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動物病院の料金が払えない時の対処法4選!お金が足りないとどうなる

更新日:

公開日:2018.5.8

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大切なペットの調子がおかしい、怪我をした、病気になった。
そんな時に行くのが動物病院ですが、「動物病院の料金っていくらするの?」と不安に思うこともありますよね。
動物の種類や病気や怪我などで料金はそれぞれ違うと言われていますが、高いと10万円以上もするのです!

今回は、動物病院料金の平均額がどのくらいなのかを調べて、そして料金が払えそうにない場合についても述べていきたいと思います。

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お金が足りない!でも動物病院に行きたいときの対処法4選

分割払いに応じてくれる動物病院もあれば、応じてくれない動物病院もある。

「お金が足りない!保険に入るお金もなくて治療費もない!」
そんな時には以下のものがオススメです。

  • 動物病院で分割払い
  • 後払いの相談をする
  • ペットローンで借りる
  • カードローンで借りる

動物病院での分割払い・後払い

分割払い・後払いは病院の善意で対応してくれるところがありますが、基本的にはやっていません。
事前に電話などで相談しておく方が良いでしょう。
「後で払うから」などと言って払わないなどの詐欺のようなことをすると、最悪の場合警察を呼ばれるケースもあります。

もしお金が足りない場合は、事前に借りることを考えた方が良いでしょう。

ペットローン

イオン銀行やスルガ銀行はペットローンを扱っています。
また、ペットショップにある信販会社のペットローンもあります
しかし、数日の時間がかかるため、ペットの手術などの緊急の対応には向きません。

【ペットローン】
金利 3.8%~8.8%
借入可能額 30万円~700万円
借入期間 1年以上8年以内
手数料 契約1件につき2700円(税込)
申し込み条件 ・契約時の年齢が20歳以上60歳未満
・イオン銀行の普通預金口座がある
・安定かつ継続した収入がある
・日本国内居住者または永住権のある外国籍の方
利用目的 ・ペットの購入
・ペットのトリミング費用
・ペットの医療費 など
【スルガ銀行ペットローン】
金利 7.0%~11.0%
借入可能額 800万円
借入期間 最長120回払いまで
手数料
申し込み条件 ・契約時の年齢が20歳以上65歳未満
・安定かつ継続した収入がある
利用目的 ・ペットの購入
・ペットの高額医療費
・飼育に関わる費用全般
※利用した費用に関する領収書の提出が必要

カードローン

犬や猫の手術費は10万円以上にもなることがあります。

「費用が高くて払えない、でも大切なペットの病気を治して欲しい!」
そんなときはカードローンがおすすめです。

急ぎであればアコムアイフルプロミスがオススメで、ペットの為に使っても大丈夫です。
初回利用なら30日間利息が無料のキャンペーンがあるカードローンもあります。

動物病院の治療でお金が足りないとどうなる?

動物病院の治療費は場合によっては10万円を超えるなど予想以上の高額になります。そこでお金が足りずに払えないというケースもあるかもしれません。治療費を前払いか後払いするかで変わってきますので順にみていきましょう。

先払いで治療費が払えない場合

動物病院の治療費を先払いする場合、お金が足りなければ治療は受けられません。動物病院では保険の適用が認められないため、治療費を滞納されてしまうことによるリスクが非常に高いのです。そのため治療費が先に払えないと判明すれば診察を拒否される場合がほとんどです。

後払いで治療費が払えない場合

後払いでは治療を受けることができますが、もし通院が必要になった場合は継続して治療が受けられなくなります。また、元々払う気がないのに後払いを利用するなど悪質なケースの場合、警察を呼ばれたり訴えられて財産の差し押さえに発展したりすることもあります。くれぐれも後払いを悪用しないようにしましょう。

動物病院の料金ってどれぐらいに設定されてるの?

実は、動物病院の料金は全国で統一されていません。

個々の動物病院が自由に決めているため、それぞれの病院で料金、薬の値段が違います。
また、属している獣医師会の種類により値段が違うパターンも見受けられます。
診療の基準価格を決めたり、医師同士で料金を決めることが法律で禁じられているからです。

よって、同じ治療をして同じ薬を出しても動物病院によって値段が違うことがあります。
ペットを動物病院に連れて行った人が「A病院では3,000円だったのにB病院だと8,000円以上もした!」と嘆く原因はここにあるのです。

動物ごとの診察料について

まず、動物病院でかかる費用は動物病院以前に「動物の種類」で大きく変わってきます。
しかしどの動物でも共通して挙げられるのが以下の点になります。

  • 診療代は初診か再診かで料金が変わることが多い
  • 初診料か再診料に往診料がプラスされる
  • 手術をするとなると10万円以上かかることも

猫の診察料は?

