カリテミオトップページ > 用語集 > 金利とは何だろう?いまさら聞けない金利の事を徹底解説!

金利とは何だろう?いまさら聞けない金利の事を徹底解説!

更新日:

公開日:2018.12.26

  • Facebook
  • はてなブックマーク
  • Twitter
  • Google+

借金をする時に必ずといっていいほど出てくる「金利」
この言葉の意味をきちんと説明するとなると、意外と多くの人が困った顔をします。
なぜなら似たような意味の言葉が他にもあるので、金利が何なのかきちんと説明できる人は少ないのです。

ですが、金利の事をきちんと知っておくことは借金をする上で非常に重要です。
なぜなら、金利はある程度まで自分でコントロールすることが可能で、きちんと知っておけば闇金や違法な業者から自分の身を守ることが出来ます。

今回は借金をする上で、必ず関わってくる金利について分かりやすく解説していきます。

金利の定義

お金を貸し借りする時に発生する利息の割合

金利とはお金を借りたり貸したりする時の利息を年間で表した割合です。
ですから、金利の説明をする際には以下の説明が正しいものになります。

「10万円を借りた時の金利は18%です」

逆に、以下の説明は間違っていることになりますので注意しましょう。

「10万を借りた時の金利は月に1000円です」

金利=パーセンテージという風に覚えておきましょう。

元々は借りた小麦や米を返す時に発生した概念

利子や利息の考え方は、貨幣が生まれるよりも前に存在していました。
当時は麦などの作物を作る種を大きな農家から受け取り作物を育て、収穫した際、受け取った分に利息を足して返していました。
時代が進み貨幣が一般的になると、同じように適用されたのです。

ユダヤ教では利息を禁じている

キリスト教やイスラム教の大本であるユダヤ教において、利息を受け取ることは禁止されていました。
麦が育つのは神様が下さった時間によって育つからで、最初に麦を与えた人間に利息を払うのは神様の時間を取る=盗むことと一緒だという考え方です。

そのためヨーロッパのキリスト圏では、中世になって貨幣経済が広まるまでは利息を取る事は禁じていました。

一方、日本では麦に当たる米は神への捧げものとされており、貸し与えられたときは神様への感謝をこめて利息を付けるように習慣づけられています。
同じように神様への畏敬の念を持っているのに、ヨーロッパと日本では考え方が違っていました。

金利・利息・利子・利率の違い

借金をする際に金利の他に、利息、利子、利率と似たような言葉が飛び交います。これらの言葉の意味についても触れていきます。

利息とは

利息は元金に対して金利を掛けた際に発生するお金のことです。

「5万円を金利20%で借りた場合、年間の利息は1万円」

というように、実際に発生する金額のことを指します。
主に借りた側が使うことが多く、書類を作成する際は気を付けましょう。

利子とは

利子とは、元金に対して金利を掛けた際に発生するお金のことです。

つまり、利息と同じ言葉なのです。

利息と違うポイントは、利息が借りた側が使う言葉なのに対して、利子は貸す側が用いる言葉ということです。

利率とは

利率とは、お金を貸したり借りたりする際に発生する割合のことを指します。
そのため金利と同じく%で表記されますが、金利は主に1年での計算の際に用いられます。
一方で利率は月や日など、年よりも細かい場合にも用いられます。

金利の基本ルール

それでは金利に関する基本的なルールを紹介します。
これさえ覚えておけば借金をするとき、金利で頭を悩ませることは少なくなります。

金利は年間での割合

上記にもあるように、借金をするときの金利は1年の間に発生する利息を指します。
例えば10万円を金利18%で借りたら、利息である2万円を1年かけて支払う事になるのです。

実際の借金の場合は、最近の消費者金融や信販系クレジット会社だと元利均等返済方式などを採用しているため、ここまでシンプルにはなりません。
ですが、借りる際に自分がどれだけ利息を支払うことになるのか目安になるので覚えておきましょう。

また、金利は借りる金額によって法律で年間何%と決まっています。
そのため闇金や違法な業者は年間の利率では無く、月率や日率で広告を出しています。

月率、日率でお金を貸そうとしている業者は、なるべく相手にしない方がいいです。

実質年率と金利の違い

消費者金融などでよく見かける実質年率は、借金をする際の年間の利息の割合を指します。
つまり、金利と言葉の意味はほとんど変わりません。

では、なにが「実質」なのかというと、業者側の事情が絡んできます。
消費者金融にキャッシングを申し込むと、消費者金融は申込者の身元調査を始めます。
信用情報の照会を行い、契約の書類を作成します。
これらの手続きにはお金が発生しています。

