プロミスは学生も借りられる!親バレ回避の方法を紹介!
更新日:
公開日:2020.4.10
学生がお金を借りる場合、「親や兄弟に借りる」「アルバイトで前借りをする」などいくつかの方法がありますが、「誰にも心配をかけたくない」「面倒なことは避けたい」のが正直なところです。
そんな学生におすすめしたいのが、「大手消費者金融のカードローン」です。
今回はプロミスを例に、学生でも内緒でキャッシングをする方法や、学生がカードローンに申し込む際の注意点を詳しく解説します。
この記事はこんな人にオススメ!
- 学生ですぐにお金が必要な人
- 消費者金融を利用したいが、親やアルバイト先に知られるのが不安な人
- 未成年ですぐにお金を借りたいと思っている人
この記事の目次
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- 20~35歳の方におすすめ
- 36~60代の方におすすめ
プロミスは学生でも借りられる!ただし未成年はNG
はじめに、プロミスのカードローンに申し込める人の条件から見ていきましょう。
プロミスのカードローンの概要
以下は、プロミスの公式サイトに記載されている「申込条件」をまとめたものです。
この条件を見る限り、学生でも安定収入があればプロミスには申し込めることが分かります。
プロミスの利用条件には「最低年収」の記載はありません。毎月5万円でも10万円でも、安定収入さえあれば申し込めます。
申し込める人の条件 | 満18~74歳まで※のご本人に安定した収入のある方 (主婦や学生でも、パート・アルバイトでの安定した収入がある場合は申し込み可能) ※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は収入証明書類のご提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)、収入が年金のみの方はお申込いただけません。 |
---|---|
使い道 | 生計費に限る |
限度額 | 500万円 |
借入利率 | 年4.5%~17.8%(実質年率) ※新規契約が対象 |
返済期日 | 5日、15日、25日、末日の中から、都合に合わせて選択可能 ※三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行の口座も5日、15日、25日、末日から引落とし日を選ぶ事ができます |
返済期間 | 最終借り入れ後、原則最長6年9ヶ月・1~80回 |
担保、保証人 | 不要 |
プロミスの利用条件
上記の表にもある通り、プロミスに申し込めるのは「満18~74歳まで※」なので、学生でも18歳以上であれば申し込めます。
これは民法で「親の同意なしでの契約行為は白紙に戻せる」という決まりがあるためです。
プロミスの利用条件の中に記載されている「安定した収入」の収入減としては、主にアルバイト収入のことを指しています。
以下の収入は「安定した収入」には該当しないので、注意しておきましょう。
<安定した収入に含まれないもの>
- 親からの仕送り
- 奨学金の振り込み
- 日雇いバイト、短期バイトの収入
- ギャンブルや株、FXなどによる投機的収入
保証人不要なので親に相談なしでも利用できる
上記の利用条件の中でも注目すべきなのは「保証人」の欄です。
プロミスをはじめ、大手消費者金融のカードローンは保証人なしで申し込めます。
特に学生の場合は、すでに親に授業料などを工面してもらっている場合が多く、「これ以上親にお金の相談ができない」というケースがほとんどでしょう。
そんな学生の場合でも、親に相談なくキャッシングができるプロミスはとても頼りになる存在といえます。
学生が借りられるのはいくらまで?
プロミスの融資限度額は、最高でも500万円です。
ただしプロミスのような消費者金融は、「年収の3分の1を超えての借り入れはできない」というルールにのっとって融資が行われます。
これは貸金業法で定められた「総量規制」という決まりがあるためです。例えば年収100万円の学生の場合は、100万円の3分の1となる「33万円」しか借りられないことになります。
さらに「年収の3分の1まで」というルールがあったとしても、利用者の信用度によって融資額が決められるので、申込者全員が年収の3分の1ギリギリまで借りられるわけではありません。
学生の場合は、アルバイトをしていても突然収入が途絶えることも考えられ、社会人と比較すると信用度は低くなります。
そのため借入可能額の目安は「おおよそ年収の10%程度」、つまり年収100万円程度であれば融資限度額は10万円程度と思ったほうがいいでしょう。
申込書類
プロミスの必要書類は原則、「本人確認書類」と「収入証明書」のみです。
収入証明書は、ご希望のお借入額が50万円を超える方、ご希望のお借入額と他社でのご利用残高の合計が100万円を超える方、お申込時の年齢が19歳以下の方に必要です。
参考までに、プロミスの申し込みに必要な書類を一覧にしています。
必要書類 | 備考 |
---|---|
本人確認書類 | 1. 運転免許証(経歴証明書も可)かパスポート(2020年2月3日以前に申請し、発行されたもので、住所欄に現在お住まいの自宅住所が記載されているもの) |
同上 | 2. 健康保険証+1点(例:住民票) |
学生の場合は「住民票は実家のままだが、実際には下宿先に住んでいる」ケースもあるでしょう。
その場合は、申込時に記載する現住所と本人確認書類に記載されている住所が異なるので、以下の補助書類を提出する必要があります。
