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ディーラーローンとは|銀行マイカーローンと比較してみよう

更新日:

公開日:2019.9.24

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「ディーラーローンってなに?」

ここではディーラーローンについて詳しく解説をしています。
マイカーローンは金融機関によって金利や条件が異なるものですが、所有権の在り方も変わってくるので確認が必要です。 とにかく低金利がいい!という場合には、銀行マイカーローンを利用しましょう。

この記事はこんな人におすすめ!

  • ディーラーローンについて詳しく知りたい人
  • 自動車の購入にあたってどのローンを利用しようか迷っている人

ディーラーローンとは?

ディーラーローンとは、車のディーラーが紹介する信販会社が提供するローンのことです。信販会社とはクレジットカード会社のことを指し、トヨタの場合はトヨタファイナンスが提携の信販会社に当たります。
そのため、ディーラーが直接運営しているわけではありません

ディーラーローンの特徴としては、保証人は必要ありませんが「購入した車を担保にとる」ということがあげられます。そのため、返済が終わるまでは所有者が購入者ではなく信販会社となってしまいます。

また、ディーラーローンは新車だけでなく中古車の購入時にも利用可能です。
しかし、新車に比べて販売価格が低いことからローンの元金も低くなる傾向にあるので、ローン金利は高めに設定されています。

ディーラーローンの手続き

ローンは提出書類が多く、契約書類の記入も非常に煩雑な印象をお持ちの方も多いでしょうが、ディーラーローンは非常に簡単な手続きで契約が可能です。
なぜなら、面倒な手続きや書類準備などは全てディーラーが代わりに行ってくれるからです。

そのため新車の購入と並行して行うことができ、また銀行のマイカーローンのように平日に銀行に行かなければならない…ということもありません。

ディーラーローンの審査は?

前述したように、ディーラーローンでは購入した車が担保に取られてしまいます。
そのためディーラーローンで購入した車の車検証を確認してみると、所有者の欄には契約者ではなく信販会社の名が入っています。

そして、購入した車が担保に取られることでディーラーローンの審査は比較的通りやすいと言われています。
それは担保として購入した車があり、もしもローンを滞納するようなことがあれば担保の車を売却してローンの返済に充てることができるためです。

ディーラーローンの審査基準

比較的審査に通りやすいディーラーローンですが、その審査基準は公表されていません。しかし多くの場合はスコアリングによって審査されています。よって、以下のような項目を点数化してローンの利用が可能かを判断します。

  • 継続的な収入がある
  • 勤続年数が一定以上ある
  • 金融事故を起こしていない

それぞれ詳しくみていきましょう。

継続的な収入があること

パート・アルバイト、派遣社員のような場合はローンの審査に通らないと思われている方もいるかもしれませんが、安定して継続的な収入があればマイカーローンを組むことができます。

その際、総量規制が気になりますが、マイカーローンは総量規制の対象外なので年収の3分の1以上の借り入れをすることができます。しかし、年間の返済額については気にする必要があります。

それは年間のローン返済額が、多くても年収の35%以内に収まるようにするということです。この基準を超えるようであれば、審査に通る可能性は低くなってしまうので注意しましょう。

勤続年数が一定以上ある

審査において勤続年数は重要な項目になります。勤続年数が長ければそれだけ離職や転職というリスクが減り、安定した収入につながります。そのため勤続年数は長ければ長いほど有利に働きます。

ディーラーローンは18歳から申し込みが可能ですが、18歳の時点で勤続年数が一定以上ある人は稀であり、審査は厳しくみられます。

年齢が低い、または勤続年数が短い場合には頭金をある程度用意し、ローンによる借入額を減らしたほうがいいでしょう。

金融事故を起こしていない

過去にクレジットカードやカードローンの利用において、長期の滞納や債務整理などの金融事故を起こしている場合にはローンの審査に通るのは極めて厳しいです。

ここ最近で特に多いのが、スマホ端末の本体代金を割賦で購入していて、ローンを組んでいる意識がないまま滞納してしまっているというケースです。

こういったクレジットカードやローンの利用履歴を信用情報と言いますが、信用情報に問題がある場合にはあらゆるローンの審査で不利に働きます。滞納は極力避け、債務整理なども軽い気持ちではやらないようにしましょう。

