだ内定をもらっただけで給料をもらっていない学生が、なぜわざわざローンを組むのでしょうか?

また、何故銀行はそんな返済リスクのある学生に融資をしてくれるのでしょうか?

ここで、内定者ローンのニーズについても、少し考えてみたいと思います。

まず、利用者目線から考えたいと思いますが、内定者向けローンを利用する人のほとんどは、以下のような目的でこのローンを利用しているようです。

  1. 就職に伴う引っ越し費用や一人暮らしの為の十分準備金として。

  2. 初任給は4月の下旬に支払われる為、実家を出て初任給までの生活費を補てんする為。

  3. その他就職に必要な準備物、資格取得やスーツの購入などの費用に充てる為。

  4. 卒業旅行の資金として。

特に、冒頭でもお伝えした通り、実家を出て都会に一人暮らしをする場合、引っ越し費用だけでも10万円前後、そしてマンションを借りる場合にも初期費用として10万円~20万円前後は必要です。

さらに、マンション契約時には3ヶ月程度の家賃を先払いで支払うケースもありますので、貯金のない学生が内定者ローンを利用するケースが多いようです。

また、内定者向けローンを取り扱う金融機関としては、学生の頃からローンを利用してもらう事で、関係を築いておき、将来住宅ローンや定期預金をしてもらえる優良顧客を囲い込めるというメリットもあります。

内定者向けローンなら一般的なカードローンやフリーローンに比べ、金利が半分になる事も!

では、内定者向けローンは一般的なカードローンやフリーローンと比較すると、どのようなメリットがあるのでしょうか?

内定者向けローンにはいくつかのメリットがありますが、その中でも「金利が低い」という点が最も大きなメリットと言えます。

なお、現在内定者向けローンを取り扱っている金融機関をピックアップしたところ、以下のような金利となっています。

    • 静岡ろうきん「就職内定者応援ローン」…金利年3.7%


    • 東海ろうきん「みらいず」…金利年4.7%


    • きらぼし銀行「大学卒業予定者ローン」…金利年8.80%


  • 武蔵野銀行「むさしの新卒予定者応援ローン」…金利年8.0%

ちなみに、一般的な銀行カードローンの場合、上限金利は15%前後ですし、アコムプロミスなどの大手消費者金融の場合は上限金利は18.0%となります。

したがって、金利18%で50万円を1ヶ月間借りると、1ヶ月の利息は7,400円となりますが、内定者向けローンの場合はその半分以下の金利ですので、利息も7,400円の半分以下で済むことになります。

内定者向けローンのお金の利用用途は原則自由

次のメリットとしては、「内定者向けローンの利用用途は原則自由」という点が挙げられます。

そのため、先ほどご紹介したような新生活の準備金や引っ越し資金に加え、内定が決まってから卒業するまでの留学資金や卒業旅行の資金など、さまざまな利用用途に充てる事もできます。

ただし、事業資金や投資用の資金には使う事ができませんので、その点だけは覚えておきましょう。

内定者向けローンは未成年でも親権者の同意があれば利用する事ができる

ちなみに、一般的な銀行カードローンや消費者金融のカードローンは、二十歳以上でないと申し込みができません。

しかし、ろうきんの提供する内定者向けローンの場合、未成年でも親権者の同意があれば申し込みを行う事が可能です。

そういう意味でも、内定者向けローンは学生には優しく、比較的柔軟なローンと言えます。

内定者向けローンの金利や融資額、条件は?

では、ここからは前段でご紹介した金融機関の内定者向けローンに加え、その他の金融機関で取り扱われる内定者向けローンについて、詳しいスペックをご紹介していきたいと思います。

全国の内定者向けローン一覧表

内定者向けローンを取り扱う金融機関は、以下の通りろうきんや地方銀行が多いのですが、残念ながらメガバンクやネット銀行の取り扱いはありません。

銀行名と
ローン名
限度額 実質年率(金利) 利用条件・備考
静岡ろうきん
「就職内定者応援ローン」
最高100万円 固定金利の場合
…2.50%

変動金利の場合
…3.7%
静岡県内に居住、もしくは静岡県内の企業への内定が決まった新卒内定者、且つ満18歳以上30歳未満の人。

※融資利用時点で20歳未満(未成年)の場合、日信協保証の場合は親権者の同意が必要。

セディナ保証の場合は連帯保証人が必要。
東海ろうきん
「みらいず」
10万円以上
100万円以内
(1万円単位)
年4.7%
(年1.2%の保証料含む)
愛知・岐阜・三重県内に居住し、企業等から就職内定を受けている人。

