0570069101は楽天カードの督促電話!無視は絶対にNG
更新日:
公開日:2023.12.13
「0570069101」という電話番号から着信があった場合、無視をしてはいけません。楽天カードが督促を行う際の電話番号だからです。電話に出て楽天カードの支払いの件について話せば、何度もかかってきたり、大きなトラブルに発展したりしないでしょう。
電話に出ずに支払いの遅延が長期化すれば、信用情報に金融事故の情報が登録される、期限の利益を喪失して一括請求を余儀なくされる、訴訟に発展することもあり得ます。
楽天カードの督促の電話を無視したところで状況は良くならず、何の解決にもならないので、電話がかかってきたら早急の対応をすることが重要です。
本記事では、0570069101から電話がかかってきたときの対処法をはじめ、電話に出たときに起こり得るリスクなどを解説します。また、楽天カードの返済が困難な場合、すぐに返済資金を調達できる方法もまとめているので、チェックしてみてください。
この記事の目次
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- 20~35歳の方におすすめ
- 36~60代の方におすすめ
0570069101は楽天カードからの督促の電話
0570069101は、楽天カードからの督促の電話です。楽天カードの利用代金が指定金融機関口座から引き落とされなかった場合に電話がかかってきます。そのため、支払日に口座残高が不足していなければ、引き落としができず督促が行われるといったことはありません。
電話に出ない場合はSMSが届く
0570069101に電話がかかってくる以外にも、SMSに「楽天カードの支払いが完了していない」旨の連絡が入ります。
電話がかかってきたり、SMSが届いていたりしたら、驚いて対応できないという人も多いかもしれません。しかし、返済が完了すれば電話やメールはストップするので、早急に返済遅れを解消するしか解決策はないと認識しておきましょう。
実際に0570069101から電話がかかってきた人の口コミ
0570069101についてSNSなどで検索すると、以下のように楽天カードの督促の電話であることを確認できます。
0570069101からの着信は楽天カードです。引き落としができなかったときにこの番号から電話がかかってきて、多いときは1日3回くらいかかってきました。
0570069101だけでなく0570069102、0570069103も楽天カードの督促の電話
0570069101から電話がかかってきたら楽天カードの支払いが滞っているから注意したほうが良い
0570069101から電話がかかってきたけれど、楽天カードを持っていません。折り返したら自動音声だったうえに途中で切れた。
実際に楽天カードの返済を遅延して電話がかかってきた人はもちろん、楽天カードを持っていないのに電話がかかってきたというケースも見られました。
一部で間違いはあるものの、楽天カードの返済を遅延した際の督促の電話番号であることは確実です。楽天カードを利用していて、返済が遅延している、返済が遅延しているかもしれないという場合は、状況を確認して早めに対応してください。
返済が完了すれば電話はかかってこない
楽天カードの返済の遅延を解消すれば、0570069101から電話がかかってくることはなくなります。返済の遅延がなければ、0570069101から電話をかける理由がありません。0570069101から電話がかかってくるのは、あくまでも返済を遅延している間のみです。
0570069101から電話がかかってきたときの2つの対処法
05700769101から電話がかかってきたとしても、無視をせずに適切な方法で対応すれば解決は可能です。電話はもちろん、郵送物の送付なども止められるので、電話がかかってくることを負担に感じている人はすぐに実行しましょう。
0570069101から電話がかかってきたときの対処法は、以下の通りです。
対処法別に解説します。
返済ができない事情があるなら楽天カードに相談
楽天カードの返済が難しい事情があるなら、0570069101の電話を受けてその旨を相談してみてください。その際に「お金がないから返済できない」ではなく「今すぐの返済は厳しいけれど〇日以降にお金を用意できる」といった具体案を提示しましょう。
遅延損害金は支払日の翌日から返済日までかかりますが、支払いが可能と自ら伝えた日までは督促の電話がかかってくることはなくなります。
また、楽天カードは加盟店で利用した金額を契約者の信用をもとに、一時的に立て替え払いしています。にもかかわらず返済を遅延するという信用を失う行為をしているので、返済日の約束と同時に謝罪の気持ちを示すことも大切です。
注意点として、楽天カードと約束した日に返済が完了しなかった場合、翌日以降0570069101から再度電話がかかってくることを避けられません。1日に何回も0570069101からかかってくることを繰り返さないためにも、約束した日までに返済を完了させましょう。
楽天カードを利用していない場合は間違いである旨を伝える