ディーラーローンの審査に落ちる例

上記のような審査基準に問題があった場合はもちろんですが、上記に問題がなくても申し込みの際などに嘘の申告をした場合には審査に落ちる可能性が高まります。

よくある例としては、年収を高めに言ってしまったというものですが、調べればすぐに嘘がわかってしまいます。そして、嘘をつくような人は信用できないと判断され、当然審査にも影響が及びます。くれぐれも嘘はつかないようにしましょう。

ディーラーローンと銀行のマイカーローンの違い

車を購入した際に、ディーラーに勧められるままにディーラーローンを利用してしまう人も少なくありませんが、ディーラーローンと銀行のマイカーローンにはどのような違いがあるのでしょうか。

まずは銀行とディーラーローンのサービス面での比較です。銀行は「りそな銀行マイカーローン」を例にしています。

種類 りそな銀行マイカーローン 一般的なディーラーローン
金利 車種間問わず金利は同じ 車種によって金利が変わる
審査申込 購入車が決定する前でも審査可能 購入車が決定しないとできない場合も
契約手続き 自ら手続きが必要 販売店で手続きが可能
用途 使い道の自由度が高い ディーラーの販売車種のみ適用
保証料 金利に含まれるため別途の負担は不要 場合により金利とは別に保証料を利用者が負担
繰上返済 手数料不要 場合により手数料を負担
所有権 利用者 返済中はディーラー

以上のように、銀行マイカーローンとディーラーローンでは多くの違いがあります。支払い手続きは銀行のカードローンの方が面倒ですが、お金の面では細かい部分も含めて銀行のカードローンの方がお得になるケースが多くなります。

銀行のマイカーローンであれば保証料や繰上返済手数料などが不要となり、金利面では2倍以上の違いがあるようなことも少なくありません。
そこで、りそな銀行と一般的なディーラーローンとで、金利の違いによって支払額にどの程度の差が出るのかを比較してみました。

車種 借入額 りそなマイカーローン
(利息:年1.900%)
ディーラーローン
(利息:年5.0%)
軽自動車 120万円 約126万円 約136万円
コンパクトカー 140万円 約147万円 約159万円
ミニバン 250万円 約263万円 約283万円
国産SUV 350万円 約368万円 約397万円

この表は返済期間5年で借り入れた場合で計算されていますが、120万円を借り入れた時に約10万円、350万円を借り入れた時には約29万円もの違いがあることがわかります。

ディーラーローンのメリット・デメリット

これまでも軽く触れてきていますが、ディーラーローンのメリットとデメリットについて改めてまとめていきます。
ローンを組む際には、そのローンのメリットとデメリットを理解した上で申し込む必要があります。

ディーラーローンのメリット

ディーラーローンのメリットは以下の通りです。

  • 手続きが簡単
  • 審査が早い
  • 残価設定ローンで出費が抑えられる
  • 在籍確認が無い
  • 土日祝日も対応

それぞれ詳しくみていきましょう。

手続きが簡単

銀行のマイカーローンに比べてディーラーローンの手続きは、圧倒的に楽というメリットがあります。

銀行のマイカーローンでは、平日に銀行に出向いて手続きをしなければなりませんが、ディーラーローンは車の購入手続きと並行してその場で手続きが行えます。
また、ローンを組むのに必要な提出書類も銀行のマイカーローンに比べて少なくすみます。銀行のマイカーローンでは以下のような書類が必要になります。