かつ東海3県下で勤務(見込)し、下記条件をすべて満たしている事。

1.申込み時年齢が満20歳以上30歳未満。

2.内定が証明できる書類(内定通知書等)を提出できる事。

3.(株)セディナの保証が受けられる事。
長野ろうきん
「内定者向けローン」
10万円以上
100万円以内
変動金利
…年2.50%
固定金利
…年3.00%
1.長野県内に居住し、かつ長野県内に本社もしくは事業所を置く企業から内定を受け、当該企業に就職を予定している新卒内定者。

2.融資実行時点における年齢が満18才以上満30歳未満の人。

3.※長野県内に居住していなくても、Uターン就職内定者については対象。
きらぼし銀行
「大学卒業予定者ローン」
5万円以上
50万円以内
(1万円単位)
年8.80% 以下1.~3.に該当し、かつきらぼし銀行の審査に適合し、きらぼし信用保証株式会社の保証が受けられる事。

1.2018年10月から2019年3月に大学等を卒業予定の満20歳以上30歳未満の人で、2019年4月以降の就職先が決まっている事。

2.就職先は原則として、東京およびその周辺に事業拠点がある事。

3.原則として日本国籍または永住権がある事。
武蔵野銀行
「むさしの新卒予定者応援ローン」
ROOKIE
10万円以上
30万円以下(1万円単位)
年6.0%~8.0%
(変動金利・保証料込)
※標準金利
…年8.0%
1.融資時の年齢が満20歳以上満30歳以下であり、且つ完済時の年齢が満35歳以下である事。

2.平成29年度中に大学・短期大学・大学院・専門学校等を卒業予定で、平成30年4月の就職が内定している新卒者。

3.就職後、埼玉県内または東京都内に勤務先もしくは自宅がある事。

4.過去に延滞等の事故がなく、指定する保証会社の保証が得られる事。

内定者向けローンの申込み方法は?

次に、内定者向けローンの利用条件や申し込み方法についても、詳しく見ていきたいと思います。

内定者向けローンは申込み条件が設定されている場合が多い

上記でお伝えしている通り、内定者向けローンを利用しているほとんどの金融機関は、地方にある銀行やろうきんです。

また、その利用条件は「その銀行の営業エリア内に住んでいる事」や、「そのエリア内に事業所がある会社に就職が内定している事」となっています。

そのため、銀行所在地と全く異なる地域に住んでいる場合は申し込みすら受け付けてもらえません。

さらに、きらぼし銀行のように融資の対象となる学校が決められているケースもあります。

きらぼし銀行「大学卒業予定者ローン」が利用できる学校

  • 学校教育法第9章に定める大学、短期大学および大学院

  • 放送大学

  • 防衛大学校

  • 防衛医科大学校

  • 気象大学校

  • 航空大学校

  • 海技大学校

  • ※(中小企業大学校、警察大学校、消防学校、務大学校、外国の大学在学者は利用不可)

したがって、「お金はないけど内定者ローンがあるからなんとかなるか…」と安易に考えず、利用前には自分が利用条件を満たしているか、事前に金融機関に問い合わせされることをお勧めします。

申込みはインターネットで、手続きは店頭で行う場合が多い

次に、内定者向けローンの申込み方法についても見ていきます。

手続きの流れは各金融機関によっても変わりますが、おおむね以下のような流れとなっています。

  1. インターネット(もしくはFAX等)で申込み

  2. 審査結果の連絡がくる

  3. 店頭にて契約手続き

  4. 振込みで融資

なお、一般的なカードローンはWEBでの手続きで全てが完了する場合が多いのですが、内定者向けローンの申込みはWEB手続きの後、実際に店頭へ行って手続きをする必要があります。

そういう意味でも銀行の営業エリア外に住んでいる人は、利用出来ないことになります。

また、参考までにきらぼし銀行の大学卒業内定者ローンの仮審査申込書のサンプルを掲載しておきますので、申込時にはどんな情報が必要になるのか、事前に確認しておくようにしてください。

  • 参考 きらぼし銀行「大学卒業予定者ローン」の仮審査申込書

内定者向けローン申込み時に必要な書類は?