まずは猫の診察料について説明します。
猫は今では犬の人気を超えて、飼育数も増えてきているようです。
そんな猫たちがもし病気・怪我をした場合のことも考えて、動物病院の費用を確認してみましょう。

猫の平均的な初診料は1,386円、再診料は500~1,000円となります。
そして、初診料または再診料に往診料(平均2,232円)がプラスされるので合計3,000~4,000円かかることになります。
また、平日の時間外診察料は平均2,234円、深夜の時間外診察料は4,513円と普通の費用よりも高めになっています。

【その他の平均料金】
ワクチン(3種混合) 4,474円
ワクチン(4種混合) 6,514円
入院料 1日 6,514円
入院料 ICU 3,788円
輸血料 10,283円
去勢費用(オス) 12,652円
避妊費用(メス) 20,986円
レントゲン 3,931円
歯石除去 8,849円
全身麻酔 10,020円
爪切り 725円

犬の診察料は?

猫の次は犬の診察料金を調べてみましょう。
犬は猫と違って狂犬病のワクチンなどが義務付けられているので、猫よりも負担がかかります。

犬の平均的な初診料は1,500円、再診料は500円~1,000円となります。

狂犬病の予防接種は毎年1回で4月から6月までに接種することが義務づけられています。
動物病院でも受けることが出来ますが、地区の公民館や公園での集団接種でも受けることが出来ます。
動物病院の場合は費用は約3,000円程になります。

フィラリアは、注射よりも飲み薬が主流です。
しかし、フィラリアに感染していない場合に投薬をすると大変危険なことになるので、まずは血液検査をしてから投薬しましょう。

【その他の平均料金】
ワクチン 5,000~8,000円
入院料(小型犬) 2,729円
入院料(中型犬) 3,491円
入院料(大型犬) 4,201円
狂犬病の予防接種 2,778円
フィラリア感染の血液検査 1,000~3,000円
フィラリアの薬 800~1,500円
レントゲン 3,931円
去勢費用 15,000~30,000円
避妊費用 20,000~50,000円

去勢・避妊費用を市が負担してくれる?

市によっては、去勢・避妊の手術に補助金が出るところもあります。

手術費の3分の1を負担するケースや5,000円まで、または10,000円まで負担してくれるケースなど様々です。
補助金は「避妊のみで去勢は対象外」であったり、「飼い主不明の猫限定」であったりと対象も市や自治体によってまちまちです。

また、申請が必要な場合や受付時期があり、市によってそれぞれ違うのでお住まいの地域のホームページをご確認ください。

その他の小動物は?

その他の小動物の場合はどうなるのでしょうか。
安くて飼いやすいと言われているハムスターの診断料金を例として挙げていきましょう。

初診は2,000円前後、再診は1,000円前後、夜間救急となると3,000~10,000円前後になります。
ハムスターを飼うこと自体はそんなに費用はかからないイメージですが、いざ病気になると意外とお金がかかりますね。

【その他の平均料金】
皮膚検査 1,000~2,000円
眼検査 1,000円~2,000円
レントゲン検査 3,000~10,000円
注射 1,500~2,500円
点滴 2,000~3,000円
爪切り 500円前後
歯切り 1,000~2,000円
怪我や傷の手当 1,000~3,000円
手術 10,000円~
入院費 3,000~10,000円
爪切り 725円

ペット保険に入っている場合は?

継続的な診療が必要な場合は、高額な医療費が必要になってきます。

そんな時には、ペット保険に加入すれば一定の範囲内で治療費をカバーしてくれます。
ペット保険とは「ペットが怪我や病気になった時に動物病院の診療費などを補償するもの」です。
犬や猫だけでなく、うさぎやフェレット、リスやハムスターが対象のペット保険もあります。

しかし以下のものは保険の対象外です。

  • 加入前に発症した怪我や病気
  • 予防接種、健康診断費用
  • 去勢・避妊手術費用
  • 特定の怪我や病気(※ペット保険各社によって異なる)

動物病院を選ぶときには

動物病院を選ぶ前に、その病院の評判を調べることが大事です。
実際に行った方の意見や口コミなどをチェックし、設備が整っているか、良いスタッフなどがいるかもチェックしましょう。
ハムスターなどの小動物は専門外の動物病院もあるので、そこも注意して下さい。

大切なペットが病気になった時に備えて、前もって行きつけの病院を決めておきましょう。

※記載されている内容は2024年3月現在のものです。

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