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【アカウント停止】メルペイスマート払いを使った即日現金化は可能?

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「メルペイスマート払いで即日現金化ができると聞いたけれど、利用しても本当に大丈夫?」

大手フリマアプリの運営会社メルカリが2019年11月から新たにスタートしたメルペイスマート払いは、手軽に利用できる後払い決済として大人気。メルカリの各サービスとの親和性の高さも利便性の高さとともに、人気の高さに一役買っています。
ところで、後払い決済といえば気になるのが「即日現金化はできる?」という点でしょう。

メルペイスマート払いも他の後払いサービスと同様、基本的なやり方を理解していれば即日現金化は可能です。ただしコンプライアンスを重視する会社のサービスという点から、アカウント停止などペナルティーを受ける危険性があります。メルペイを使った現金化行為は、メルペイが定める規約に明確に違反する行為です。
したがって、便利さだけでなくデメリットも理解した上で利用するか、自己責任の下で判断することが大切です。

今回はメルペイスマート払いを使った、即日現金化の具体的なやり方や流れを詳しく紹介します。
この方法を利用するとどういったリスクを被る恐れがあるのか?その点もあわせて紹介するので、全てを把握した上で、利用するか止めておくか最終的な判断をしてください。

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メルペイの後払い決済「スマート払い」とは

「メルペイスマート払い」は冒頭でも紹介したように、大手フリマアプリの運営元であるメルカリが提供中の後払い決済です。

このサービスを使った即日現金化について触れる前に、まずはサービスの基本的な概要と特長から確認していきます。どういったサービスかを理解しておけば、即日現金化のやり方もよりスムーズに習得できるでしょう。

【メルペイスマート払いの基本スペック】
決済方法 ・後払い(メルカリより借入扱い)
・定額払い
・残高払い
後払いの利用上限額 1,000円から最大30万円まで(与信信用度、メルカリ利用実績により変動)
利用分の精算方法 ・メルペイ残高
・口座からの自動引き落とし
・コンビニ/銀行ATM
精算手数料 ・メルペイ残高:無料
・口座からの自動引き落とし:無料
・コンビニ/銀行ATM:精算額に応じて220~880円が発生
利用分の精算タイミング 利用日の翌月初日から末日まで(精算方法によって異なる)
メルカリポイントの取り扱い 返済に充当可能
電子マネーへの対応 NTTドコモのiD(アイディ)に登録して利用可能
注意点 ・滞納分はメルカリ売上金から自動的に補填
・未成年の利用には親権者の同意が必要
・滞納時に年利14.6%の遅延損害金が発生
・書面の郵送による督促あり

前身のメルペイ後払いからさらに進化

現在提供されているメルペイスマート払いは、元々は「メルペイ後払い」を前身とするサービスです。2019年11月から名称変更やアプリの改良など、主に利便性の向上ともに進化しました。
ただし決済時に残高が足りなくても購入できる後払い機能などベースとなる機能は、そのまま引き継がれています。

メルペイ後払いの時代に使っていた人でも、当時と変わらず手軽に利用できるので安心してください
新たに2020年7月からは、従来の後払い一括返済に加え利用額を毎月一定額で返済する定額払いも登場しています。一括返済だけでなく分割返済もOKなのは、さまざまな後払いサービスの中でもメルペイの特長の一つです。

クレジットカードのような使い方が可能

メルペイスマート払いのさまざまな特長の中で最も魅力的なのは、クレジットカードのような便利な使い方ができる点でしょう。

従来の後払いサービスでは、利用日を基準に当月あるいは翌月までに一括で返済する方式が主流でした。
ところがメルペイスマート払いは新たに定額払いにも対応。これはすでにクレジットカードでは定番の「元利定額リボルビング払い」と同様の、定額分割払いのサービスです。

例えば、5万円の商品をメルペイスマート払いの定額払いで購入したとします。通常の後払い利用時なら、返済期限までに一括で返済するのが基本でした。
ところが定額払いを利用すれば月額1,000円から返済額を設定できるので、完済まで分割払いも利用可能です
このようにメルペイスマート払いなら、クレジットカードより簡単な手続きで、同レベルの使い方ができます。

ただし定額払いの利用には別途審査に通過する必要があり、後払いのみと比べると少しハードルが高くなります。審査通過に自信がない人は特に注意してください。

支払期限は利用日の翌月末日

メルペイスマート払いの借り入れを使って商品を購入した場合、その支払期限は原則利用日の翌月初日から末日まで。事前にチャージしておいたメルカリ残高やポイントからの精算は、月末日に行われるケースが多い傾向にあります。

ただし銀行口座からの自動引き落としを精算方法に選択している場合のみ、11日・16日・26日から自由に選択可能です。給料日は会社ごとで違うので、支給後に精算したい場合はこちらを選びましょう。

定額払いを利用した場合は、利用日の翌月末日が返済開始日に、以降の月末日が毎月の返済日となるため、注意してください。

利用可能な精算方法は3種類

メルペイスマート払いによる利用金額は、3種類の方法で精算できます。利用時の状況や使い勝手などに合わせて利用者側で自由に選べるようになっているので、無理なく返済できる方法を選びましょう

