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アコム再契約の審査について|社内情報に要注意!

更新日:

公開日:2020.2.17

当記事にはPRが含まれています
「今からお金カリテミオ」では、アフィリエイトプログラムを利用し、アイフル株式会社、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社、三井住友カード株式会社、株式会社みずほ銀行(カードローン)から委託を受け広告収益を得て運営しております。

過去に借金を完済し、もう借りることはないだろうと解約した人でも、急な出費で再度お金が必要になることもあります。
中には「カードローンの再契約を検討したい」という方もいるのではないでしょうか。

今回は、カードローンの中でも利用者の多い「アコムのカードローン」を過去に利用していた人が、再度カードローンを契約する場合にはどんな点に注意すべきなのか、いくつかのポイントを解説します。

「アコムを解約した場合でも、再度アコムの契約は可能なのか?」また「アコムを再契約するよりも、別のカードローンに申し込んだほうがいいのか?」など、詳しく見ていきましょう。

この記事はこんな人にオススメ!

  • 過去にアコムのカードローンを利用していて、再契約を検討している人
  • アコム以外のカードローンで契約するメリットを知りたい人
  • アコムの再契約の際にポイントとなる「社内情報」について、詳しく知っておきたい人

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アコムと再契約するよりも他社カードローンの方が利用しやすい

カードローンの再契約を検討している場合、「アコム以外のカードローンに申し込むべきか?」「アコムを再契約するべきか?」で悩む方も多いでしょう。

それぞれメリットやデメリットがあるわけですが、どちらの方が自分に向いているのか、以下の表を参考にしてみてください。

メリット デメリット
アコムを再契約する場合 ・過去の利用に問題がなければ再契約は容易 ・過去に延滞している場合は、審査落ちの可能性が高い
・無利息キャッシングの対象にならない
他のカードローンに申し込む場合 ・無利息キャッシングの適用を受けられる ・新規の審査となるため、審査通過のハードルが高い

アコムのカードローンを再契約する場合、信用情報機関のネガティブな情報が消えたとしても、アコムの社内情報には過去の延滞履歴などはずっと残っています。

したがって、上記の表にある内容以外でも過去のアコムとの取り引きで以下に該当するような人は、再契約を避けた方がいいでしょう。

  • アコムの債務が返済できず、任意整理や自己破産をした
  • アコムで過払い金請求をした

アコム以外のカードローンで新規契約を検討しているなら、「プロミスのカードローン」が断然おすすめです。
プロミスのカードローンを新規契約する場合は、初回借入の翌日から30日間無利息でキャッシングが利用でき、プロミスの金利は年17.8%とアコムより0.2%低い金利で利用できます(上限金利が適用された場合)。
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アコムの再契約は可能!以前に利用していたことを伝えよう

アコムで再契約する場合は「新規契約の場合よりも審査通過のハードルが下がる」というメリットがあります。

アコムのカードローンは、一度解約した後でも再契約が可能です。
アコムの公式サイトには「以前ご利用のあった方」という選択ボタンがあるので、過去の利用者でも再申し込みができることが分かります。

再契約する場合は「過去利用していた」ことをオペレーターに伝えると、審査がスムーズに進みます。

ただし、アコムを現在利用していない人でも「アコムを解約した人」と「完済しただけでアコムは契約中になっている人」の2パターンに分かれます。
それぞれで対応方法が変わってくるので、注意が必要です。

アコムを解約しているかどうかの確認方法

自分が過去にアコムを利用していて「現在、契約中かどうかが分からない」という場合は、公式サイトの会員ページかコールセンターで確認が可能です。

ACカードは基本的に5年間で自動更新されますが、人によっては自動更新されずに解約になっていることもあります。
再契約を検討している場合は、とにかく現在の状況を確認してみましょう。

長期間アコムを利用しておらずログインするパスワードを忘れてしまった……という方も多いと思います。そのような場合でもオペレーターがサポートしてくれるので安心です。

【再契約の際の問い合わせ先 アコム総合カードローンデスク】
電話番号 0120-629-215
受付時間 平日9:00~18:00

アコム再契約の審査について

「アコムと再契約する場合は、審査のハードルが下がる」ということをお伝えしましたが、カードローンそのものが解約となっている場合は、もう一度新規の審査が行われます。

新規申込者より、過去に優良顧客として取引している人の方が審査で優遇されるのは事実です。
過去に適用されていた金利や限度額などは、一度リセットされるケースがあるので、その点は注意してください。

