もみじファイナンスとは?審査厳しい?5chや口コミから徹底調査!
更新日:
公開日:2018.12.18
手持ちの現金が少なくなり生活費に困ったり、死角を習得したいから勉強用の資金として消費者金融から借りるのは珍しいことではありません。
しかし、利用する消費者金融を決める時は大抵の人が迷います。
知名度の高い大手を使うべきなのか、それとも地域密着型の親切な消費者金融を選ぶべきなのか、どうすればいいか答えは出ません。
そのため、多くの人がインターネットで消費者金融の事を調べたり、あるいは自分の体験談を語っています。
そんなネット上でたびたび話題になるもみじファイナンスをご存知でしょうか。
この会社は地方にある中小消費者金融でありながら、大手消費者金融会社を含めた口コミ投稿サイトで上位に食い込むほど利用されている消費者金融なのです。
今回は、ネットで有名なもみじファイナンスのスペックや審査の流れ、実際に利用した人の口コミなどを交えて紹介していきます。
この記事の目次
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5chやネットで有名なもみじファインナンスとはどんな会社?
広島で10年以上営業している中小消費者金融
もみじファイナンスは広島県で10年以上営業している消費者金融会社です。広島県知事と日本貸金業協会に届けを出しており、正規の業者です。
広島では最も有名な会社
全国的にはそれほど知名度が高いという訳ではありませんが、広島県内で消費者金融を探す時には必ずと言っていいほど名前が挙がる会社です。
消費者金融会社に関するネットのランキングでも、全国展開している大手と肩を並べています。
トラストローン以外に、不動産担保のローンもある
もみじファイナンスでは、使用用途が自由なフリーローンの事をトラストローンと呼んでいます。
トラストローンの他に不動産を担保にしたローンもあり、こちらも資金用途が自由となっています。
ただし、いくつかの条件があるため利用する際には確認をしましょう。
それではもみじファイナンスのスペックを紹介します。今回紹介するのはもみじファイナンスで取り扱っている、トラストローンのスペックとなります。
もみじファイナンスのスペック
申し込み年齢
もみじファイナンスの申し込み可能年齢は、20歳以上の安定した収入のある方になります。
年齢の上限は設けられていませんが、一般的な消費者金融会社だと65歳未満が年齢の上限として多いです。
もみじファイナンスの場合は収入がないと厳しいため、年金受給者は難しいです。
また、収入の無い専業主婦も借りるのは難しいです。ただし、学生でもアルバイトをしていたり、主婦でもパートをしていれば借りられる可能性はあります。
利用限度額
もみじファイナンスの利用限度額は1万円単位で増減し、1万円~50万円となっています。
大手に比べれば上限が低いですが、生活費の足しにしたり、資格を習得するための学校への入学金としては十分な金額です。
なお、不動産を担保にしたローンの場合は、最大で3000万円まで融資されます。
ただし希望額が満額になるかどうかは、持っている不動産の価値や抵当の順番が関係してくるため必ず希望額通りになるとは限りません。
実質年率
もみじファイナンスの実質年率は15.00%~20.00%となっています。
大手消費者金融に比べれば、高い金利となっています。
審査時間
もみじファイナンスの審査時間は最短10分となっています。
驚異的な速さですが、ネットの口コミなどを見る限り10分で審査結果が出たという報告は少ないです。時期や会社の処理能力次第ですが、申し込みをした翌日に審査結果があったという報告もあります。
返済方式
もみじファイナンスの返済方式は2種類あり、自由返済と元利均等払いのどちらかを選択することができます。
詳しい解説は後述しますが、自由返済とは返済金額を自由に決められる方式で、元利均等方式は月々の支払金額を一定にする方式です。
その他
もみじファイナンスのトラストローンでは担保や保証人を必要としていません。返済期間は5年と定められており、一般的な消費者金融と同じです。
以上がもみじファイナンスのトラストローンのスペックとなります。
それでは次に、もみじファイナンスの申し込み方法とその流れを解説していきます。説明して参りますのは、トラストローンを申し込む場合になります。
もみじファイナンスの申し込み方法