<本人確認書類記載の住所と実際の居住地が異なる場合の補助書類>
- 公共料金の領収書(電力会社、水道局、ガス会社、NHK発行のもの)
- 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
- 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
- 社会保険料の領収書
※いずれも現住所が記載されており、発行日から6ヶ月以内のもの
※契約方法により、補助書類は1点または2点となる場合がある
学生におけるプロミスの審査について
学生がプロミスの審査を受ける場合の流れや、注意点について見ていきましょう。
審査の流れ
プロミスの申し込みから融資までの流れです。
プロミスは電話でも申し込めますが、電話で申し込んだ場合は郵送での手続きが必要となるケースもあり、融資を急いでいる場合はおすすめできません。
今回は、インターネットと自動契約機で申し込んだ場合の流れについて解説します。
申込方法 | ①インターネット ※Webで契約 |
②インターネット ※自動契約機での契約 |
③自動契約機 |
---|---|---|---|
STEP1 申し込み |
公式サイト、または公式アプリから申し込む | プロミスの自動契約機から申し込む | |
STEP2 審査 |
与信審査、信用情報機関の照会、在籍確認など | ||
STEP3 書類提出 |
Webでアップロード | 自動契約機で提出 | |
STEP4 契約 |
Webで契約完了 | 自動契約機で契約完了 | |
STEP5 カード発行 |
後日郵送 ※カードレス契約や自動契約機での受け取りも可能 |
自動契約機で発行 | |
STEP6 借り入れ |
<カード発行ありの場合> <カード発行なしの場合> |
即日融資を希望する場合は、振込可能時間に注意
カードローン契約後に振り込みキャッシングで即日融資を希望する場合は、当日振り込み締め切り時間に注意してください。
一般的な銀行口座に依頼日当日に振り込んでもらうためには、「平日の15時まで」が手続き完了のリミットとなります。
そのため15時から逆算すると、カードローンの契約は14時30分ぐらいまでに完了させるのが理想です。
プロミスの場合は、以下の銀行口座であれば24時間365日即日振り込みが可能です。
<24時間365日振り込み対応可能な金融機関一覧>
- 三井住友銀行やジャパンネット銀行をはじめとした、全国約200の金融機関
ただし、プロミスの審査可能時間は「21時まで」となっているので、上記の銀行に振り込んでもらう場合でも申込手続きに1時間程度かかることを想定して、20時までには申し込みをスタートさせるようにしてください。
学生がプロミスの審査で押さえておくべきポイント
学生がプロミスに申し込んだ場合、審査では以下の点がチェックされます。
- 返済能力はあるか?
- 他社借入額は多くないか?
- 他社ローンやクレジットカードで延滞していないか?
上記のチェックポイントの中でも、特に学生が注意すべき点について詳しくお伝えしていきます。
クレジットカードや携帯電話代金の延滞がないか
学生がプロミスに申し込んだ場合、上記の通り「他社ローンやクレジットカードで延滞していないか?」という点が審査では見られます。
学生の場合「他社借り入れは0円なので問題ない」と思う方も多いのですが、「携帯電話料金の未払い」を発生させている場合は注意が必要です。
携帯電話料金には「基本料」「通信料」「機種分割代金」などが含まれていますが、機種代金を分割で支払っている場合には、プロミスの審査に影響を及ぼしてしまいます。
機種代金の分割は「ローンではない」と勘違いしている人も多いですが、以下の「au」参考サイトにある通り、分割支払いは「ローンの一種」なのです。
携帯電話料金を滞納している場合は、同時に「ローンを延滞している」ということになるので、プロミスの審査では「返済能力に問題あり」と判断されてしまうケースがあるのです。
以下は大手キャリア「au」からの抜粋です。
「支払延滞にご注意ください!」
・支払延滞情報は完済から5年間は指定信用情報機関に記録が残ります。
・指定信用情報機関に登録された情報は、信用情報機関に加盟する他の事業者が審査に利用します。
・そのため、支払延滞情報があると、他のクレジット契約(携帯電話などの分割払い、クレジットカードの作成、ローン契約など)ができなくなる場合があります。
他社からの借り入れが多過ぎないか
すでに他社消費者金融やクレジットカードでのキャッシングを利用している場合は、特に注意が必要です。
他社で借り入れがあり、以下に該当する場合はプロミスの審査通過は難しいと思ったほうがいいでしょう。
- プロミス以外の貸金業者から年収の3分の1ギリギリまで借りている
- すでに4社以上から借金をしている
上記に該当している場合で運良く審査通過できたとしても、実際には返済できないケースがほとんどなので、新たな借り入れはやめたほうが無難です。
同時に複数のローンを申し込んでいないか
上記の他にも、プロミスと同時に複数の他社ローンへ申し込んでいる場合も要注意です。
一度に多数のローンに申し込んで審査落ちが続く人のことを「申し込みブラック」といい、短期間での同時申し込みは信用情報機関のデータを見れば分かるようになっています。
複数のローンを申し込んでいる場合は「相当お金に困っている人」とみなされてしまうので、プロミスの審査では不利となります。
アルバイト先に電話がかかってくる?