メルペイ残高・ポイント払い

メルカリのフリマサイトを日頃から利用している人なら、売上金をそのまま残高に充当できます。売上金がない人でも、銀行口座や全国のセブン銀行ATMからチャージ可能です。

メルカリサービスを利用する際にたまるメルカリポイントも、1ポイント=1円としてスマート払いの精算に使えます。

3種類の精算方法の中で、唯一精算手数料が無料です。少しでも自己負担を減らしたい人は、ぜひこの方法を活用してください。

【メルペイ残高・ポイント払いの魅力】

  • 精算にかかる手数料が無料
  • 来店不要でアプリから全ての精算手続きができる
  • 返済日を利用日から翌月末日までで自由に決められる

金融機関口座からの振り替え

銀行など金融機関の口座から自動的に振り替える方法もあります。この方法の最大のメリットは3種類ある返済日から自由に選べる点で、毎月11日・16日・26日から好きな日を選んで精算日に設定できます

公務員の給料日となる15日や一般的な会社の給料日となる25日など、主に給料日の翌日となっているのが特徴。
これを利用すれば給料日直後という残高が最も多いタイミングで返済できるので、定収入がある人なら残高不足による払い忘れの心配がありません

ただしこの方法を利用するためには、事前に口座登録や本人確認を終了しておく必要があり、すぐに利用できない点に注意してください。

【金融機関口座からの自動振り替えの魅力】

  • 返済日を3種類のうちから任意で決められる
  • アプリ内で全ての精算手続きができる
  • 最初の設定のみで、以降は毎月自動的に精算OK
  • 精算にかかる手数料が無料

コンビニ・ATM払い

セブン-イレブンやファミリーマートなど全国のコンビニ各店のレジ、もしくはATMからも精算可能です。

レジでの精算では、アプリから払込票番号か決済用バーコードを表示する方法と、コンビニ専用端末(例:ローソンのLoppiなど)を使って払込書を入手する方法があります。
コンビニチェーンごとで手順が違うので、事前に確認しておきましょう。

ATMはコンビニ併設のものや銀行のものまで、電子決済システムPay-easy(ペイジー)が使えるものなら精算可能です。
ただしコンビニ・ATMを使った精算は、3つの中で最も高額な精算手数料がかかります。どの程度なのか表にまとめましたので、参考にした上で利用するか判断してください。

【コンビニ・ATM払いでかかる精算手数料一覧】
精算金額 精算手数料(全て税込み)
2,000円未満 220円
2,000~2万円未満 330円
2万~3万5,000円未満 550円
3万5,000~4万円未満 770円
4万円以上 880円

引用元:メルペイスマート払いをコンビニ/ATMで精算するには?|メルカリ

【コンビニ・ATM払いの魅力】

  • 自宅や職場など身近な環境で精算できる
  • 自動精算と比べて支払い時にその都度精算額を把握しやすい
  • 支払期限までを限度に返済のタイミングを自分である程度調整できる

決済に使うお金は現金ではなく電子マネー

メルペイスマート払いは後払いなど便利な機能を持つサービスですが、決済に使うのは現金ではなく電子マネーです。そのためクレジットカードのキャッシング機能のように、付与された利用限度額分を引き出して現金化はできません。
あくまでも一括後払いや分割払いなど、提供されている決済方法に適用できるローンのようなものと考えてください。

ただし事前にメルペイ口座に自分でチャージした残高は現金扱いとなり、振込申請すれば現金化できます。この場合は振込手数料がかかるので注意しましょう。

バーチャルカード対応でさらに使いやすく

今や便利なサービスとなったメルペイスマート払いも、誕生当初はアプリを使った決済のみのサービスでした。ところが2021年3月からは新たにバーチャルカードにも対応し、さらに使いやすくなっています。

バーチャルカードは国際ブランドの一つMastercardのもので、Mastercardが使えるインターネットショップやサービスで利用可能です。
利用できる場所が広がったことで売却する商品の種類も増えるので、より現金化しやすくなったともいえるでしょう

ただしバーチャルカードはあくまでも、メルペイアプリ内で発行される仮想型のカードです。
実店舗はプラスチック型のリアルカードのみ利用可なので、Mastercardに対応している店舗であっても使えません。現金化を狙ってバーチャルカードで商品を購入する場合、インターネットショップをメインに利用することになるでしょう。

【メルペイバーチャルカードの概要】
利用上限額 メルペイスマート払いでの上限額が適用
発行にかかる手数料 入会金・年会費・発行手数料:全て無料
利用分の精算タイミング メルペイスマート払いでの精算設定による(利用日の翌月初日から末日まで)
利用できる場所 ・Mastercardに対応した国内のオンラインショップ、サービス(一部利用できない店舗・サービスあり)
利用できない場所 ・実店舗(Mastercard対応店も含む)
・海外のWebサービス(ネットショップなど)
・交通系ICカードへのチャージ
・公共料金、定期契約への支払い
・メルカリサービスでの支払い(フリマなど)
備考 ・発行時にアプリを使った本人確認が必須
・カード利用分へメルカリ残高やポイントは利用不可

メルペイスマート払いを使った即日現金化は可能?