次に、内定者向けローンの申し込みに必要な書類についてです。

必要書類一覧

  1. 本人確認書類(運転免許証、パスポート、健康保険証、マイナンバーカード等)

  2. 内定が証明できる書類(内定通知書等)

  3. 親権者の同意書(未成年が申込みをする場合)

ちなみに、内定通知書は自分でも作成できるようなフォーマットですが、就職先の会社名と印鑑が押印された正式な書類が必要となります。

内定が決まっていない学生の場合、「これくらい偽造してもバレないのでは?」と思う人も居るようですが、審査のプロはそのような偽造はすぐに見破りますので、よからぬことはやめたほうが無難です。

内定者向けローンの返済方法は?

続いて、内定者向けローンの返済方法についても見ていきましょう。

返済方法は原則、申込みをした金融機関の口座から自動引き落とし返済

内定者向けローンの返済方法は、原則そのローンを取り扱っている金融機関の口座からの引き落としとなります。

したがって、内定者向けローンを申し込んだ金融機関に口座を持っていない場合は、ローン申し込みと同時に口座を開設する必要があります。

例えば上記の取り扱い金融機関の場合だと、静岡ろうきんの「就職内定者応援ローン」を利用する場合は、静岡ろうきんに口座を開いておく必要があります。

また、ほとんどの内定者向けローンでは、ボーナス返済も可能になっていますので、完済までのスピードを早める事も可能です。(ただし、ボーナス併用の返済額は上限が決まっています。)

ただし、働き出した初めてのボーナスは寸志程度しか支給されないケースもあるため、無理な返済計画は禁物です。

返済回数は契約時に相談して決める

また、返済期間についてですが、こちらも取り扱い金融機関によって変わってきます。

例えば、静岡ろうきんの「最長10年」や、きらぼし銀行の「最長4年」など、返済期間もさまざまです。

ただ、これは借りる金額によっても変わってきます。

当たり前の話ですが、100万円を4年で返済するとなると新入社員には厳しいものがありますので、きらぼし銀行は最高50万円までしか融資されないようになっています。

いずれにせよ、返済期間は店頭で契約した際に、金融機関のローン担当者と打ち合わせしながら決める事になりますので、無理な返済計画をたてない事が大切です。

ちなみに、静岡ろうきんの場合は、初任給が支給されるまでは、利息のみの返済だけすればいい事になっており、内定者には優しい措置をとってくれます。

返済を滞納した場合、就職先に連絡がいく可能性も!

さきほど、内定者向けローンの申込書をご覧いただいたと思いますが、内定者向けローンの申し込み書には「就職先の連絡先」の記入が必要となります。

では、内定者向けローンの申込みをした場合、就職先に確認の電話は入ってしまうのでしょうか?

その点は不安になる部分ではありますが、申込時や審査時に、基本的に就職先に電話連絡が入る事はありません。

しかし、返済を滞納したり支払いの催促を無視したりして、本人に連絡が取れないとなると就職先や実家に連絡が入る可能性もありますので要注意です。

内定者向けローンのメリット・デメリットまとめ

最後に、ここまでお伝えした内容を含め、内定者向けローンのメリットとデメリットについてまとめておきます。

メリット

まずはメリットですが、以下のメリットの中でも「利用用途が自由で、金利が低め」という点が、最も大きなメリットと言えます。

  1. 金利が低い(消費者金融の1/2以下の金利で利用できる)

  2. 利用用途が自由(卒業旅行の資金にも使える。※ただし事業資金や投資資金には使えない)

  3. 何度も自由に借入できるカードローンは違い、フリーローンなので返済計画がたてやすい。

  4. 未成年者でも親権者の同意があれば利用できる

デメリット

次にデメリットですが、やはり「居住地域が限定される」という点がデメリットで、現在のところ関西地方より西に住んでいて、その地域で就職する人は、ほとんど利用できない事になります。

  1. 申込める人が限定される(取り扱う金融機関の営業エリアに住んでいる等、限定される)

  2. WEB申込では完結できず、わざわざ店頭に行かないと契約できない。

  3. 返済用の口座を開設する必要がある(申込みをした金融機関の口座を持っていない場合)

内定者向けローン、まとめ

今回は就職が決まった学生向けのローン「内定者向けローン」について、詳しくご紹介しました。

冒頭でもお伝えした通り、大学を卒業して新生活を始める場合は、何かとお金が必要になります。

しかし、働き出した初年度からいきなり借金を抱えて社会人をスタートさせるのは、少々考え物です。

社会人1年目は、仕事以外にもさまざまな勉強をしないといけない時期でもあります。

もしどうしても資金が足りないなら、親に援助をお願いするなどして、心に余裕を持った状態で社会人生活をスタートさせたいものですね。

※記載されている内容は2019年6月現在のものです。

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