3つの方法から自分の好きな方法を選択
もみじファイナンスの申し込み方法は、インターネット・電話・FAX・直接来店のどれかになります。
インターネットの場合、会社ホームページから申し込みが可能で全国どこからでも申し込めます。
<電話の場合>
営業時間内に電話をかけるべきなのでしょうが、ホームページに電話番号はあっても営業時間はどこにも記載されていませんでした。
また、ネットの口コミを見ると、電話での受付を好まない様子なのがわかります。
<FAXの場合>
ホームページにある申込フォームを印刷して、それをFAXで送れば申し込みできます。
<直接来店>
直接来店のメリットは、審査に通れば即日融資が可能だという点です。
インターネット・電話・FAXで申し込みをすると契約は郵送になるため、どうしても時間が掛かってしまいます。
その点、来店しての申し込みなら必要書類さえ持って行けばすぐに契約が交わせるため、即日融資が可能となるのです。
審査は1回で終わる
審査は最短10分で終わるとなっていますが、口コミを見る限り10分で終わったというケースは少ないです。
ただ、どの人も書類審査だけで終わったとコメントしているため、審査が1回で終わるのは間違いありません。
電話で審査結果を受け取ると、インターネット・電話・FAXによる申し込みを行った場合は向うから必要書類が届くのを待ちます。
必要書類は郵送
-
必要書類が届くまで数日かかりますので、その間に健康保険証や運転免許証をコピーしておきましょう。
-
届いた書類を記入し、コピーした身分証を添付して再び郵送します。
書類が届き、不備が無ければ融資金が口座に振り込まれます。
最後の必要書類のやり取りは郵送のため、インターネットでもみじファイナンスを申し込んだ場合は、融資されるまで4日~7日ほどかかると考えておきましょう。
以上がもみじファイナンスの申し込み方法とその流れになります。
それでは次に、もみじファイナンスの返済方法について解説していきましょう。
もみじファイナンスの返済方法
返済方法と返済期日
もみじファイナンスの返済方法は指定された銀行口座に振込です。
返済期日は月に1度で、返済日の指定はありませんので、ある程度自分で自由に決められます。
例えば、給料日を返済日にすれば、返済日までにお金を別に残しておこうという手間はいりません。
返済方式と返済金額
もみじファイナンスの返済方式は自由返済と元利均等方式です。
自由返済
自由返済とは、言葉の通り返済金額を自由に決められる方式です。
極端な話、その月の支払を利息分だけにしても問題のない支払い方式となります。
そのため、支払いに余裕がある時は多めに、苦しい時は利息だけ、という支払い方ができます。
もっとも、利息だけしか支払わないと元金が減らないため、借金はいつまでたっても返せません。
もみじファイナンスでは最長で5年と定められているので返済ペースが遅いとテコ入れがあります。
元利均等方式
元利均等方式とは、支払い回数によって月々の支払金額が変化し、毎月決まった金額を支払う方式になります。
支払う金額が一定のため、支払い計画が立てやすいのがメリットです。
言葉だけだと分かりにくいため、20万円を実質年率18%で借りたとします。
<20万円を16回に渡って支払った場合>
月々の支払金額は1万4127円となり、トータルで22万6032円となります。
<36回で支払った場合>
月々の支払金額は7230円と低くなりますが、トータルだと26万280円となります。
このように元利均等方式だと月々の支払金額が一定になりますが、支払い回数が増えていくにつれて利息の合計が増えていきます。
自分のライフスタイルや経済力に合わせた支払方法を選択しましょう。
もみじファイナンスのメリット
申し込みから融資の振込までお店に行かなくても済む
もみじファイナンスでは、インターネットからの申し込みを推奨しています。
パソコンやスマホで申し込みをし、審査に通ったら契約に必要な書類が郵送され、必要事項を記入したら身分証のコピーと一緒に郵送します。
あとは融資金が振り込まれるまで待つだけです。
申し込みをしてから振り込まれるまで店に行く必要がないため、仕事で忙しくて平日抜け出せない人にとっては便利です。
契約基準が独自の物を採用
もみじファイナンスは、過去に金融事故や破産したなど、金融ブラック者でも借りられると言われています。