SNSなどの0570069101に関する投稿の中には、楽天カードを利用していない、楽天カードを持っていない人にも着信があったというものが見られます。
0570069101から着信があった際に電話に出られる状況であれば、間違いである旨を伝えてみてください。楽天カードも間違いである状況を把握できるので、以降電話がかかってくることはなくなるでしょう。
「あとから分割払い」「あとからリボ払い」で支払方法の変更が可能
0570069101から電話がかかってくるのを避けたい、事前に返済の遅延を回避できるように対策を講じておきたいという人は、「あとから分割払い」「あとからリボ払い」の活用を検討しましょう。
いずれも、一括払いで指定した方法を後日に分割払いやリボ払いに変更する手続きだからです。
あとから分割払い、あとからリボ払いともに請求が確定する前でないと選択できない手続きで、かつすでに返済が遅れている場合には、どうにもなりません。
返済の遅延につながらないための事前対策にしか過ぎませんが、一括払いで指定した支払いを分割払いやリボ払いに変更して返済すべき金額負担を押さえれば遅延を起こしにくくなります。
そして、返済を遅延さえしなければ、基本的に0570069101から電話はかかってきません。
【あとから分割払い】
- パソコン、スマートフォンからショッピング1回払いを分割払いに変更できるサービス
- 3・5・6・10・12・15・18・20・24・30・36回から、希望の支払い回数を指定可能
- 楽天カードの会員サイトにログインして、利用明細の中から分割払いに変更したい利用分を選択
- 当月請求分は最長24日まで変更可能
【あとからリボ払い】
- パソコン、スマートフォンから翌月1回払い・分割2回払い・ボーナス1回払い・キャッシング1回払いをリボ払いに変更できるサービス
- スマートフォンやパソコンから会員専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」から変更手続きが可能
0570069101の電話に出なかったときに起こり得るリスクとは?
楽天カードの督促の電話を無視することで、さまざまなリスクが発生します。踏み倒しや逃げきれる可能性は低く、自分にとってマイナスにしかなりません。ライフプランに大きな影響を与える可能性もあるので、何とかお金を工面して完済するようにしましょう。
0570069101の電話に出なかったときに起こり得るリスクは、以下の通りです。
- 楽天カードの利用停止
- 遅延損害金の発生
- ブラックリスト入りする
- 一括請求や訴訟を起こされる
それぞれの内容を解説します。
楽天カードの利用停止
楽天カードの支払日の翌日以降にカード利用停止の措置を取られます。0570069101から督促の電話がかかってくる時点において、楽天カードは使えない状態になっている可能性は高いでしょう。
また、楽天カードが使えないことで初めて「支払日に口座から引き落とされていなかった」と気づく人もいるかもしれません。
楽天カードの利用再開をするには、返済を完了させるしかありません。すぐに楽天カードを使いたい、利用停止になったままでは困る場合は、すぐに返済を済ませてください。
遅延損害金の発生
楽天カードの支払いを遅延した場合、支払日の翌日から支払完了日までの期間に対して遅延損害金が発生します。遅延損害金とは、返済を遅延した際の違約金だと解釈するといいでしょう。
遅延損害金の金利は14.6%(キャッシング利用分は20.0%)となり、返済の遅延日数が長期化するほど遅延損害金の金額は大きくなります。たった14.6%または20.0%と考える人もいるかもしれませんが、返済を遅延しなければ支払わなくていいお金です。
また返済を遅延すると、遅延損害金以外にも以下のように余計なお金がかかるので、注意してください。
- 紙の振込用紙を発送する際の手数料:220円
- 口座から再振替の依頼を行う際の手数料:220円
- 指定口座へ振込手続きを行う際の手数料:金融機関によって異なる
ブラックリスト入りする
楽天カードだけでなく、クレジットカードやローンの返済を遅延した場合、その日数が61日以上になるとブラックリスト入りします。ブラックリスト入りとは「CIC」「JICC」「KSC」といった信用情報機関が登録する信用情報に金融事故の履歴が残る状態のことです。
信用情報に金融事故の履歴が残ると、信用力の低さを理由にクレジットカードやローンの新規契約と利用・更新といった手続きが一切できなくなります。また、スマートフォンの分割購入以外に、住宅ローンや車のローンも利用できません。
金融事故の履歴は5年で削除対象になりますが、その数年間のライフプランが大幅に変わる可能性は高いでしょう。住宅や車といった高額な費用が必要な場合でも、現金払いしかできなくなります。
一括請求や訴訟を起こされる
ブラックリスト入りした後は、取られる措置がどんどん深刻化するので注意が必要です。その一つが一括請求で、楽天カードの利用残高を一括で支払うことを余儀なくされます。一括請求の措置を取られたら、返済期間の猶予などは一切受け付けてもらえません。