簡単な申込手続きだけで便利な後払いなどが使えるメルペイスマート払いは、使い方によっては即日現金化も可能です。
従来の決済方法だけでなくバーチャルカードにも対応したことで、Amazonなどネット上の有名ショッピングモールでも利用できるようになりました。

利用できる場所が増えたので、割安な価格の商品を買ってそれを売却して現金化する方法もあります。使い方によっては簡単な上、売れ筋の商品を厳選すれば即日現金化も夢ではありません。

実行する前に注意しておきたいのが、メルペイスマート払いを使った現金化は明確な規約違反行為である点です。

規約違反となる根拠は、メルペイから付与された利用枠を現金に換える行為が「与信枠の現金化」に該当すると考えられるためです。過去に問題となったクレジットカードの現金化と同じ扱いと考えてください。

運営会社のメルカリもすでに、メルペイスマート払いを使った現金化の実態を把握しており、公式サイト上で禁止している旨を公表しています。あわせて現金化を実行しているユーザーへの調査・対策もすでに導入済みです。

「バレなければ大丈夫」と、楽観的に考える人も多いでしょう。ですが実態は想像以上に深刻で、少しでも不審な行動が確認された途端、アカウントの利用停止や強制退会などの処分の対象になります。
こうなると最悪永久的にメルカリの全サービスが利用不可になるので、今後の利便性を考えれば慎重に行動すべきです。

そういったリスクをしっかりと把握・理解した上で、メルペイスマート払いを使った即日現金化のポイントについて見ていきましょう。

ニーズの高い売れ筋の商品を狙えば即日現金化できる?

メルペイスマート払いを使った現金化は、現状では決して難しい方法ではありません。購入した商品を個人でも売却できる方法が充実したためで、買い取り可能な商品を選べば、時間がかかっても現金化はできます。

ただしあくまでも即日にこだわるのであれば、事情は少し変わってきます。
購入したその日に売って現金に換える必要があるため、売るまでに時間がかかる商品を選ぶのは避けた方が無難でしょう。となると買取店で即時買い取ってもらえる商品を選ぶか、売れ筋の商品を狙って購入するのが、ここでの大前提です

その上、即日現金化で注意したいのが、「商品の購入金額≠現金化によって得られる金額」という点です。
現金化するには他人に買い取ってもらう必要があるので、プレミアがつくような一部商品を除き、購入金額より少ない金額しか得られません。したがって換金率(買取金額)ができるだけ高い商品を選ぶのも、重要なポイントです

ではどういった商品を選んで購入すれば、高い換金率で即日現金化ができるのでしょうか。ここでは、主に3種類の商品をピックアップしておすすめします。

Amazonギフト券(Eメールタイプ)

今や現金化で利用する商品の定番中の定番ともいえるのが、Amazonギフト券です。Amazonギフト券には用途によっていくつかの種類があり、即日現金化を狙うならこの段階から選び方に注意しましょう。

ここで選ぶべきなのは「Eメールタイプ」と付記されたAmazonギフト券
Eメールタイプとは、ギフト券本体ではなくコード番号が電子メールで送られてくるタイプの商品で、購入から受け取りまで全てオンラインで完了できます。コード番号さえ伝えれば他人に贈与できるので、買い取りを活用した現金化に最適というわけです

これとは別に販売されているギフト券として印刷タイプやチャージタイプもありますが、これらはどちらも即日現金化には向いていません。間違って購入しないよう注意してください。

Amazonギフト券が即日現金化の商品としておすすめなのは、買取業者の数が最も豊富という理由があるため。Googleなどの検索エンジンで「Amazonギフト券 買い取り」と検索すればすぐに見つかるように、業者選びにはまず困りません。

また購入希望者が多いため、ニーズの高さから換金率も高く、最低でも額面の80%以上での現金化も狙えます。売るタイミングや業者選びなどで好条件が重なれば、額面の90~95%で買い取ってもらえるケースもあるほどです

ただし買い取りしてもらう際には、できるだけインターネットの買取サイトを選びましょう。
町中にある実店舗の金券ショップでも買い取りしているところはありますが、買取サイトと比べると換金率は5~10%程度低めです。対面で即日買い取ってもらえる安心感はありますが、高換金率を狙うなら注意してください。

Amazon公式サイトはiD決済やコード決済など、メルペイ標準の決済方法に対応していません。
Amazonギフト券をメルペイスマート払いで購入するには、Mastercardのブランドを持つバーチャルカードが必須です。事前にバーチャルカードを発行しておく必要があるので、即日にこだわるならその点にも気をつけましょう。

ギフト券の発行元であるAmazonは、ギフト券の転売行為を原則認めておらず、利用規約にもその旨を明記しています。今回紹介している方法も、自分で購入したギフト券を他者に売る転売行為に該当するので、利用規約違反です。