  • 本人確認書類
  • 収入証明書
  • 見積書または注文書
  • 印鑑登録証明書
  • 銀行印

ディーラーローンで必要な書類は以下の通りです。

  • 本人確認書類
  • 印鑑登録証明書
  • 銀行印

このように、銀行のマイカーローンと比べて提出書類も少なくてすみます。面倒な手続きが苦手という方にとってはディーラーローンはメリットがあります。

審査が早い

ディーラーローンは審査が非常に早く、店頭で申し込めば30分~1時間程度で審査結果がわかる場合もあります。
銀行のマイカーローンであれば、どれだけ早くても2~3日はかかってしまうので、その時間を無駄にしたくないという人にはディーラーローンがおすすめです。

残価設定ローンで出費が抑えられる

残価設定ローンについては詳しく後述しますが、これを利用することで返済額から車を買い替えるときの下取り分が差し引かれることになります。その結果、月額費用を抑えることができるのです。

在籍確認が無い

銀行のマイカーローンであれば在籍確認の電話が必要になりますが、ディーラーローンでは在籍確認がありません。「在籍確認の電話をかけられたくない」「在籍確認を取るのが難しい」という方にはディーラーローンはありがたい存在でしょう。

土日祝日も対応

銀行のマイカーローンを利用するためには平日の営業時間内に店頭に行く必要がありますが、ディーラーローンでは土日祝日でもディーラーが営業していれば利用することができます。

最近では土曜日でもローンの受付を行っている銀行もありますが、日程が限られていたりと不便を感じる部分もあるでしょう。平日に出向いたり、特定の土曜日に時間を作ったりするのが難しい方には、いつでも申し込むことができるディーラーローンはメリットとなるでしょう。

ディーラーローンのデメリット

ディーラーローンのデメリットは以下の通りです。

  • 完済しないと自分名義にならない
  • 返済期間が短い

それぞれ詳しくみていきましょう。

完済しないと自分名義にならない

ディーラーローンを利用すると、車を担保に取られローンを完済するまで車の名義は自分のものにはなりません
車の名義が自分自身ではないことによって、以下のようなデメリットが考えられます。

  • 返済できないと車を取られる
  • 返済中は車を自由に譲渡、売却できない

ローンを返済できなければ、担保となる車を売却され返済に充てられてしまうことは前述しましたが、信販会社が車を売却できても購入者は車を自由に売却できません。売却しようとすれば、それは人の車を勝手に売却しようとしていることと同じになり、買い取ってもらえません。

返済期間が短い

ディーラーローンでは返済期間が短めに設定されているケースが多くあります。
それは返済期間が長くなれば、それだけ車の市場価値が下がるためでしょう。そして、返済期間が短いことで毎月の支払い額が多くなってしまいます。

返済期間が長いのと比べて支払い総額は低くなりますが、毎月の支払い額の負担が大きくなります。生活が苦しくなってしまっては意味がありません。
毎月の支払い額を減らしたい方は、なるべく返済期間が長くなるようにしましょう。

残価設定ローン

ディーラーローンには残価設定ローンというものがあります。
残価設定ローンとは、5年前後の下取りを前提とし、新車購入費用から買い替えを行うときの下取り価格分を差し引いて、安く組むことができるローンのことです。

例えば、250万円の車を購入する際に、4年後その車の価値が100万円になっている場合、残価設定ローンでは

250万円-100万円(残価)=150万円

となります。一定期間で車の買い替えをしていきたい人におすすめのローンです。

残価設定ローンのメリット

残価設定ローンのメリットには以下のようなものがあります。

  • 低金利なので出費を抑えられる
  • 返済期間満了後に車をどうするか決められる

それぞれ詳しくみていきましょう。

低金利なので出費を抑えられる

残価設定ローンは基本的に低金利なので、普通のディーラーローンに比べれば出費を抑えることができます。
思ったよりも毎月の返済額が高いと思う方もいるかもしれませんが、それは、利息が残価分も含む車体価格全体にかかっているためです。