これらの手続きにかかった費用は利用者が負担しますが、お金を借りに来てお金を支払うというのは余りにもややこしいです。
そのため、消費者金融はそれらに必要な諸費用を金利に含めているのです。
貸したお金を返すときに、利用者は手続きの分も含めて支払っているのです。

これは法律にも明記されており、どの消費者金融でも行われています。
逆に実質年率を採用しているのに、書類作成代などを要求してくる消費者金融は怪しい会社となりますので注意しましょう。

利息の計算方法

一括返済の場合

利息を計算するときは日割りで計算されます。
利息は「元金×金利」で導き出されますが、そこに実際どれだけの日数で支払うのか、というのが加わってきます。

利息の計算方法は、以下となります。

「元金×利息÷365日×借入期間(完全に返済するまでの日数)」

文字だけだと分かりづらいため、10万円を金利18%で借りたとします。
その場合の1日に発生する利息が、以下となります。

100000×18%÷365=約49.3円

これを1カ月で返済した場合は、以下となります。

49.3円×30日=1479円

これが1カ月分の利子になります。これが一括返済の場合となります。

元利均等返済方式の場合

最近の消費者金融の場合、元利均等返済方式を採用している業者が多いです。
この支払方法の特徴は、支払金額が毎月一定になることです。
元利均等返済方式の場合も日割りで計算しますが、初回と2回目以降で計算式が違ってきます。
そこで30万円を金利20%で借り、毎月2万円で支払いした場合の計算方法を紹介します。

【初回の場合の支払利息】
300000円(元金)×20%(金利)÷365日×30日(1回目の支払までの日数)=4931円

元利均等返済方式の場合は、支払う金額が固定なため

20000円(元金)-4931円(支払利息)=15069円

が元金の返済金額となります。

300000円-15609円=284391円が借入残高となります。

【2回目以降】
元金では無く借入残高に金利がかかってきます。
以下が2回目以降の支払利息になります。

284391円(借入残高)×20%(金利)÷365日×30日(2回目の支払までの日数)=4674円

あとは初回と同じように20000円-4674円=15326円が元金の返済金額です。

284391円-15326円=269065円が借入残高となります。

あとはこれの繰り返しとなります。
元利均等返済方式の場合、支払う金額を増やすほど支払い回数が減っていき、利息のトータルが減っていきます

逆に支払う金額を減らすほど回数が増えていき、利息のトータルが増えていくというデメリットがあります。

金利は法律で上限が定まっている

上記でも触れたように、金利は法律によって上限が決められています。
かつてはグレー金利と呼ばれており曖昧な部分となっていましたが、現在は法律が是正されて全ての消費者金融が従っています。

法律では10万円未満の借金は上限金利を20%、10万円以上100万円未満なら18%、100万円以上の場合は15%と3段階に分けて定めています。
これらは全て年率となっており、上限金利がこれらよりも高い場合は確実に違法業者です。

消費者金融はこの法律を守っていますが、法理の上限内だったら金利は消費者金融側が自由に設定できます。
そのため消費者金融によって金利は違ってきます。大手消費者金融や銀行系のカードローンの場合審査が厳しい反面、上限金利が低いというメリットがあります。

大抵の消費者金融は、新規利用者に対して上限金利を適用します。
ですので、利息を抑えるならなるべく上限金利が低い所を選びましょう。

金利を上手にコントロールする方法

金利は1%違うだけでも、トータルでの利息金額が変わってきます。
トータルでの利息金額が減ると支払う金額も減ります。金利が低ければ低いほど、利用者にとってはメリットでしかありません。

そのためには1%でも利息の低いところを選びたいですが、中小消費者金融の金利はあまり変わりません。
そのためどこで借りても変わらないと考えてしまいがちです。

ですが、金利はある程度コントロールする方法はあります。
最初は高い金利でも、これから紹介する方法を実践していけば金利が下がっていくこともあります。

消費者金融会社は1つにしぼる!