転売行為がAmazon側にバレると、ギフト券を購入したアカウントの永久停止や購入したギフト券コードの無効化といった処分が下されます。
Amazonは規約違反に対して、とても厳しい対応を行う会社としても有名です。アカウント停止となった利用者に対し、氏名だけでなく住所や連絡先、決済方法などの情報を総合的に使って常時チェックしています。

一度停止されると、アカウントを作り直しても個人情報が大きく変わっていない限り、またすぐに停止される可能性が高いでしょう。
このような処分によって、以降Amazonのサービスが全て利用不可になるなどとても不便な状態に陥る恐れがあります。利用前にこの点にも十分注意してください。

【Amazonギフト券現金化の概要】
購入する商品 Amazonギフト券(Eメールタイプ)
決済方法 バーチャルカードのみ(メルペイ決済は非対応)
購入先 Amazon公式サイト
主な売却先 ・ギフト券の買取サイト
・実店舗の金券ショップ(取扱店のみ。換金率は買取サイトと比べて低め)
現金化までの所要時間 30~60分

iTunesカード

iTunesカード(正式名:App Store & iTunesギフトカード)も、即日現金化しやすい商品の一つです。Amazonギフト券ほどの買い取りニーズはありませんが、買い取りしている業者は多いため、他のギフト券と比べて取引しやすい商品といえます。
こちらも紙カードタイプとEメールタイプの二種類があり、即日現金化を狙うなら「Eメールタイプ」を選びましょう。

換金率は通常80~90%程度で、タイミングによっては95%以上の高換金率を狙えるケースもあります

iTunesカードの購入は、原則としてApple公式サイトから行うのが無難です。
上述したAmazonギフト券も同様ですが、コンビニで売られているカード型のiTunesカードの購入にメルペイは利用できません。メルペイを使ったギフト券の購入は、公式サイトからの購入が基本です。

Apple公式サイトもメルペイスマート払いには対応していません。したがってバーチャルカードを使った決済が必須となるので、即日現金化を狙うなら事前発行も含めて注意してください。

【iTunesカード現金化の概要】
購入する商品 App Store & iTunesカード(Eメールタイプ)
決済方法 バーチャルカードのみ(メルペイ決済は非対応)
購入先 Apple公式サイト
主な売却先 ・ギフト券の買取サイト
・実店舗の金券ショップ(取扱店のみ。換金率は買取サイトと比べて低め)
現金化までの所要時間 60~180分

ゲーム機・ゲームソフト

後払いサービスを使った即日現金化といえば金券が定番。ですが使い方によっては、さらに高換金率かつ即日を狙える商品があります。それがゲーム機やゲームソフトなどゲーム関連商品です。

有名どころでは任天堂の最新ゲーム機であるNintendo Switchで、購入金額のほぼ100%の高換金率で買い取ってもらえます
また品薄のため購入できるハードル自体高めですが、ソニーのPlayStation 5なら定価以上のプレミア価格での買い取りも狙えるでしょう。

ただしあくまでも即日現金化を求めるなら、購入できない可能性もあるゲーム機よりゲームソフトがおすすめです。特に発売してから1週間以内の新作ソフトは、買取店舗やソフトの人気度もよりますが90~95%の高換金率で現金化できます。

ゲームソフトは発売日から時間がたつにつれ、中古買取相場もどんどん値下がりし続ける商品。つまりここでのポイントは、発売日から間もない商品を買ってすぐに売ることです

最近では家電量販店内のテレビゲームコーナーなど買取先も充実していて、身近な環境ですぐに取引できる点も魅力。うまく活用できれば、商品を受け取ってから最短30分以内など短時間での現金化も狙えるでしょう。

この方法を選ぶメリットは、通常のメルペイスマート払いによる購入もできる点です。
iDなど電子マネーやメルペイによる決済に対応していれば、バーチャルカードに頼らず実店舗でも購入できます。買い取りにも対応している店舗なら、購入後すぐその場で買い取ってもらう方法も不可能ではありません。

バーチャルカードとあわせて複数の決済方法が利用できるので、販売価格が安い店舗やポイント還元率が高い店舗を厳選することもできます。

【ゲーム機・ゲームソフト現金化の概要】
購入する商品 最新ゲーム機・発売日から1週間以内の新作ゲームソフト
決済方法 ・メルペイコード&iD決済(メルペイ対応の実店舗)
・バーチャルカード(インターネットの通販サイト)
主な売却先 ・ゲーム機&ゲームソフトの買取店
現金化までの所要時間 5~10分

メルペイの利用規約に抵触するため現金化はおすすめしない

この項目の冒頭でも解説したように、メルペイを使った現金化行為は、メルペイが定める規約に明確に違反する行為です。ここで紹介した商品を使った即日現金化も全て、利用規約に触れます。
最近では運営側も非常に厳しいチェック体制で監視を行っている傾向が強いので、利用を停止されたくなければ現金化しない方がいいでしょう。

公式発表されるようにリスクの存在はすでに明確化しているので「バレなければ問題ないでしょ」といった甘い考えは禁物です。リスクの大きさを考えれば、メルペイを使った現金化は決しておすすめできません