では、アコムの再契約審査ではどのような点がチェックされるのか、大切な「3つのポイント」について詳しく見ていきましょう。

再契約審査の注意点[1]信用情報

アコムとの再契約時には、過去に延滞がなくても最新の信用情報が照会されます。

過去にアコムでは滞納していなかったとしても、直近5年間の間に「アコム以外のカードローンで延滞をした」という事実がある場合は、アコムの再契約でも審査落ちする場合があります。
もし自分の信用情報に不安がある場合は、信用情報機関の本人開示サービスを利用することをおすすめします。

詳しい手続きの流れについては「信用情報を扱うCICとは?審査が不安なら自分の情報を開示してみよう!」で詳しく解説しています。

再契約審査の注意点[2]利用者属性

信用情報の次に再契約審査で重視されるのが、「利用者の属性」です。
利用者の属性とは、アコムを再契約する人の年齢、職業、勤務先、勤続年数などが該当します。

過去にアコムと契約したときには収入が多くても、その後リストラなどに遭って収入が激減していたり、転職を繰り返して雇用形態が安定していなかったりする場合は「属性が悪い」と判断されて、審査落ちしてしまうこともあります。

逆に以前の契約時よりも属性が好転している場合は、金利や限度額などの条件面で優遇されるケースがあるでしょう。

条件が良くなるケースとしては、以下のような状況が挙げられます。

  • 以前はアルバイトだったが正社員に昇格した
  • 年収が300万円から500万円にアップした
  • 他社カードローンを完済し、総借り入れ額がなくなった(または減った)

再契約の審査で吉と出るか凶と出るかは微妙ですが、属性が良くなっている場合は、自信を持って再申し込みにチャレンジしてみてもいいでしょう。

属性が悪くなっていても、過去の優良取り引きが審査でプラスに働くケースもあるので、諦めずに相談することが大切です。

再契約審査の注意点[3]他社からの借り入れ

再契約で審査される最後のポイントは、「他社からの借り入れ状況」です。

アコムのカードローンは総量規制の対象です。そのため、他社消費者金融やクレジットカードで年収の3分の1ギリギリまで借りているような場合は、アコムの再契約はできません。

過去にアコムと真っ当な取引をしていたとしても、以前より年収が変わらずに他社借り入れ額が増えてしまっている場合は、再契約は難しいでしょう。

アコム再契約の審査に落ちやすい人とは

ここまでの情報を整理し、アコムの再契約で審査落ちしてしまう人にはどんな特徴があるのか、見ていきましょう。

  1. 過去にアコムで延滞したり債務整理したことがある
    (信用情報機関の情報は消えてもアコムには悪い情報が残っているため、審査落ちする可能性大)
  2. 過去5年以内にアコム以外のローンやクレジットカードで延滞したことがある
    または滞納が続き、強制解約されたことがある
    (信用情報機関に情報が残っている5年間は再契約ができない)
  3. 過去5〜10年以内に任意整理や個人再生、または自己破産をしたことがある
    (CICやJICCには最長5年間、自己破産の情報は全銀情に10年間残るため)

上記の中でも「2」と「3」に該当するような人は、信用情報機関にネガティブな情報が残っている限り、アコム以外のカードローンに申し込んでも審査落ちするケースは高いです。

この場合は本人の情報開示サービスを利用して、情報が消えたことを確認してからカードローンに申し込むようにしてください。

アコムの再契約に関する「Q&A」

以上で触れた内容以外にも、再契約に際してはさまざまな疑問があるかもしれません。
そこで、アコムの再契約にまつわる「よくある質問」をご紹介します。

過払い金請求をした人はアコムと再契約できるの?

信用情報や利用者属性に問題がなければ、過払い請求をした人でもアコムと再契約できる可能性は十分にあります。過払い金は企業側が利息を大きく搾取していたことによる問題なので、利用者に落ち度はありません。

まとめ|アコムとの再契約は「社内情報」に注意!

アコムは大手消費者金融の中でも利便性が高く、オペレーターも親切で非常に利用しやすいカードローンの一つです。

そのため、過去にアコムを解約してしまった……という場合でも、過去の取引に問題がなければアコムで再契約するほうが手続きも簡単に済み、スムーズに利用できるでしょう。

過去にアコムとトラブルがあったり、新規カードローンの無利息サービスを受けたかったりという方は、アコムとの再契約は避けたほうがいいでしょう。

また、アコムはじぶん銀行などの銀行カードローンの保証会社にもなっています。
特に銀行カードローンに申し込む場合は、「保証会社がどこなのか?」をきちんと確認してから申し込むことをおすすめします。

※記載されている内容は2024年9月現在のものです。

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