プロミスは原則電話による在籍確認なしです。つまり、原則バイト先に電話がかかってこないので安心です。
プロミスで親バレやアルバイト先に知られないためにすべきこと
ここまでの情報を踏まえ、「親やアルバイト先に知られずにカードローンを利用する」にはどんな点に注意すべきなのか、さらに詳しくお伝えしておきます。
在籍確認の乗り切り方
プロミスでは、原則電話による在籍確認はありません。
実家の電話番号を登録しない
プロミスの申込情報の中には、「自宅連絡先」「携帯電話番号」などいくつかの連絡先を入力する欄があります。
原則、自宅の連絡先がある場合は実家の連絡先を入力するのが理想なのです。しかし、どうしても親に知られなくない場合は、自宅連絡先は「空欄」にしておくことをおすすめします。
最近では自宅に固定電話がないケースもあります。自分の携帯電話番号だけ登録しておいて連絡が取れる状態にしておけば、審査で問題になることは特にありません。
Webで申し込みをする
先ほどの申し込みの流れでも触れていますが、誰にも知られずにプロミスを利用したい場合は、「インターネットからの申し込み」でカードレス契約をすることをおすすめします。
明細書もWeb明細確認にしておけば郵送なしにもできるので、親に知られるリスクも最小限に抑えられるでしょう。
プロミスと学生ローンの比較
学生がお金を借りる場合、プロミスのような大手消費者金融以外にも「学生ローンを利用する」方法もあります。
学生ローンとは?
「学生ローン」とは、その名の通り学生のみが利用できるローンのことを指しています。大手消費者金融では取り扱っているところはなく、ほとんどが中小の消費者金融が提供しているローンです。
学生ローンにはプロミスの上限金利よりも低い15~16%程度で利用できるところや、在籍確認の電話なしで利用できるところもあります。
学生ローンについては、別記事「おすすめの学生ローンは?【14社比較】未成年可!親バレしない!」でも詳しく解説しているので、参考にしてください。
使いやすさはプロミスの方が上
学生ローンは学生証だけで申し込めたり、金利が低いなどのメリットはありますが、それでもプロミスと比較するといくつかの違いがあります。
以下に、学生ローンとプロミスとの比較ポイントをまとめています。
ー | プロミス | 学生ローン |
---|---|---|
上限金利 | △ (年17.8%) | 〇 (15〜16%程度もある) |
申し込み | 〇 Web完結可能 | × 店頭融資や郵送手続きが必要 |
土日融資 | 〇 対応可能 | × 日曜日が休みの店舗が多い |
即日融資 | 〇 対応可能 | × 店頭融資以外はできないケースあり |
無人契約機 | 〇 申し込みやカード受け取りで利用可能 | × 設置しているところはほとんどなし |
無利息期間 | 〇 初回借入の翌日から30日間※の無利息キャッシングあり | × 無利息期間なし |
アプリローン® | 〇 アプリで申し込み、借り入れ可能 | × アプリ提供なし |
学生ローンは低金利で利用できますが、プロミスのような無利息期間がありません。
返済の負担をできるだけ低く抑えたいなら、学生ローンよりも断然プロミスの利用をおすすめします。
まとめ|学生でもポイントを押さえれば親バレせずにプロミスで借りられる!
最後に、今回お伝えした内容をおさらいしておきます。
- 学生でも安定したアルバイト収入があれば、プロミスに申し込める
- 学生のプロミス限度額は年収の10%程度
- 親に知られずにプロミスを利用する場合は、Web申し込みか自動契約機での申し込みがベスト
- 学生ローンにもメリットがあるが、実質金利負担額や利便性を考えるとプロミスがおすすめ
プロミスは社会人だけでなく学生でも利用でき、親に知られずに利用できるとても利便性の高いカードローンです。
普段の収入や生活費などを考えて、計画的に利用したいものですね。
※記載されている内容は2024年9月現在のものです。