そういったリスクを全て理解した上で即日現金化を利用したい人だけが、相応の覚悟を持って利用するようにしてください。

メルペイスマート払いを使った即日現金化のやり方

メルペイスマート払いを使った即日現金化のやり方を具体的に確認していきましょう。ここではAmazonギフト券(Eメールタイプ)の購入・買い取りによる現金化を例に、会員登録から現金獲得までの流れを紹介します。

  1. スマホにメルペイアプリをセットアップ
  2. 「アプリでかんたん本人確認」機能を使って本人確認を完了する
  3. メルペイスマート払いの設定を完了して利用可能状態にする
  4. バーチャルカードの発行手続きをする
  5. Amazonの公式サイトからギフト券(Eメールタイプ)を自分宛に購入する
  6. 買取サイトか金券ショップに買い取りを依頼する
  7. 買取額の現金を受け取る

詳しい内容は後述しますが、このやり方に沿った現金化は、メルペイの利用規約に違反する行為です。最悪、アカウントの利用停止や退会など厳しい処分を受ける危険性も十分に考えられます。
他に現金を得る選択肢がなくどうしようもない緊急時を除き、メルペイを使った即日現金化は絶対に止めておきましょう。

メルペイへの登録から完了まで

メルペイスマート払いと利用とバーチャルカードの発行には、事前に本人確認を完了しておくことが必須です。
本人確認には顔写真付きの身分証明証(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)が必要で、用意できないと本人確認は完了できません

本人確認は「マイナンバー読み取り方式」と「自撮り形式」の二種類の方法があり、利用者ごとで自由に選択できます。ただし自撮り形式だとスタッフによる目視確認が必要で、完了までに1~2日程度の時間がかかります。

即日現金化にこだわるなら、数分程度で終了できるマイナンバー読み取り方式を利用してください
バーチャルカードまでの手続きが全て完了しカードが発行されれば、メルペイ側での手続きが以上で終了です。

Amazonギフト券の購入から買取完了まで

Amazonギフト券の購入には、Amazonへの会員登録が必須です。
会員登録時に支払い情報を入力する手順もあります。購入時の手間を省くためにも、ここでカード番号や有効期限などバーチャルカード記載の各種情報を入力し、登録を完了しておきましょう

クレジットカード名義人の欄は、バーチャルカードに記載されている「MERPAY MEMBER」もしくは実際の姓名のどちらでも可能です。
ただしメルペイに登録している姓名とここで入力する姓名が一文字でも違っていると登録できません。必ず正確な内容で入力してください。

Amazonギフト券(Eメールタイプ)は、購入時に指定したメールアドレス宛にギフト券のコードが送信される仕組みです。
今回のケースでは自分で受け取り後そのまま買取業者側に提供するので、自分のメールアドレス(Gmailなどフリーアドレスでも可)を入力して購入します。

届いたコードが本当に使えるか確認する目的で登録し、あげく利用済みにしないようくれぐれも注意してください。買い取ってもらえるのは未使用状態のギフト券コードのみです。

いよいよ買取手続きに移りますが、この時に注意したいのが現金化までにかかる所要時間についてです。
多くの業者では、現金化までにかかる時間の目安を明示しています。早いところでは最短15~30分以内もありますが、大半の業者は30~60分前後です。

あくまでも目安時間なので必ず守られるわけではありませんが、できるだけ早い時間の業者を選ぶのが即日現金化のポイントともいえます。

特に初めて現金化にチャレンジする人は、業者選びから迷いがちです。そんなときは、口コミ情報を参考に選びましょう。
「Amazonギフト券 買取業者 評判」で検索するとすぐに利用者からの口コミ情報が見つかるので、それを元に安全と思える業者を選んでください。
もしくは検索サイトで「Amazonギフト券 買取業者」で検索し、結果の上位に表示される業者を優先的に選ぶのも一つの手です。

買取サイトや業者を通じたギフト券買い取りの流れをまとめると、以下のようになります。

  1. 買取業者の公式サイトにある申込フォームから買取申請する
  2. 買取申し込みの確認メールが届く(申請から5~10分程度)
  3. 確認メールの内容に従って、取引に必要な各種情報(氏名、買取額の振込先口座番号、ギフト券コードなど)をメールに記入し返信する
  4. 業者側でギフト券コードを確認後、買取契約が成立
  5. 指定した口座に買取額相当の現金が振り込まれる(契約成立から30~60分程度)

業者によっても違いますが、買取完了から現金振り込みまでの所要時間は10~30分程度と、とても短時間です。
金融機関の営業時間内での契約成立であれば即日振り込みにも対応してもらえます。できるだけ午前中から昼間までに買取申し込みの完了を心がければ、即日現金化が狙えるでしょう。

即日現金化を実現するコツ

メルペイスマート払いが即日現金化に向いているサービスということは、ここまでの解説から分かりました。ですが向いているからといって、どんな使い方をしても100パーセント実現できるわけではありません。

いくつかのコツを踏まえた行動をしないと、即日どころか余計に時間がかかったり、想定より少ない換金しかできなかったりする恐れもあります。では、どういったコツを踏まえて現金化を狙えばいいのでしょうか。