一括請求に応じなければ、次は訴訟へと発展して最終的には財産の差し押さえを受けてしまうでしょう。どんな財産を差し押さえるのかは明確にされていませんが、給与や預金口座の残高、不動産などが一般的です。
楽天カードの返済を遅延した分の支払方法
楽天カードの返済を遅延した場合の支払方法は、2種類あります。
- 再引き落とし
- 指定口座へ振り込む
どちらの方法でもいいので早急に返済の遅延を解消して、大きなトラブルに発展しないようにしましょう。
再引き落とし
楽天カードの返済を遅延した場合、以下の金融機関なら27日の支払日から4営業日間は再引き落としが可能です。
- 楽天銀行
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- 北海道銀行
- 北陸銀行
- 横浜銀行
- 千葉銀行
- 広島銀行
- 福岡銀行
- 熊本銀行
- 親和銀行
- 常陽銀行
- 肥後銀行
- 八十二銀行
- ゆうちょ銀行
再引落期間内に入金ができない、上記以外の口座を引き落とし先に設定している場合は、この後に説明する振込で支払うしかありません。
指定口座へ振り込む
楽天カードが指定する口座へ振り込みを行うことで、返済の遅延を解消できます。振込先口座は会員ごとに異なるため、楽天カードのマイページ「楽天e-NAVI」や自動音声専用ダイヤル(引き落とし日~翌月10日まで確認が可能)で確認してください。
自動音声専用ダイヤルからの確認方法は、以下の通りです。
- 0120-30-6910 (24時間対応)に電話をかける
- 「3」の各種照会を選択
- 「カード番号」「生年月日」を入力
- 「2」の請求額の照会を選択
振込口座と金額を確認したら、あとは指定した振込日に手続きを行うだけです。なお、遅延日数に応じて遅延損害金が発生するため、最初の請求金額よりも実際に支払う金額は高くなります。
楽天カードの返済するためのお金をすぐに調達する4つの方法
楽天カードの返済を遅延するとさまざまなリスクが発生するので、何とか返済資金を用意できないか検討してみてください。以下の方法なら、すぐにお金を調達して楽天カードの返済資金として利用できます。
いずれも返済が必要だったり、今後のお金の借り入れにも影響が出たりする方法です。新たな借り入れはできない、預金がなくてどうにもならないといったときの最終手段として選択しましょう。
クレジットカードのキャッシング機能で支払う
クレジットカードを持っている、かつキャッシング機能が付帯していれば、審査不要ですぐにお金を借りられます。クレジットカードの新規契約時にキャッシングの審査も完了しているからです。
クレジットカードのキャッシング機能を利用する場合は、クレジットカードをローンカード代わりにしてコンビニエンスストアや銀行のATMから現金を引き出します。その他にも、クレジットカードの会員サイトからも振込依頼が可能です。
最短即日融資が可能なカードローンを利用する
すでに楽天カードの返済を遅延していて、すぐに支払いが必要な場合は消費者金融カードローンの利用を検討しましょう。最短20分で審査完了、即日融資に対応しているなどスピーディーな対応が期待できるからです。
また、消費者金融の一部では、一定期間無利息で借り入れが可能なサービスを提供しています。無利息の適用期間内に返済すれば、利息の支払いは一切ありません。「給料が出れば返済できる」という場合、利息を負担せずに利用できます。
親に事情を説明して支払ってもらう
親に楽天カードの返済を遅延していると伝えて、一時的に借り入れができないかお願いしてみるのも方法の一つです。給料が出たら必ず返すといった条件を提示することで、無利子で貸してもらえるかもしれません。
お金を用意できない場合は債務整理を視野に入れるタイミング
すでに複数社から借り入れがあって、クレジットカードのキャッシング機能やカードローンの審査通過が難しい場合は、債務整理を検討してください。
債務整理とは、借金の減額や免除、支払いに猶予を持たせる手続きです。個人でも手続きを行えますが、法的知識が必要なので、弁護士や司法書士などの専門家に依頼するのがスムーズでしょう。
債務整理には主に3種類の手続きがあります。ただし、借金額や連帯保証人の有無、保有する財産がどのくらいあるのかによって適した手続きは異なるので、分からない場合は専門家に判断してもらうのが一般的です。
債務整理の手続きの種類と特徴は、以下の通りです。
- 任意整理:債権者と債務者で交渉を行い、毎月の返済額や返済方法を調整して3~5年間で借金を完済する手続き
- 個人再生:・裁判所に再生計画案を提出して認可を受けることで、債務を5分の1(最大10分の1)程度に減額できる手続き
- 自己破産:裁判所に借金の返済能力がないことを認めてもらう(免責許可決定)手続き。税金や社会保険料などを除く借金の返済が免除となる
債務整理を行った場合、信用情報に金融事故の履歴が残ります。クレジットカードやローンの契約や更新などは一切できなくなり、現金払いでの生活をしなければなりません。
どうしても返済ができなくなったときに債務整理は有効な方法ですが、デメリットが多いことを認識しておきましょう。
※記載されている内容は2024年9月現在のものです。