ネットの口コミを分析すると、確かに金融ブラック者が小口とはいえ借りられたという報告が多いです。
なにより、全体的に審査の通過率が高いです。
この理由の一つに独自の契約基準があり、幅広い柔軟な対応をしているのだろうと推測できます。
広島を中心に西日本での知名度は高い
もみじファイナンスはネットだと頻繁に名前の挙がる会社です。
一方でリアルの知名度はというと、広島を中心に西日本での知名度は高いです。
その理由はトラストローンの他にある不動産担保ローンの利用者を、西日本に限定しているからです。
不動産の価格を調べたり、実際に現地に行くときに広島に会社があるもみじファイナンスだと関東や東北、北海道は大変時間と手間がかかってしまいます。
そのため不動産担保ローンは西日本に限定し、知名度を上げるために西日本で広告を出しているのです。
よって、もみじファイナンスは広島を中心とした西日本での知名度が高いのです。
ネットで有名のため多くの利用者がいる
5チャンネルやネットの口コミサイトではどこの消費者金融がオススメなのか、実際に利用した人が情報を交換します。
その中でもみじファイナンスは度々名前が挙がり、ネットでの知名度が高くなるにつれ、利用した人の口コミも多くなっています。
利用した人が多いと安心して利用できるため、多くの利用者がいるのはメリットです。
不動産担保のローンがある
もみじファイナンスにはトラストローンの他に不動産担保ローンがあります。
上限金額は3000万円となっており、資金用途に関しては自由に利用できるので事業に使ったり借金のおまとめに使っても問題ありません。
過去にやっていた保証料制度は廃止
ネットなどでもみじファイナンスの情報を調べると、保証料制度に関する記述を何度か目にします。
過去にはお金を借りる際に5%程度の保証料を納めていましたが、現在では廃止されています。
もみじファイナンスのデメリット
必要書類は郵送のため融資まで時間がかかる
もみじファイナンスの最大のデメリットは、申し込みから融資までの時間が掛かる点です。
ホームページでは最短10分で審査が終わるとなっていますが、ネットの口コミによって多くの利用者がいるらしく、電話での対応も難しくなっている状態です。
そのため、申し込みしてから審査結果が出るまでに1日かかり、そこから書類が郵送されるケースが多いです。
最終的に申し込んでから融資されるまで4日前後かかるため、急いでいる人は来店するか諦めて別の消費者金融を探しましょう。
金利が高く、限度額が低い
もみじファイナンスの実質年率は15.00%~20.00%となっています。
この金利は法律で定められた金利の上限となっており、大手に比べれば高く感じます。
またトラストローンの限度額は50万円までとなっており、大手だけでなく他の中小消費者金融に比べてもやや少ないです。
融資対応エリアが静岡県より西側に限定される
トラストローンは全国どこからでも申し込めますが、不動産担保ローンは西日本限定です。
より具体的に言うと、静岡県よりも西側に不動産がある事が条件となります。
同じ名前の闇金業者に注意!
もみじファイナンスの名前を使う闇金業者が出没しています。
これはもみじファイナンスが、大手ではないがネットなどでよく名前の挙がる会社ということもあり、同じ名前なら客を呼び寄せられると考えたのでしょう。
実際に確認された複数の闇金業者は、北海道と東京を拠点にしており、あたかもそこにお店があるように住所を表記していました。
しかし、調べてみるとその住所に該当するような会社はなく、貸金業登録番号もデタラメだったり掲載していません。
これらの情報から明らかに闇金業者だと分かります。そこで、闇金業者を見破るポイントをまとめてみました。
①貸金業登録番号を確認する
貸金業者は所属する都道府県に対して、貸金業を始めますという届け出を日本貸金業協会へ出さなければいけません。
そして発行された貸金業登録番号をホームページなどに掲載する義務がありますので、闇金業者の場合この貸金業登録番号を偽ったり、掲載していない場合が多いです。
貸金業者のホームページを見た時は、貸金業登録番号を確認しネットで検索をしてみましょう。
日本貸金業協会の「登録貸金業者情報検索入力ページ」で正規の業者かどうか見極められますので、一度確認してみてください。
また、闇金は住所も適当に書いているので、そちらを合わせて確認するのも効果的です。
②甘い宣伝文句は疑いましょう!