ここでは、特に重要と考えられるコツを2つに絞って詳しく解説していきます。もしメルペイを使って即日現金化を狙うつもりなら、できるだけこれらのポイントを踏まえた行動を採るようにしてください。

ただしここで紹介するコツも、メルペイの利用規約に触れる違反行為を助長する内容です。他の問題がない方法があればそちらを利用するなど、安易な考えでは絶対に実行しないようにしてください。

即日買い取り&支払いをうたう業者を利用する

購入した商品を売却し即日現金化を狙う以上、当日中に商品を売却できるかが最大のカギです。メルペイスマート払いを使った即日現金化では、買取専門の業者を使うことで当日中に売却する確率を底上げします。
したがって即日現金化の一番のコツは「即日買い取り」をうたう業者を利用することです

買取業者の中には「最短即日」といった言葉を使って、実際には100%即日買い取りを保証していないところもあります。
こういった業者を利用すると、当日中に買い取ってもらうどころか、現金の支払いまでに数日以上かかってしまうケースも少なくありません。

つまり業者選びをミスすると、その時点ですでに即日現金化を実現できない恐れがあるわけです。

業者が本当に即日買い取りを実践しているかは、広告内容や利用者から寄せられた評判(口コミ)を参考にしましょう。宣伝と違い不誠実な対応をする業者は、それ相応の評価を利用者から必ず突きつけられているものです。
即日買い取りできたと利用者から評価されていたり、広告内に「即日買い取り保証」と明記されていたりすれば安心でしょう。

業者の取扱商品を優先的に選ぶ

即日買い取りしてくれる業者を見つけられたからといって、そこで安心するのは禁物です。今度は、実際に購入し買い取ってもらう商品選びにも注意してください。

利用予定の業者がすでに決まっているのであれば、その業者が特にピックアップしている取扱商品を優先して選びましょう。
即日買い取りをうたう業者の大半は、購入希望者が多いなど市場ニーズが高い商品に絞って買い取っています。なぜならニーズが低い商品を買い取ってもなかなか買い手が見つからず、業者にとっても負担になる恐れがあるためです。

購入希望者が多ければそれだけ商品の回転率が良くなるので、買い取り希望を出せばすぐに現金化できます。いわば業者と利用者それぞれに「Win-Winな結果」になるわけです。

また即日買い取りOKな業者の多くは、実店舗を持たずインターネット上でのみ活動しています。
電化製品やブランド品など形のある商品だと、商品の受け取りやチェックする手間が余計に必要です。オンラインでの営業が中心の業者にとってこの作業は負担でしかなく、そのためほとんど取り扱われていません。

こういった点を考慮した結果、Amazonギフト券やiTunesカードといったオンラインで簡単に取り引きできる金券が、現在の定番商品になったわけです。

メルペイスマート払いで即日現金化を狙うなら、商品単価で選ぶのではなく回転率が高い業者の取扱商品を優先的に選びましょう

環境に応じたベストな商品と買取先を前もって確認しておく

金券以外の商品を使って即日現金化を狙うなら、時間をかけずに売却を完了できる買取先を選ぶのもコツの一つです。一例として、今回紹介したゲーム機やゲームソフトを使って現金化すると仮定しましょう。

買い取りを実施している店舗が自宅や職場から最寄りにあるほど、買い取りにかかる手間が少なくて済みます。つまり現在の環境から最も近い買取先を事前に確認した上で、そこで買い取っている商品を狙うのがポイントです
買い取ってもらえる店舗が近くにない商品を選んでしまうと、その分買取手続きの手間や時間が余計にかかってしまうわけです。

ゲーム関連の商品と同じように即日現金化しやすい商品といえば、ブランド品が挙げられます。
ブランド品も即日現金化だけに絞れば、最寄りのリサイクルショップなどを利用すれば済む話です。ですが同時に換金率の高さも求めるのであれば、必然的にブランド品の買取専門店が一番の候補になります。

最寄りでそういった店舗がすぐ見つかればいいのですが、なければ時間や手間がかかってしまう結果になりかねません。

手続きがオンラインで完了できる金券ではなく、あえて形のある商品しか現金化の手段として選べない場面もあるでしょう。
そんなときこそ売りやすさと高換金率を両方達成できるよう、環境に応じたベストな買取先をあらかじめ確認しておくことを強くおすすめします。

メルペイを使った現金化はペナルティーの対象?