ですので、想定していたよりも利息の支払い額は多いと感じても、そもそもの金利は前述したようにディーラーローンよりも低いので毎月の支払い額も低くなります。

返済期間満了後に車をどうするか決められる

残価設定ローンの返済期間満了後には、車をどうするか自分自身で決めることができます。その選択肢は以下のようになります。

  • 車両を販売会社に返却する
  • 残価を一括で払って車を買い取る
  • 残価に改めてローンを組み替え、分割で支払いながら買い取る

要するに、購入した車を返却するかそのまま購入するかの選択になります。乗っているうちに愛着や乗りやすさから、やっぱり購入したいと考える人もいるでしょう。

しかし残価設定ローンは買い替えを前提としているので、返却して、必要であれば買い替えるというのが最もおすすめです。

残価設定ローンのデメリット

残価設定ローンには以下のようなデメリットがあります。

  • 走行距離に制限がある
  • 傷やへこみをつけられない

こういったデメリットがある理由は車の価値、下取り価格を下げないためです。残価設定ローンの場合、購入した車はあくまで借り物であり残価設定ローンの期間レンタカーを借りるという意識でいた方がいいかもしれません。

ですので仕事で車を多用したり、ドライブでの遠出が好きだったりする人には合っていません。さらには、自由に改造できないので、車を思いどおりにカスタマイズしたいというような人にも残価設定ローンは不向きです。

また、走行距離が規定を超えていたり車体に傷がついていたりすると、車を返却する際に追加料金を支払う必要が出てきます。

トヨタのディーラーローン

ここでは、ディーラーローンの具体的な例としてトヨタのディーラーローンについて触れていきます。トヨタのディーラーローンは、

  • トヨタ
  • トヨペット
  • カローラ
  • ネッツ
  • レクサス

で利用でき、トヨタファイナンスのローンを利用することになります。

申し込み対象者は18~70歳で、安定した収入があることが条件となっています。ただし、20歳未満の未成年の場合は親権者が連帯保証人となる必要があり、学生や主婦の場合も連帯保証人が必要になります。

トヨタのディーラーローンの金利

トヨタのディーラーローンの金利は店舗によって違います。ここでは、ネッツトヨタのとある店舗で割賦元金2,932,687円の場合の支払い額をみていきます。金利は「通常割賦プラン」と「残価設定プラン」によって異なります。

通常割賦プラン(金利:年5.50%)
36回払い 24回払い 48回払い 60回払い
初回支払額 129,746円 90,484円 68,380円 57,053円
2回目以降 129,300円 88,500円 68,200円 56,000円
総支払額 3,303,646円 3,387,984円 3,473,780円 3,561,053円
残価設定プラン(金利:年4.80%)
24回払い 36回払い 48回払い 60回払い
初回支払額 71,346円 56,927円 49,632円 42,787円
2回目以降 64,400円 55,000円 46,700円 41,300円
最終回 1,550,713円 1,314,164円 1,130,181円 972,481円
総支払額 3,348,859円 3,441,091円 3,528,013円 3,610,368円

このように、通常割賦プランでも残価設定プランでも60回払いになると60万円前後の利息を支払わなくてはならないことがわかります。また、残価設定プランで最終的に車を購入した場合には通常割賦プランよりも損をしてしまいます。

ディーラーローンまとめ

ディーラーローンは、ディーラーで車を購入しながら手続きを進めることができ、審査のスピードも比較的早いことから利便性に優れたローンであると言えます。さらに、金利を低くし、車を定期的に買い替えたいという場合には残価設定プランも利用できます

しかし、銀行のマイカーローンと比較すると、金利の高さや車の所有権がないというデメリットもあります。特に金利面では銀行のマイカーローンと2倍以上の差があるケースもあり、保証料や繰上返済手数料なども別途必要になることがあります。

このようにディーラーローンにはメリット・デメリットがあります。そうしたものを理解した上で、メリットに大きな魅力を感じるようであればディーラーローンの利用を検討してみましょう。

自動車ローンの金利や審査についてもっと詳しく知りたいという方は、以下の記事も参考にしてください。

自動車ローンの金利を徹底比較!お得に車を購入するにはどこがいい?
自動車ローンの審査について|落ちた場合と初めてのローンの注意点
おすすめの自動車ローン一覧とランキング|審査難易度の違いや注意点

※記載されている内容は2019年10月現在のものです。

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