闇金業者のホームページには共通して、「他社で駄目でも大丈夫!」「早くて、安心、確実に融資!」などの甘い宣伝文句が掲載されています。
お金に困っている時ほど、そういった内容に飛びつきたくなりますが、ぐっと我慢しましょう。
現在の法律では、以下のような内容の勧誘は禁止されています。
「簡単に借りられる」
「確実に借りられる」
「安心です」
上記の言葉を使って勧誘していると、一発で営業停止処分もあり得るため正規の業者ほど慎重になっています。
これらの言葉を使っている業者は、大抵が闇金業者のため利用するのは止めましょう。
もし、自分が利用しようとしている、あるいは利用している消費者金融に不審な点があったら、上記のポイントを確認しましょう。
もしかしたら、その会社は闇金業者かもしれません。
利用している場合は速やかに警察署、あるいは法律関係に相談しましょう。
もみじファイナンスの審査に通るポイント
もみじファイナンスの審査は書類審査で終わります。
そのため身元調査や信用情報のチェックで不審な点があったり、内容の食い違いがあるとすぐに落とされてしまいます。
審査が柔軟とはいえ、落ちたという報告が無い訳ではありません。
そこでもみじファイナンスの審査が通りやすくなるポイントをまとめてみました。
①申し込みの時に嘘を書かない
もみじファイナンスに限らず、消費者金融を利用する時は嘘をやめましょう。
相手への印象を上げようとして、嘘を吐いてもすぐにばれてしまいます。特に借りる際の動機や他社での借り入れ金額などは、正直に書きましょう。
②小口申し込みから始める
もみじファイナンスでは追加融資が可能となっています。
1人に与えられる限度額は最大で50万円ですが、最初の審査で20万円までしか下りなかった場合、残りの30万円を追加してもらえるように申し込める制度となっています。
そのためか、もみじファイナンスの融資が通った人は大抵が限度額の半額以下の5万円~20万円となっています。
裏を返せば、5万円~20万円が融資されやすい金額と言えます。最初はこの辺りの融資を狙い、審査の突破を狙いましょう。
以上がもみじファイナンスの審査を通りやすくするポイントになります。
ただし、これら全て気を付けたとしても審査に落ちることはありますので、その時は諦めて別の金融会社を利用しましょう。
もみじファイナンスを使った人の口コミ
もみじファイナンスを使った人の口コミを見ると、大抵が審査に通った人の感謝の内容です。
-
厳しい状況にも融資していただき感謝
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他社三件、残70万。自己破産あり、勤続年数半年のパートの私でも五万融資してくました
といった内容が多いです。
ただ、融資はされましたが融資までの期間が長い事を気にする人もいて、
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口座振込まで、日にちが掛かりますが、必要書類をきちんと送れば確実に融資してくれます
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ネットで申し込み時間は掛かりましたが融資していただきました
といった内容も見かけます。
また、悪い口コミだともみじファイナンスの対応に不満の声が上がっており、下記の内容が目立ちました。
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スマホから申込。10日返事なし。他で可決しました。返事くらいお願いします
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申し込み後3日後にやっと連絡
-
申し込みしても返答すら無し
もみじファイナンスは広島を中心に活動する消費者金融会社だった!
以上のことから、もみじファイナンスは広島を中心に活動し、金融ブラック者でも借りられる可能性がある、柔軟な対応をする消費者金融だと判明しました。
ネットでたびたび名前が挙がるのも、金融ブラック者でも借りやすい消費者金融としての内容が多いです。
ネットで有名になったことで申込者が増えたせいか、申し込みをしてから審査結果が届くまで時間がかかるようになったのが残念です。
インターネットから申し込む場合は必要な書類が届くまで日数を要するため、急いでいる人には不向きです。
どこからも断られてしまい、急では無いけどある程度まとまったお金が欲しい人にはオススメの消費者金融ですので、そういった方は一度、もみじファイナンスを検討してみるのも良いでしょう。
※記載されている内容は2024年9月現在のものです。