繰り返し補足しているように、メルペイスマート払いを使った即日現金化は現在、メルペイによって禁止行為に規定されました。
つまり一度でも利用すると規約違反と見なされてしまい、ペナルティーの対象として扱われる危険性があります。

では、なぜ即日現金化が規約違反に該当する行為と見なされてしまうのか。その理由とペナルティーを受けることによるリスクについても詳しく確認していきましょう。
そういった点もしっかり把握した上で、それでも利用するか止めておくか自分の判断で決断してください。

メルペイスマート払いを使った現金化はメルカリの規約違反の対象

結論からいうと、メルペイスマート払いを使った現金化行為自体が、メルカリの定める利用規約に明確に違反する行為です。
全ての利用者は必ず、利用規約を理解し了承する旨を登録時に行わなくてはいけません。

つまりサービスを利用できる=利用規約を了承したことになり、この時点で会員には利用規約を守る義務が課せられるのです。
この利用規約の中には以下のような文言が明記されていて、これによって現金化行為自体が規約違反の対象と見なされます。

(26)現金化を目的として商品・サービス等の購入等に立替払いサービス(定額払い利用規約に定める定額払いを含みます。)を利用すること

引用元:第18条 禁止事項|メルカリ

守ることを了承した利用規約の記載事項に抵触する行為を行ったことで、現金化の利用者はメルカリが定めるペナルティーの対象となってしまいます。

あくまでも規約違反行為、現状では違法行為には当たらない

メルペイによる現金化は、メルカリが定める利用規約に違反する行為であることは、上の項目で解説した通りです。
ただしここで注意しておきたいのが、あくまでも規約違反行為であって法律に違反する違法行為ではない、ということ。

どちらもルールに違反するという点では同じように思われますが、明確に違います。
規約違反とは一会社が定めるルールに違反する行為であって、受けるのは所定のペナルティー(処分)のみです。
ところが違法行為とは法律に違反する行為であり、違反者は法律に規定された一定の刑罰を受けなくてはいけません。

現行の法律には、後払いサービスを使った現金化を取り締まる内容を規定したものはありません。したがってメルペイを使って現金化を行ったからといって、法律で裁かれる確率は2021年10月現在では皆無です。

ですが、クレジットカードの現金化と同様に後払いサービスの現金化も、金融庁など当局からの厳しい目に日夜さらされています。そのため今後、法整備によって違法化する可能性も十分に考えられるでしょう。

現状で違法ではないからといって安易に利用するのは禁物です。ペナルティーを受けたくないのであれば、利用すべきではありません

運営側にバレると永久利用停止などの厳しい処分も

メルペイを使って即日現金化を実行したとしても、その行為が運営側にバレなければペナルティーを受けることはありません。
ですがこれはあくまでも極論であり、メルカリによる再三の警告などを見れば、むしろバレる可能性の方が圧倒的に高いと判断すべきです。

繰り返し解説しているように、運営側に現金化したことがバレると、それを理由になんらかのペナルティーを受けることは避けられません。
では実際にどういったペナルティーを受ける可能性があるのでしょうか。メルペイのサービスで現在までに適用されている主な処分は以下の2つです。

  • アカウントの利用停止
  • 会員資格の剥奪(永久退会)

現金化した金額が少ないなど比較的軽い行為と判断されれば、一定期間など期限ありの利用停止処分を下されるケースが大半です。
ただし現金化した金額が多いと判断されるか繰り返し実行していると悪質と見なされ、より厳しい処分を初回から下される危険性があります。

最悪、メルペイおよびメルカリの会員資格が剥奪される恐れもあり、これは実質的な永久退会扱いです。つまりこの処分を受けると、メルカリやメルペイの全てのサービスが今後二度と利用できなくなります

すでに日常生活に欠かせない便利なサービスもあるので、日頃から頻繁に利用している人ほど大きなリスクとして跳ね返ってくるでしょう。数万円程度のお金を手に入れるためのリスクとしては、あまりにも厳し過ぎるものです。

「現金化を利用したことがあったから、バレたらどうしよう」と少しでもこういった不安を感じるタイプの人は、絶対に利用すべきではありません

メルペイスマート払いを使った即日現金化の注意点

メルペイスマート払いを使って即日現金化する場合の注意点を確認しておきましょう。全くの知識ゼロの状態で「現金がすぐ手に入るから」と甘い気持ちで利用してしまうと、利用後に気付き、後悔してしまうかもしれません。

特にここで紹介する注意点の中には知らなかったでは済まされない、深刻なものもあります。
メリットを求めて利用したにもかかわらず、逆にデメリットを背負わないよう現金化を利用するのであれば、注意すべき点もここでしっかり学んでください。

利用できる上限額はメルカリの行動履歴に左右される

現金化する上で重要なのが、いくらまでなら利用できるのかという点です。利用額が多ければ多いほど購入できる商品の金額も多くなるので、最終的に現金化できる額も増えることになります。

メルペイスマート払いでは使い過ぎなどを防ぐ目的から、利用者ごとに個別の利用上限額を設定するのが通例です。一概にいくらまで利用できるとは断言できず、登録してみて初めて利用額が分かる形式になっています。

上限額がいくらに設定されるかは、利用者のメルカリサービス上での行動履歴と与信情報(信用情報)が主に活用されているようです。中でもメルカリサービス上での行動履歴は、与信情報以上に重視される情報の一つといわれています。

フリマサービスを頻繁に利用していたり、利用規約を守って支払いも滞納したりしていなければ、信用があると見なされ高額な上限が付与される仕組みです
逆にメルカリを利用したことがない人や、過去に規約違反などトラブルを起こしている人は信用がないとされ、低い上限額しか与えられません。

したがってメルペイによる現金化を利用する前に、まずは自分のメルカリでの信用度がどの程度あるか把握するところから始めてください。その結果によっては、思っていたようなメリットを現金化からは得られない可能性も十分にあります。