利用する消費者金融会社は1つにしぼりましょう。
複数の会社で分散して利用していると、金利は下げにくいです。

実は法律で借金の限度額というものが定められており、借金を申し込む人は年収の3分の1までしか申し込むことができません。
これを総量規制と言い、一人一人借金できる金額が違います。

例えば申込者の年収が600万円だった場合、借金の限度額は200万円までとなります。
これを4社で均等に借金した場合、1社あたりの金利は上限金利が適用されれば18%となります。
細かい計算を省きますが、4社での利息を合計すると年間36万円になります。

しかし1社にまとめた場合、上限金利は15%なので年間の利息は30万円となります。
このように複数の消費者金融で分散してお金を借りていると金利が高く設定されてしまい、利息を多く支払う場合があります。

ですから、利用する消費者金融は1つにしぼるべきです。

消費者金融を長く利用して優良顧客になろう!

総量規制内に収まっているとはいえ新規の利用者に200万円を融資するという消費者金融は少ないです。
新規の申し込みに対して、その人の信用情報しだいですが貸せる金額は50万~100万円未満が多いです。

ですが、1つの消費者金融を長く利用していると優良顧客と認められ金利を下げてもらえる可能性があります。

どの消費者金融も上限金利に対して最低金利を設定しており、範囲内なら消費者金融側が自由に決定できます。

優良顧客になるには長期間利用する以外にも、支払いの遅延をしないようにする必要があります。
返済の遅延は罰則となり、信用情報に傷を付けるだけでなく法律で定めた金利に強制的に変更されるため、金利が上がる恐れがありますので気を付けましょう。

信用を積み立てて限度額を増やそう!

上の内容と被ってしまいますが、優良顧客となると金利を下げてもらえるだけでなく限度額を引き上げてもらえることがあります。
消費者金融によっては自分から限度額の引き上げ申請というのもできます。

50万借りている場合は上限金利は法律で18%となっていますが、限度額を100万円まで引き上げて貰えれば上限金利が15%に引き下げられます。
限度額を上げることで金利も下げられるということです。

限度額を増やしたら、増えた分が借金になるという事はありません。
限度額はあくまでも権利であり、増えた限度額に応じて必ず借金する義務はありません。

上記の場合、100万円まで引き上げてもらっても、1万円だけ借りるという事をしても問題ありません。

借り換え・おまとめローンを試す!

上記で説明した方法はどれも時間が掛かってしまうという欠点があります。
もし今すぐにでも金利を下げたいと考えているなら、他社のローン商品に変えるという手段があります。

借り換えローンとは、自分が利用している消費者金融から金利が安い消費者金融に借金を変更する商品です。
これまで18%で利用していましたが、別の消費者金融だと同じ借金でも金利が15%になるなら、断然後者の方がお得です。

おまとめローンとは、複数の消費者金融で借金をしていて、合計すれば上限金利が法律によって下がるケースにオススメです。

これらのローン商品は総量規制の対象外となっているため、年収の3分の1以上を借りても問題ありません。

ポイントを全て守ったからといって、必ず金利が下がる訳ではありません。
また、金利だけに着目して消費者金融を選ぶのは危険な時もあります。
金利だけではなく、返済金額とのバランスと消費者金融が行っているサービスも確認しましょう。

借金をする上で金利はきちんと理解しておくべき事だった!

借金をする上で、金利は切っても切れない存在です。
それだけに、きちんとした知識を持っておけば金利を下げたり、あるいは違法な消費者金融業者を見分ける時に役立ちます。

今回紹介した知識を使って、自分にあった消費者金融を見つけましょう。

※記載されている内容は2019年7月現在のものです。

  • Facebook
  • はてなブックマーク
  • Twitter
  • Google+

カードローン検索

最高借入限度額
最短審査時間
最短融資速度
特徴で選ぶ
複数選択可能
職業で選ぶ
返済方法
複数選択可能
利用可能な
コンビニATM
複数選択可能

今すぐお金を借りたい人は、こちらがおすすめ!

おすすめカードローン

おすすめの特集

1万~5万くらい借りたい!
スピード融資
審査が不安
無利息期間

カテゴリー一覧

top

■当サイトは随時最新情報を提供するよう努めておりますが、内容を保証するものではありません。

■各商品提供会社の公式サイトにて内容を確認しご自身の判断、責任にてお申込みください。

copyright(c)2016 今からお金カリテミオ All Right Reserved.