満足な結果も得られないのに利用するよりも、ここはその分の時間を他の選択肢を探す労力に使うべき、と考えた方がよいでしょう。

精算方法によっては手数料が発生する

現金化を目的にメルペイを利用するときに注意したいのが、後日請求分への精算方法によっては手数料が別途発生する点です。

大抵の地域なら最寄りに必ず一つはある、コンビニや銀行ATMを使った精算方法は、便利だからと多くの人が利用しています。
しかしこの精算方法だと、購入金額によっては1回の精算当たり最大880円が手数料として必要になることは、すでに冒頭でも紹介した通りです。

現金化を狙って利用している人の多くは恐らく、コストや買取時の減額分を減らしつつ手に入る現金を多くしたい、と考えているはず。それを実現すべく高換金率の業者や商品を探すのが、メルペイを使った即日現金化の重要なポイントの一つといえます。
ところが後日請求される手数料で追加の費用を強制的に徴収されるとなると、それこそ本末転倒でしょう。

最大でも1,000円未満と一見すると大したことがない金額ですが、利用すれば毎月必ず発生する費用でもあります。これを全てまとめると、最終的に結構な金額になるのは明らかです。

手数料を少しでも節約したいなら、費用が定額(精算1回当たり300円)で済む口座引き落としを利用するよう注意してください

悪質な買取業者の存在

特にメルペイを使ってAmazonギフト券など金券を購入して、現金化する場合に気をつけたいのが、悪質な買取業者の存在。
およそお金のやり取りが発生する全ての場所に存在する、といってもいい悪質な業者ですが、残念ながら現金化の場にも数多く存在しています。

こういった悪質な買取業者の常用手段になっているのが、主に以下のやり口です。

  • 高換金率を宣伝などでうたいながら、実際には手数料などを名目に大幅に減額して換金する
  • 金券を受け取ったにもかかわらず、いつまでたっても現金を支払わない

しっかりと法整備された場であれば、こういった悪質業者の存在を気にする必要はありません。ところが現金化はご存じのように、まだ法整備が整っていないサービスです。

またAmazonギフト券など金券の転売行為は、利用規約で原則禁止されていることも解説しました。上記の悪質業者の手口を見ると、金券を渡したにもかかわらず現金を支払わないのは詐取であり、れっきとした犯罪です。

ところが禁止行為を自ら行っている手前、被害に遭っても訴え出にくいのが被害者側の本音でしょう。そのためいわば泣き寝入り状態となってしまうのが実情です。
こういった点も、悪質業者の数をますます増やす要因になっています。

「メルペイ専門」をうたう業者は要注意!

悪質な業者の中には、特定のサービスに絞ってターゲットを物色しているところもあります。
実際に「メルペイ専門」をうたって買い取りしている業者もありますが、こういった業者には特に注意してください。というのも、全てのサービス対象で勧誘するより特定のサービス名を挙げて勧誘した方が、利用者をだましやすい特徴があるためです。

メルペイを使って現金化したい人から見て「メルペイ専門」とある業者は、それ以外の業者と比べると「換金しやすそう」と感じるでしょう。
ところがこういった業者の大半は優良とされる業者と比べ、総じて換金率が低かったり振り込みが遅かったりなど、散々なサービスのところばかりです。
その上、商品を詐取したり事前の告知と違う少ない現金しか支払わなかったりといった、悪質な業者である危険性も否定できません。

普通に考えれば、特定サービスに絞って少ない対象数で勧誘するより、全ての利用者へ広く勧誘する方が、業者の営業としては健全なはずです。その健全さを捨ててまで特定のサービスに絞るところになんらかの思惑がある、と考えるべきでしょう。

「~専門」といわれると、専門性やノウハウの高さを期待してしまいがちです。ですがそこにはさまざまなリスクが潜んでいる危険性があります。そういった悪質な業者には要注意です。

将来的には違法行為として扱われる可能性も

ここまでにも再三解説した通り、メルペイスマート払いを使った即日現金化は、メルカリの利用規約に違反する行為です。
規約違反の度合いによって下される処分の内容は違いますが、最悪メルカリからの退会処分を下される可能性もあります。こうなると以降はメルカリの全サービスが利用不可になるので、日頃から愛用している人ほど大きなリスクといえるでしょう。

また現金化は、将来的には法律の成立・改正によって違法行為に認定される恐れもあります。金融庁から後払いを使った換金行為に対する注意勧告も正式に行われたので、可能性がゼロではないのも事実です。
ただしこれはあくまでも可能性の一つであり、現状では違法行為には当たりません。

現状はメルカリの規約違反であり、将来的には法律違反として裁かれる恐れもあると考えれば、決して安易な気持ちで利用してはいけません。

「メルペイだけでなく、類似サービスを使った全ての現金化行為は絶対にやってはいけない」と、最後にもう一度警告しておきます。
それでもやむを得ない事情から利用するのであれば、全てのリスクをしっかりと理解した上で自己責任の下で実行してください。

※記載されている内容は2024年4月現在のものです。

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